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TECTURE AWARD授賞式へ

2026.04.30 / Horibe Associates

TECTURE AWARD 2025 授賞式

スポンサー賞受賞 private villa ten -kumano-

horibeassociates

TECTURE AWARDの授賞式に参加してきました。

当初ノミネートされていたのは「cafe N+」。アメリカの最大手建築事務所SOMの日本代表であり、tectureアワードアンバサダーを務める鈴木健一郎氏からご推薦いただいた作品です。アンバサダー推薦から一般投票へと駒を進めたものの、惜しくも得票には届かず——。

ただ、もう一作品応募していた一棟貸し別荘「private villa ten -kumano-」にて、miratapさんのスポンサー賞を受賞することができ、壇上に立たせていただきました。

実はmiratapさんとは、ちょうど1か月前のミラタップデザインアワード2025で動画賞を受賞し、授賞式に参加したばかり。引き寄せなのか、不思議なご縁に驚かされました。今回のスポンサー賞は、miratap商品を採用した約180作品の中から全社員による投票で選出されたとのこと。それだけに、喜びもひとしおでした。
— ✦ —

授賞式が終わり、懇親会へ。スポンサーアワード受賞者テーブルにて、受賞者の方々やmiratapのご担当者の方と歓談。次に向かったのは、cafe N+を推薦してくださった鈴木健一郎氏のもと。お礼の言葉をと駆け寄った瞬間、ふと目に留まったのが鈴木さんのアイウェアでした。

「メガネ、アンバレンタインですよね!」

お礼よりも先にメガネの話になってしまいましたが、それが思わぬ共通点となり、一気に打ち解けた空気になりました。付けられていたのはおそらくAnne et Valentin(アンバレンタイン)の名作FORMAシリーズ。実は我が家は家族3人ともアイウェアはアンバレンタインで揃えていて、それだけで距離がぐっと縮まりました。

そこからの会話は、話題が次々と広がり、昨年8月のNYC訪問の際に目にしたマンハッタン・ウェスト(SOM設計)の話、長い海外生活を経て「日本的」なものをいかにコンテンポラリーに昇華するかというテーマ、そしてcafe N+の周辺環境のコンテクストをつなぐデザイン手法についても触れていただき。さらには、設計意図をより表出させるためのカメラマンのアングル構成や撮影手法の話にまで展開し、建築への感度の高さに終始感嘆させられました。

何より印象的だったのは、ブルジュ・ハリファやワン・ワールド・トレード・センターといった世界的プロジェクトを手がけるSOMの日本代表という、その圧倒的な肩書の大きさとは裏腹に、とても親しみやすく気さくで話しやすい方であったこと。むしろそのギャップに、深みと余裕を感じました。

その後は谷尻さん、手塚さん、シーラカンスの赤松さんらともお話しする機会をいただいたほか、tecture山根社長とも歓談させていただき、またたまにお仕事でもコラボレーションさせていただく創造系不動産の高橋さんともご挨拶。活躍されている業界の方々と語らいながら、横のつながりを広げることのできた貴重な時間となりました。

日帰りで無理やり予定を詰め込んだ強行軍での参加でしたが、来てよかったと心から思える授賞式でした。次回はクライアントとともにこのような場に立てるよう、日々切磋琢磨していきたいと思います。

— ✦ —


【NEWS】
2026/2/24 一棟貸しヴィラ「private villa ten-KUMANO-」がASIA DESIGN PRIZE 2026にてGRAND PRIZEを受賞しました!
2026/1/10 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数300台を超えました!←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


山科の家 / RC+木造 混構造住宅

施工図チェック

horibe associates

山科で計画を進めているRCと木造の混構造住宅。現在、施工図のチェックを進めています。

施工図がすべて

RC造については、この施工図がすべてです。サッシや玄関ドア、手摺り、その他あらゆる異素材との取り合いをミリ単位で整合させ、その他の施工図も概ね承認前の状態まで仕上げておかなければなりません。

工務店さんと何度もキャッチボールを重ねながら施工図を完成させ、躯体業者の皆さんの手に渡ります。

そこからさらに鉄筋の加工や型枠の製作に着手されますが、現場に落とし込まれる少なくとも1ヶ月前にお渡しできるよう心がけています。

数十年先を見据えて

工事が始まれば、おおよそ半年から1年で形になります。しかしこの施工図と向き合うときは、完成までの期間ではなく、これから数十年にわたって使われ続けることを想定して、自分事として臨みます。

職方の声を組み上げる

また監理の作業においては設計図通りになっているかという視点だけではなく、実際に施工に携わる職方の皆さんからも、この施工計画の段階でさまざまなご意見が上がってきます。

それはいずれも、より合理的な方法を模索し、
より良い品質を求めてのものばかりです。

そうした声も丁寧に組み上げながら、より良い品質のために時には設計を見直し、現場へと落とし込んでいきます。

次は基礎の配筋検査です。

【NEWS】
2025/5/1 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数200台を超えました!←NEW!
2025/4/7 CAFE N+が商店建築「good design cafe vol.5」に掲載されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


Project Story  ·  2025

最高の外気浴を設計した、
private villa ten ―kumano―

阪南市(大阪府)
一棟貸し別荘

Room Tour — YouTube



ルームツアー動画を視聴する →

設計がスタートすると同時に、いくつものサウナ施設を体験しすっかりサウナーの仲間入りをした堀部圭一です。

「サウナは、最高の外気浴を楽しむためのツール。」

サウナの温度・湿度、水風呂の温度や深さ——これらは設計でコントロールできますが、外気浴だけは、どれだけ設備を整えても場所が全てです。今回は床レベルを3.5m上げることで周囲の視線から距離をとり、虫の気配もなくなり、心地よい風が常に流れる外気浴スペースを設計しました。

サウナ室はハルビア製のストーブを選びました。セルフロウリュウができるので、湿度は自分で調整できます。

施設概要

所在地

大阪府 阪南市

施設形態

一棟貸し別荘

竣工・オープン

2025年

受賞

TECTURE AWARD 2025
Asia Design Prize

外気浴を決める三要素

サウナ室

ハルビア製ストーブ、セルフロウリュウで整う

水風呂

深さと温度にこだわった設計

外気浴スペース

床レベル3.5m上げ、風と静寂を確保

動画では設計のポイントから計画段階での秘話まで、包み隠さず話しています。
ぜひご覧ください。

#privatevilla_ten
#kumano
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#外気浴
#一棟貸し
#阪南市
#建築設計
#リトリート


【NEWS】
2025/5/1 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数200台を超えました!←NEW!
2025/4/7 CAFE N+が商店建築「good design cafe vol.5」に掲載されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


第10回 Miratap Design Award 2025

動画賞

horibe associates

記念すべき第10回ミラタップデザインアワード2025の表彰式に、堀部直子・堀部圭一の2名で参加してまいりました。数多くの素晴らしい応募作品の中から、このたび動画賞を受賞いたしました。

受賞作品について

受賞した動画は、クライアントとの初回ヒアリングを大切な起点としてつくられたものです。
はじめてお会いする際には、ご要望のほか好きな音楽や映画についてお聞きしています。
今回の動画はその場でうかがった「好きな音楽」が、そのままBGMになっています。


受賞動画作品は↓こちら
Garage House in Takarazuka/https://youtu.be/9F5I06W7wt0

CGの中には、クライアントがすでに大切にされている持ち物や、「家が建ったら購入したい」とおっしゃっていたアンティークな家具など、まだ見ぬ暮らしへの期待を少しでも膨らませてもらえるよう、さまざまな要素を盛り込みました。プレゼン用の動画として制作したものでしたが、形のないものをクライアントにできる限り誠実に伝えたいという想いが、作品の根底にあります。

「最もクライアントに対する愛を感じた、素晴らしい動画でした。」

— 山下審査委員長 講評より

山下審査委員長からこのようなお言葉をいただいたとき、本当に感動しました。動画の中に込めた意図や背景について、こちらから何も説明していない状態で、その本質的な部分を審査の中でしっかりと受け取っていただけたことへの驚きと、審査員の皆様の深い審美眼への感激が重なり、この受賞が持つ意味をあらためて深く実感いたしました。

プレゼン動画に込める思い

過去の受賞作品を拝見すると、竣工した空間を映画のような質感と技術で撮影されたものが多く、私たちはこれまで「完成した建築の美しさを伝える動画」が評価されるアワードなのだろうと思い込んでいました。

しかし「未来をタップする」という思いを名に込めた「ミラタップ」のデザインアワードで、クライアントの未来のために制作した私たちの動画が選ばれたことは、私たちが想像していた賞とは異なる、より本質的で未来を見据えた評価をいただけたのだと、今あらためて感じています。

こういったプレゼン動画制作のこだわりや、その背景にある考え方については、著書「建築設計のデジタル道具箱」にも詳しく紹介しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。


建築設計のデジタル道具箱

プレゼン動画制作のコツや本質、クライアントとのコミュニケーションを深めるためのデジタル活用術を惜しみなく紹介しています。

— ✦ —

審査員の皆様、ミラタップの皆様、そしてこのプロジェクトに関わってくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。この受賞を励みに、これからもクライアントひとりひとりと真摯に向き合い、より良い建築の実現に取り組んでまいります。

堀部 直子 / 堀部 圭一
horibe associates


【NEWS】
2025/5/1 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数200台を超えました!←NEW!
2025/4/7 CAFE N+が商店建築「good design cafe vol.5」に掲載されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


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Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師
大和大学非常勤講師

Contact

Contact

Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
Mail info@horibeassociates.com

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