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3つの切妻屋根を持つ平屋

古い日本家屋の多く残る神社への参道沿いでの建て替えの計画です。 新しい住まいは母屋との関係と街並みとの調和を考え、3分割したボリュームを雁行して配置し、切妻の立面が3つ連なる平屋建ての住まいとしました。

 

【NEWS】

2022/3/29 「House in Kinokawa」youtube動画アップしました。←NEW!

2022/3/10 「Work shop Gallery koti」youtube動画アップしました。←NEW!

2022/1/15 ドイツTaschen社出版の「Contemporary Japanese Architecture」に「White Rose English School」が掲載されました。←NEW!

2021/2/22「居心地のいい家をつくる注目の設計士&建築家100人の仕事」に「杉江の家」・「東住吉の家」・「川越のガレージハウス」が掲載されました。

 

【公式SNS】 建築家の日常を綴るインスタグラムの新しいアカウントを開始しました。

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長刀祭り/杉江の家/滋賀県守山市

2018.06.11 / Horibe Associates

長刀祭り
(Photo:Yunagi Miki)
「長刀祭り」の開催日に 滋賀県守山市で竣工した杉江の家へ

杉江の家は神社に続く参道沿いの古い街並みに面した住宅。
歴史的な街並みに対して自然な佇まいと新鮮な魅力を併せ持つ建築を目指しました。

長刀祭り
街の更新の過程で減りつつある寄棟や切妻屋根の街並み
平面を雁行させることで、4つの切妻立面を街並みに落とし込んでいます。

杉江の家は住まいとしての役割のほか、
歴史ある美しいまちなみの形成を牽引していく役割も担います。

Naoko Horibe

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【NEWS】
2018/6/16「完成見学会開催」詳細は→NEWS
2018/4/3 「建築家のためのウェブ発信講義」に掲載されました。
2018/2/17 「住まいの設計 2018年3・4月号」に掲載されました。
2018/1/15 「&home 56号」に掲載されました。
2017/12/12 architecturephoto.netにて紹介していただきました。
2017/12/1 世田谷区にて賃貸マンション「MIMOSA PUDICA-dormire-」が竣工しました。(現在満室稼働中)



ご予約制とさせていただいた内覧会も遠方より多くの方々にお越しいただき盛況に終えることができました。
ご協力いただきましたクライアントを始め関係者の皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。

内覧会を終えて、質問の多かった照明器具とキッチンについて少し解説させていただきます。

まずは照明器具
ダイニングと和室で採用した照明はイサムノグチ氏の「AKARI」シリーズ
照明器具の最高傑作としてニューヨーク近代美術館にも収蔵されている作品です。

私の実家にもこれらの照明がいくつかあり、ものごころついた頃から目にしていました。
ダイニングのペンダントはアシンメトリーなフォルムの「AKARI P2781+X-209
nairan

和室は「AKARI 21A


アプローチから続くポーチライトは「YAMAGIWA B4047B


続いてキッチン
こちらは「KOBE STYLE」さんによるフルオーダーキッチン

木とステンレスの組合せで蓄熱暖房と床置きエアコンを組込んだアイランドキッチンです。

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2018/4/3 「建築家のためのウェブ発信講義」に掲載されました。
2018/2/17 「住まいの設計 2018年3・4月号」に掲載されました。
2018/1/15 「&home 56号」に掲載されました。
2017/12/12 architecturephoto.netにて紹介していただきました。


nairan
滋賀県守山市で計画中の杉江の家 内覧会2日目。

今回はお引越しが完了してからの内覧会ということで、一般の方のみを対象とさせていただきました。
しかし、日頃SNSを見ていただいている建築家の方から複数お問い合わせいただき、結果的には設計者が多数を占めるというプロからの好評ぶりで、ある意味嬉しい結果となりました。

工務店さんも最後までこだわり抜いた仕事を納めていただき、見に来られた方々も大絶賛。
本当にいい工務店さんに出会うことができました。

設計者の意図やクライアントの想いに常に耳を傾け、かつ施工者として責任のある仕事を納めようとする姿勢は技術者の鏡でした。
また滋賀県で新しい出会いがあれば必ずお願いしたいパートナーさんです。

施工:株式会社 大兼工務店

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(神社参道前のファサード)

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(庭の築山)

Keiichi Horibe

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2017/12/12 architecturephoto.netにて紹介していただきました。


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滋賀県守山市で計画中の杉江の家 内覧会を開催させていただきました。

写真はトップライトの光を眺める構造家の高橋さん(高橋俊也構造建築研究所
構造家の高橋さんはクライアントご夫妻が式を挙げられたチャペルの構造設計も担当されていたという意外なご縁もあり、前回の顔合わせ時に内覧会もぜひ、ということで今回もお越しいただきました。

内覧会終了後は工務店さんも含めて慰労会。
工務店さんお勧めのお店で一次会。
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お勧めだけあって、出てくる料理はどれも絶品。皆ご機嫌で話も盛り上がり、数名はクライアント宅で2次会。

構造家の高橋さんは静岡まで帰れず結局クライアント宅で朝を迎えることなったそうです。

Naoko Horibe

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2017/12/12 architecturephoto.netにて紹介していただきました。


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滋賀県守山市で計画中の杉江の家 内装工事も終盤。

リビングの壁は外壁の杉板張りを連続させています。床のフローリングは杉板の木目に比しておとなしいものをということで樺桜を採用しました。
テレビボードはセランガンバツで外部のウッドデッキと繋がります。
外壁材やデッキ材を内部に引込み連続性を作ることで、開放感あふれる空間となるよう計画しています。

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内装工事/杉江の家/滋賀県守山市

2018.02.24 / Horibe Associates

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滋賀県守山市で計画中の杉江の家 内装工事も終盤。

写真は玄関土間空間 奥の開口部は書斎の窓。この開口部から鳥居を望むことができます。
土間の壁は外壁と同じ杉板張り。
内部でありながら書斎へのアプローチは外部空間を連想させ、ONとOFFの切替えが行えるよう意図したデザインです。

外装杉板張り

(外装杉板張り)


Wrote by Keiichi Horibe

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外装工事/杉江の家/滋賀県守山市

2018.02.10 / Horibe Associates

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滋賀県守山市で計画中の杉江の家 外装工事も平行して進んでいます。
正面ファサードは切妻屋根が2つ連なった形状で、外壁は杉板と白モルタルの掻落しで構成されます。

敷地周辺には切妻屋根の古い建造物が点在しており、今回のファサードデザインはこのような歴史的な街並みを継承する「かたち」として提案させていただきました。

敷地周辺状況

(敷地周辺の建造物)

Wrote by Keiichi Horibe

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造作工事/杉江の家/滋賀県守山市

2018.02.07 / Horibe Associates

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滋賀県守山市で計画中の杉江の家 内部の造作工事も中盤、定例会議では家具工事や製作キッチンの打合せに入りました。

今回のキッチンはKOBE STYLEさんでフルオーダー。
KOBE STYLEの営業担当の方とは「はつが野の家」を計画している際にショールームを案内していただいてからのお付き合い。
難しい要望にも常に前向きかつ迅速に対応していただけます。

製作図面での細かなやり取りも約2ヶ月を要し、ようやく先月発注。
あとは取付を待つばかり。
食洗機は川越の家と同じくBOSCHを採用しました。

Wrote by Keiichi Horibe

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断熱工事/杉江の家/滋賀県守山市

2018.01.30 / Horibe Associates

断熱工事
滋賀県守山市で計画中の杉江の家 断熱工事が完了しました。

施工着手前に吹付け範囲や厚み、使用材料について要領書や計画書にて確認を行います。
現場ではその内容が間違いなく施工されているかを確認します。

杉江の家は木造平屋の計画ですが、リビングの天井高さが最大で4mと高く非常に気積の多い空間となっています。
主暖房の選定は平面計画・断面計画そしてクライアントのご要望を踏まえた上で、断熱性能や開口仕様によって最適な案を提案させていただきます。

内容は大別して2パターンあり、温水床暖房又は蓄熱暖房機を提案させていただくことが多く、今回はユニデールの蓄熱暖房機を採用しました。

薪の調達やメンテンスについて敬遠されない場合は薪ストーブも候補に入ります。
採用されたクライアントからは、薪収集や薪割りも楽しく趣味が増えましたとの声もお聞きします。

Wrote by Naoko Horibe


杉江の家 記事一覧

薪ストーブについての過去記事-1
薪ストーブについての過去記事-2
【吹付け断熱についての過去記事-1】
【吹付け断熱についての過去記事-2】
【吹付け断熱についての過去記事-3】
【吹付け断熱についての過去記事-4】

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堀部直子

堀部直子

一級建築士
日本建築家協会正会員
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

Contact

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Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
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