blog
配筋検査/杉江の家/滋賀県守山市
2017.10.30 / Horibe Associates
滋賀県守山市で計画中の杉江の家 配筋検査を行ないました。
今回は構造家の高橋さんにも静岡から来ていただきました。
検査前はクライアントにも参加いただき定例会議。
屋根材の仕様やアルミサッシの色決め等を行いました。
会議を終え配筋検査。非常に整理整頓されたきれいな現場。
必ず1つ、2つの指摘事項が出るのですが、指摘事項無し。
幸先の良いスタートでした。
検査の後はクライアントご夫妻・構造家の高橋さんと気になっていた築180年の茶屋を改装したお店で夕食。
いろいろ話がはずみましたが、中でもクライアントご夫妻が式を挙げられたチャペル(の前室)の構造設計を担当されていたという偶然。
ご縁を感じました。
【配筋検査についての過去記事】
白ばら英会話学校-1
白ばら英会話学校-2
白ばら英会話学校-3
世田谷アパートメント-1
山坂の家
【杉江の家 記事一覧】
配合報告書チェック/杉江の家/滋賀県守山市
2017.10.24 / Horibe Associates
滋賀県守山市で計画中の杉江の家 基礎コンクリートの配合報告書のチェックを行いました。
コンクリートは外気温によって固まり方が大きく異なるため、固まりやすい夏と固まりにくい冬では、打設するコンクリートの強度も異なります。
具体的には設計基準強度に温度補正値(地域によって時期が異なります。)を追加した強度のコンクリートを打設します。
単位水量や水セメント比、スランプ、空気量、塩化物量、定期的な実施義務のあるアルカリ骨材反応試験の結果等。
配合報告書で確認することは多岐に渡りますが、竣工後数十年もの耐久性を要求される重要な部位になるため、どのような材料が使用されるかは非常に大切。
【配合報告書についての 記事一覧】
【杉江の家 記事一覧】
内装工事/川越のガレージハウス/三重県
2017.10.21 / Horibe Associates
三重県で計画中の「川越のガレージハウス」内装工事に着手しました。
床はオークの(カルプ付き)直張りフローリングを採用しています。
今回の計画はリビングルームの直下がガレージになります。
しかも、ガレージに駐車される愛車は少し音量が大きめ。
実施設計時はリビングとガレージの相反する関係性の解決に二転三転検討を繰り返しました。
木毛セメント板での吸音や逆梁を用いた遮音+吸音等。
最終的に行き着いた案は、まず直達音の遮断としての天井張り→吸音を期待した吹付け断熱(主目的はもちろん断熱)→遮音のコンクリートスラブ(音響の透過損失は質量に比例します)→(カルプ付き)直張りフローリング。
RCスラブの上に下地を組んで通常のフローリング張りも検討しましたが、RCに伝わるエンジン音が下地間の空気層で増幅しないように直貼りフローリングという方法を採用しました。
【川越のガレージハウスの記事一覧】
【ガレージハウスの施工例】
・十月桜の家
・山坂の家
・浜寺の家
基礎躯体図チェック/杉江の家/滋賀県守山市
2017.10.19 / Horibe Associates
滋賀県守山市で計画中の杉江の家 基礎躯体図のチェックを行ないました。
今回は一部鉄骨柱を採用した混構造になります。
そのため、鉄骨柱の製作図を確認し、まずアンカーボルトの位置や納まりを確定。
その後基礎図に反映させなければいけません。
地盤改良工事に着手する前から、鉄骨図や基礎図のチェック作業を行う必要があるため、地鎮祭の後しばらくは非常に忙しい時期でもあります。
当然ですが、施工図や施工計画書を作成する側の現場監督さんはもっと忙しい状況です。
長刀祭りを望むスカイテラスのある住宅。
【杉江の家 記事一覧</a
【施工図チェックに関する記事一覧】
外壁工事-2/川越のガレージハウス/三重県
2017.10.16 / Horibe Associates
三重県で計画中の「川越のガレージハウス」 写真は2階中庭部分の外壁です。
大掛かりな足場が必要のない2階の中庭部分の外壁には、ひのきの無垢板張りと塗り壁を採用しました。
凹凸のある仕上げで柔らかく光を拡散してくれます。
色は内装の基調色を引用して薄めのグレーを採用。
シックで落ち着いた空間を目指しています。
【川越のガレージハウスの記事一覧】
【ガレージハウスの施工例】
・十月桜の家
・山坂の家
・浜寺の家
外壁工事-1/川越のガレージハウス/三重県
2017.10.09 / Horibe Associates
三重県で計画中の「川越のガレージハウス」 外壁工事に着手しました。
今回採用した主な外壁仕上げはガルバリウム鋼板・RC化粧打放し・ジョリパッド・桧の無垢板張り
大規模な足場設置が必要になる外壁部分についてはメンテナンスフリーな材料としてガルバリウム鋼板を採用しました。
イメージとしてはフラットかつメタリックでアップルストアのような感じ。
アップルストアはステンレスパネルですが、そのまま木造にインポートするのは施工性やコスト面においてあまり現実的ではないため、ガルバリウム鋼板のフラットパネルを提案させていただきました。
法的にはガルバリウム鋼板の厚みは0.4mm以上あればよいのですが、大判のパネルとしてその厚みで使用すると熱伸びによって凹凸が目立ち、フラットな表情が表現できません。
そこで今回は少し厚みを上げ0.6mmを採用。
外壁の割付けや端部ディテール・開口部廻り等の施工図も工務店さんから提出され、デザインだけでなく外壁や屋根としての基本機能である「止水」についても十分に吟味され施工に着手しました。
【川越のガレージハウスの記事一覧】
【ガレージハウスの施工例】
・十月桜の家
・山坂の家
・浜寺の家
地盤改良計画書/杉江の家/滋賀県守山市
2017.10.05 / Horibe Associates
滋賀県守山市で計画中の杉江の家 地盤改良工事の施工計画書のチェックを行いました。
改良材の添加量や使用する改良材の確認から始まり、杭の配置・支持層の確認方法・天端レベルや施工後の抜き取り試験の要領等。
施工する前に施工計画書という形で提出していただきます。
書類確認の次は現場で杭の位置を明示していただき、そちらも確認。特に問題なく施工へと進みます。
長刀祭りを望むスカイテラスのある住宅。
【杉江の家 記事一覧】
竣工写真撮影/私市の家/大阪府交野市
2017.10.02 / Horibe Associates
大阪府交野市 私市の家の竣工写真撮影を行いました。
今回お願いしたのは市川かおりさんです。
前回お願いしたのが2015年のkotiの撮影なので、ちょうど2年ぶりになります。
市川さんとは今回で16作品目。
最近では海外のお仕事も多いそうで、スケジュール調整がなかなか難しい人気アーティストです。
【市川かおりさん撮影の作品】
Work shop Gallery koti
瀬戸の家
摩湯の家
White Rose English School
ARBOLEDA LP884
深井の家
鳴門の家
山川の家
上八万の家
吹田の家
はつが野の家
下河東の家
鴨島の家
ina no ie
あしやシューレ
-
- 01オーナーズボイス (8)
- 02イロイロ (170)
- 03オープンハウス案内 (13)
- 04施工図チェック (9)
- 05配筋検査 (42)
- 06生コン受け入れ検査 (5)
- ARBOLEDA LP884 (13)
- D社新社屋 (1)
- Mountain Sea Villa (10)
- たつのギャラリー (22)
- つくばの家 (4)
- はつが野の家 (11)
- ギャラリーあしやシューレ (6)
- グルメ (3)
- テニスクラブ (3)
- マンションリノベーション (18)
- 三好の家 (8)
- 三田の家 (14)
- 三田市の平屋 (4)
- 上八万の家 (6)
- 下河東の家 (16)
- 世田谷アパートメント (40)
- 丸亀の家 (9)
- 交野の家 (3)
- 交野の診療所 (3)
- 京終の家 (3)
- 伏石の家 (6)
- 十月桜の家 (6)
- 千里山の家 (5)
- 古民家Restaurant (4)
- 名神町賃貸PJ (8)
- 吹田の家 (10)
- 吹田松が丘の家 (9)
- 和歌山市の二世帯住宅 (5)
- 塚脇の家 (17)
- 宇佐のドッグサロン (9)
- 安満磐手の長屋 (5)
- 宝塚のガレージハウス (13)
- 山坂の家 (17)
- 山城の家 (1)
- 山川の家 (7)
- 山科の家 (1)
- 岬町の家 (2)
- 川越の家 (19)
- 平野の家 (3)
- 戸建てリノベーション (8)
- 摩湯の家 (5)
- 旭ケ丘の家 (10)
- 昭和台の家 (2)
- 本町の家 (1)
- 杉江の家 (23)
- 東上牧の家 (7)
- 東上牧の家2 (5)
- 東住吉の家 (16)
- 東谷の家 (5)
- 浜寺の家 (1)
- 深井の家 (20)
- 瀬戸の家 (2)
- 熊取の家 (26)
- 熊本の家 (17)
- 白ばら英会話学校 (92)
- 目黒区の賃貸併用住宅 (2)
- 真上の家 (17)
- 私市の家 (22)
- 紀の川の家 (10)
- 藍畑の家 (5)
- 藤井寺の家 (1)
- 認定こども園 (1)
- 野見神社CAFE (18)
- 青谷の家 (11)
- 飲食店舗 (4)
- 香里ヶ丘の家 (16)
- 高山台の家 (5)
- 高山台の家2 (11)
- 鳴門の家 (7)
- 鴨島の家 (2)
- Y社新社屋 (5)
-
- Horibe Associates (866)
-
- 2024-10 (8)
- 2024-09 (4)
- 2024-08 (7)
- 2024-07 (7)
- 2024-06 (8)
- 2024-05 (3)
- 2024-04 (14)
- 2024-03 (15)
- 2024-02 (13)
- 2024-01 (2)
- 2023-11 (1)
- 2023-10 (1)
- 2023-09 (1)
- 2023-06 (2)
- 2023-05 (2)
- 2023-01 (2)
- 2022-09 (2)
- 2022-08 (2)
- 2022-05 (1)
- 2022-04 (8)
- 2022-03 (1)
- 2022-02 (1)
- 2021-10 (1)
- 2021-07 (1)
- 2021-05 (1)
- 2021-03 (1)
- 2021-02 (4)
- 2021-01 (3)
- 2020-10 (2)
- 2020-09 (13)
- 2020-08 (2)
- 2020-07 (3)
- 2020-05 (3)
- 2020-04 (1)
- 2020-03 (8)
- 2020-01 (2)
- 2019-12 (1)
- 2019-11 (2)
- 2019-09 (1)
- 2019-08 (1)
- 2019-07 (9)
- 2019-06 (1)
- 2019-05 (2)
- 2019-04 (4)
- 2019-03 (1)
- 2019-02 (3)
- 2019-01 (5)
- 2018-12 (2)
- 2018-11 (3)
- 2018-10 (3)
- 2018-07 (4)
- 2018-06 (9)
- 2018-05 (9)
- 2018-04 (4)
- 2018-03 (1)
- 2018-02 (6)
- 2018-01 (14)
- 2017-12 (2)
- 2017-11 (1)
- 2017-10 (8)
- 2017-09 (7)
- 2017-07 (13)
- 2017-06 (10)
- 2017-05 (2)
- 2017-04 (6)
- 2017-03 (17)
- 2017-02 (9)
- 2017-01 (1)
- 2016-12 (7)
- 2016-11 (5)
- 2016-10 (3)
- 2016-09 (10)
- 2016-08 (8)
- 2016-07 (5)
- 2016-06 (7)
- 2016-05 (11)
- 2016-04 (4)
- 2016-03 (7)
- 2016-02 (12)
- 2016-01 (9)
- 2015-12 (9)
- 2015-11 (13)
- 2015-10 (11)
- 2015-09 (5)
- 2015-08 (13)
- 2015-07 (15)
- 2015-06 (10)
- 2015-05 (8)
- 2015-02 (6)
- 2015-01 (8)
- 2014-12 (4)
- 2014-11 (2)
- 2014-10 (12)
- 2014-09 (13)
- 2014-08 (12)
- 2014-07 (8)
- 2014-06 (15)
- 2014-05 (20)
- 2014-04 (17)
- 2014-03 (22)
- 2014-02 (22)
- 2014-01 (18)
- 2013-12 (13)
- 2013-11 (17)
- 2013-10 (22)
- 2013-09 (23)
- 2013-08 (26)
- 2013-07 (16)
- 2013-06 (11)
- 2013-05 (9)
- 2013-04 (2)
- 2013-03 (1)
- 2013-02 (1)
- 2013-01 (1)
- 2012-11 (1)
- 2012-10 (1)
- 2012-09 (1)
- 2012-08 (1)
- 2012-07 (1)
- 2012-06 (5)
- 2012-05 (3)
- 2012-04 (3)
- 2012-03 (2)
- 2012-02 (4)
- 2012-01 (4)
- 2011-12 (2)
- 2011-11 (2)
- 2011-10 (2)
- 2011-09 (1)
- 2011-08 (2)
- 2011-07 (5)
- 2011-06 (5)
- 2011-05 (3)
- 2011-04 (2)
- 2011-03 (3)
- 2011-02 (3)
- 2011-01 (4)
- 2009-01 (1)
- 2008-10 (1)
-
- 2024: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2023: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2022: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2021: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2020: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2019: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2018: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2017: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2016: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2015: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2014: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2013: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2012: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2011: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2009: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
- 2008: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12