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計画中の民泊施設 
確認済証を受領しました。

街を見下ろす高台で、居住スペースのフロアレベルをさらに3m以上浮遊させる計画で
1階は鉄筋コンクリート造、2階は木造在来軸組工法となっています。

構造設計は野見神社のcafeや世田谷区の集合住宅 MIMOSA PUDICAを担当していただいた高橋俊也構造建築研究所の高橋さん
今回も数百ページに及ぶ計算書を持って審査機関の担当者と協議を重ねていただきました。

現場は縄張りも完了し、いよいよ着工です。

Mountain Sea Villa

【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


東京出張最終日夜は「天井スリットファン」開発チームとの懇親会でした。
目黒駅近くのお店での懇親会という名の「打上げ」まで少し時間があったので、駅から徒歩3分の聖アンセルモ カトリック目黒教会へ足を運びました。

こちらも先日訪れた「旧赤星鉄馬邸」と同じくアントニン・レーモンド設計です。
鉄筋コンクリート造の荘厳な空間に両サイドから光が差し込み、神聖な空間をより際立たせていました。

ちょうど今、「建築と触覚:空間と五感をめぐる哲学」(ユハニ・パッラスマー 著)という本を読んでいますが、このような空間を訪れると建築って本当に五感で感じ取っているんだな、と実感することができます。

その後懇親会は「おいしい食事とワインを楽しむ食堂を」がコンセプトの「TRUNK」へ
料理は当然ですがワインの豊富なラインナップも目を光るものがあり、何よりも雰囲気サービスホスピタリティは素晴らしく、終始心地よく陶然と過ぎゆく時間を愉しむことができました。

最近飲食店で思うことは、味は美味しくて当たり前、お店の雰囲気や気の利いたサービス、高いホスピタリティが全部揃って初めて「再訪」に値するということ。
「TRUNK」再訪リスト入り間違いなしのお勧め店です。

【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


東京出張/TOTOギャラリー・間

2024.06.20 / Horibe Associates

先月末の東京出張はちょうど建築関係のイベントが多く、分刻みで移動してきました。

TOTOギャラリー・間の「魚谷繁礼展 都市を編む」には16:00~のギャラリーツアーにギリギリ飛び込み、詳しい説明も聞くことができました。
徹底したリサーチによって導き出される提案は、それぞれの都市に根ざした興味深い作品ばかり。
事務所内だけでなく、クライアントやパートナー、まちづくりに関わる全てのステークホルダーを巻き込み、プロジェクトに挑んでいることに強く感銘を受けました。


2階のBookshop TOTOに並んでいた「建築設計のデジタル道具箱


【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


東京出張/旧赤星鉄馬邸

2024.06.18 / Horibe Associates

東京出張に合わせて期間限定で開催されていた「旧赤星鉄馬邸」の一般公開へ参加してきました。

アントニン・レイモンド設計の鉄筋コンクリート造の住宅としては唯一現存しているものだそうですが、竣工後わずか10年で日本陸軍に接収され、その後もオーナーの元に戻ることはなく改修を繰り返されてきたという様々なストーリーのある建築でした。

広い敷地を生かした気持ちの良い空間で、当初のレーモンドとその妻であるノエミ・レーモンドがデザインした空間や家具はその場所や用途に調和するよう素材は吟味され、ディテールはとても丁寧にデザインされていました。
これらオリジナルで現存しているものは参考になるものが多かったのですが、レーモンドの手を離れた以後の改修は残念な部分が多かった印象です。
ぜひ竣工当時の空間を体験してみたい、と思うと同時に改修設計をする側に立つ時には元設計の意図をしっかり理解して、より価値を高める提案をしなくてはいけないと強く思いました。

堀部直子

【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


東京都江戸川区で計画を進めているマンションの改修工事
現地での説明会を行いました。

見積りに参加いただく施工会社様に現地にお越しいただき、主に外装や共用部について改修内容の確認を行いました。
竣工後35年以上大きな改修工事を行ってこられなかったことと、一部建具周りに最近施工されたコーキングの後が見受けられましたが、既存シールの上への増し打ちだったため、コーキングの必要断面も確保されず本来の性能を満たしていないことなどから、コーキングや屋根の防水の刷新を主体工事とし、現在空室となっている1室については内部のリノベーションも行うことになりました。

(経年劣化した外壁コーキング)
築35年となると外壁のコーキングは紫外線の影響を受けやすい部分は特に劣化が激しく、表面もひび割れており、弾力性も全く無くなっていました。
こうなるとALCパネルの挙動への追従性もなく、止水性能も著しく低下しているため早急な工事が必要となります。
8月の工事着手を目標に、図面作成、見積り依頼、金融機関との融資調整等々慌ただしくなってきました。

【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


ジャズストとポンポン山トレイル

2024.06.11 / Horibe Associates

早くも先月のことになりますが、毎年仕事関連のイベント事が多く、なかなか参加できていなかった高槻ジャズストリートへ今年は行くことができました。
しかも欲張って午前中は友人、愛犬と一緒にポンポン山登山も敢行。
昨年真夏に登ったときとは違って気持ちの良い気候でした。

樹齢数百年の古木「天狗杉」で休憩

まだ2歳の元気なエルマーも頂上まで抱っこ無しで駆け抜け、2度目の登頂に成功しました。

下山しそのままジャズスト会場へ
ジャズストでは野見神社さんで音楽を聴きつつ、竣工したばかりのCafe N+の様子もチェック。
友人にオススメしてもらった「Shiho with 桑原あい」のステージも最高でした。
堀部直子

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宝塚で計画中のガレージハウス 植栽工事の打合せを行いました。

作庭は和想デザインさん
今回は和想さんの担当の方に現場に来ていただいての打合せ。

到着したのはランチア・フルヴィア 1963年から76年まで製造・販売されたイタリア車 約50年前の車です。
ジュリア・スプリント・ベローチェにも似た顔がキュート。
いつものことですが、打合せが始まる前に車の話題でなかなか本題に入れません

さて、植栽のほうは現場の掘削工事で出てきた石を「景石」に使用し、シンボルツリーは「白く小さな花の咲く木」というオーダーで。

ガレージからつながる中庭は浴室やキッチン、リビング、2階テラスにも面していて、生活シーンの様々な場所からシンボルツリーが見え隠れし、生活に彩りを与えてくれます。

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【公式SNS】
建築家の日常を綴るインスタグラムの新しいアカウントを開始しました。
@horibeassociates_daily←follow me!
@horibeassociates(Official Instagram)
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大阪府高槻市の野見神社で計画していたカフェ 「Cafe N+」が完成し竣工写真の撮影を行いました。
撮影は三木夕渚氏。
三木さんには、このプロジェクトが始まった頃から構想のイメージについてや、実施設計の前にイタリアはヴェローナのカステルヴェッキオ美術館の視察をしておきたいといったこと、その旅で観ておくべき建築など様々相談させていただいていました。
ですので撮影当日現地では特に細かな説明もなく撮影はスタート
「夕景は天気の良い明日へ」ということで2日間に渡る撮影が終わりました。

こちらはお気に入りの一枚

コンセプトに通じる周辺環境やその文脈を的確にフレームに納めつつ、建築を中心に据えプロポーションは美しい絵画のようです。
こうあるべきと考えた「建築の建ち方」を、最も相応しい構図で捉えていただきました。


高槻城と野見神社 この建築が土地の記憶を継承し、末長く地域の顔として愛される建築でありますように。

Cafe N+(カフェ エヌ プラス)
設計監理:Horibe Associates
構造設計:高橋俊也構造建築研究所
施工  :小阪工務店
木工事 :巧技工務店
写真  :三木 夕渚

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Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師
大和大学非常勤講師

Contact

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Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
Mail info@horibeassociates.com

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