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テラスで七輪/十月桜の家

2024.07.28 / Horibe Associates

夏はリビング横テラスで七輪を出しての夕食が多くなります。

十月桜の家は壁に囲まれた中庭を中心に全ての部屋が中庭に接しています。


2階リビングに面した屋外テラスは地面から離れているため虫は圧倒的に少なめ。

壁に囲まれているため煙はご近隣さんへは流れていかずご迷惑にもなりません。
新緑の季節は毎年必ずメジロが飛来し、チラホラ咲く桜は10月から翌3月まで楽しめます。
虫との共生は避けられませんが、緑は生活に様々な恩恵を与えてくれています。

ふとアルバムをめくると、その背景にある桜。
今年は築20年記念。
雨の日も晴れの日もいつも絵になる我が家です。

十月桜の家

【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


現在計画を進めている民泊施設のクライアントと「勉強会」と称して夜景の見えるレストランへ
燦然と輝く夜景を背景に鉄板焼ディナーを楽しみました。

企画段階から「この土地の最も適した活用法は何か」その本質を常に考えてきましたが、こうして定期的にクライアントと対話をさせていただくと、クライアントの情熱にも後押しされ更に良いアイディアが生まれてきます。

次回は淡路島の貸別荘視察の予定
これからも竣工までクライアントと伴走し、更に良いものへと昇華させていきたいと思います。

Mountain Sea Villa

【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


先月娘がニューヨークの演劇学校を卒業しました。

「英語が話せないのに海外で演劇のお勉強なんて・・」
そんな周囲の意見から、コロナで通えない時期に大学を休学し、2年間日本で英語を学び、400点にも満たなかったTOEICを920点に上げての、満を持しての挑戦が始まりました。

時差が14時間あるため夜中の2時や3時に泣きながら電話がかかってくることも数回ありましたが、友達もたくさん出来て充実した毎日を送っているようです。
昨年末はラスベガスで集合し、久々に家族時間を過ごすことができましたが、年末の混み合った飲食店でちょっとイライラしている店員さんにも負けずに英語で対応している娘の姿に感心しきり。

1ドル105円時代に構想が始まったブロードウェイ計画。
以降想定外の連続でしたが、そんな娘も先月無事卒業し、寮を出て現在はニューヨークで一人暮らし。

次の目標はオーディションに受かって本場ニューヨークのプロの舞台に立つこと。
私たちはこれからも娘の挑戦と日銀総裁の英断(為替介入)にエールを送ります。

【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


吹田市で計画中の中庭のある3階建ての住宅
確認済証を受領しました。



子育てエコホーム支援事業」の助成金を受領するために長期優良住宅の申請も行いました。
長期優良住宅の認定条件で「一の階の床面積(階段部分の面積は除く)が 40m2 以上であること。」という条件があります。

今回は40.55m2

とにかく長期優良住宅が計画の条件でしたので、基本設計段階からこの面積の下限も常に意識しながら
かつ、実施設計及び申請作業においては耐震等級3・断熱等級5・一次エネルギー消費量等級6と決してやさしくない基準と対峙してきました。
申請には少し時間がかかりましたが、最後審査機関との決裁日は審査機関の担当者の方と「やっと終わりましたね!」と互いにねぎらいの言葉を掛け合うなど、久しぶりに苦戦した申請となりました。

子育てエコホーム支援事業では
長期優良住宅の場合、補助金額は100万円/戸、ZEH住宅の場合、80万円/戸

住宅ローン控除では
長期優良住宅・低炭素住宅が4,500万円、ZEH水準省エネ住宅は3,500万円

いずれも長期優良住宅のほうがメリットが大きくなります。

構造設計は野見神社のcafeや世田谷区の集合住宅 MIMOSA PUDICAを担当していただいた高橋俊也構造建築研究所の高橋さん


現場は基礎工事に基礎工事に着手しました。

【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


武奈ヶ岳トレイルランニング

2024.07.12 / Horibe Associates

趣味のマラソン仲間7名で滋賀県は武奈ヶ岳トレイルランニングを敢行しました。
今回は堀部直子は参加せず、堀部圭一とその仲間での登山になります。

武奈ヶ岳は標高1,212m 15.7kmの行程を歩いたり走ったりで約6時間のトレランです。
予行演習だったポンポン山は標高679mですので約倍の標高

私は毎度のカメラマン役で、ジンバルカメラやドローンを背負ってのランニング
昼食と2リットルの水、着替えを含めるとそれなりの荷物になりますが、絶景と皆の楽しむ姿を撮影するのも楽しみのひとつです。

坊村を朝9時に出発し約2時間で武奈ヶ岳山頂
そこからさらに絶景を求めて3時間 蛇谷ヶ峰に到着です。

琵琶湖を背景に全員で記念撮影
ここから一気に標高900mを駆け下り、1時間でゴールの「くつき天空温泉」へ
温泉で汗を流し、最後の給水は缶ビールとハイボール
この瞬間のために登ると言っても過言ではありません。

トレラン中の思い出話に花が咲くバスと電車での帰路もまた楽しく、笑い声とともに、お酒も進みます。

帰路のアクシデントは鉄道全線運転ストップによる足止め

いつ来るのか全くわからない電車を待つ6人(武奈ヶ岳ランの後はさすがに立てない 中央黄色が私)
線路を歩いて帰るかとの議論も有りましたが1時間後、電車が到着し無事帰宅することができました。
心も体もリフレッシュでき、また数ヶ月走り抜けることができます。
(冬のマラソンシーズン到来までは、山が主な活動の場になります。参加ご希望の方はお気軽にお声掛けください。)

堀部 圭一

【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。



宝塚のガレージハウス、クライアントのご厚意により完成見学会を開催させていただきました。
半日だけの開催でしたが、遠方よりたくさんの方にお越しいただきました。

お越しいただいた皆様、このような機会を与えていただいたクライアント、そして工事関係者の皆様、ありがとうございました。
これからクライアントこだわりの調度品によって、空間が色付けられていくのが私たちも楽しみです。



思い起こせば初めてお問い合わせいただいてから、土地探しを含めて6年。
小さかったお子様もすっかり大きくなって、大人の会話にツッコミも入れてくるほどになりました。

昨日思い出を回想しながら、そういえば6年もお付き合いさせていただいていて、一度もお食事すらご一緒していないということに気づき、今朝はどっちがお誘いするかをジャンケンで決定するなど。

設計でも監理でも色々なことがありましたが、最後はやはり作り手の皆様の技術と対応次第で結果は大きく変わります。
関係者の皆様本当にありがとうございました。

宝塚のガレージハウス
設計監理:Horibe Associates
構造設計:高橋俊也構造建築研究所

【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


いつも大変お世話になっている、地元の高槻の不動産屋さんワイズ不動産販売株式会社大薮社長にお誘いいただき、「エネルギーセンター」?の見学に行ってきました。

こちらはワイズ不動産販売株式会社 地球環境貢献事業部の本拠地で、太陽光発電所であり、竹や間伐材など地域の未利用資源を炭化するための​製炭炉、薪割り及び薪のストックヤードとなっています。


竹や木を産業廃棄物にせず、薪としてや炭化させ竹炭・木炭へと変換させることで、低炭素社会の実現に真剣に取り組まれています。

またそれだけではなく、不動産・建築に携わる企業として「薪ストーブ」の素晴らしさも顧客に伝えながら薪ストーブファンを増やし、また薪ストーブを導入されたクライアントと、山での薪収集やこのエネルギーセンターでの薪割りという部活動?を通じて、お引渡し以降も薪ストーブライフの素晴らしさを共有されています。

そんな活動を目の当たりにして「十月桜の家」にも薪ストーブの導入を検討し始めました。

【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


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Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師
大和大学非常勤講師

Contact

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Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
Mail info@horibeassociates.com

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