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お客様の声 杉江の家

2024.03.10 / Horibe Associates

杉江の家クライアントよりreviewを頂きました。

【クライアントより】
お世話になります。先日はびわ湖マラソンお疲れ様でした。
実は折り返し前にも圭一さんに声援を贈っていたのですが気付かれず(笑)
折り返してからは流石に大丈夫だろうと思って、帰ってくるのを待ち声援リベンジで気付いてもらえました。
なので凄く力になったと言ってもらえたのでよかったです!(笑)
来年一緒に走れるかわかりませんがとりあえず頑張ってランニングしてみます。

家を建てようと思ったきっかけですが、賃貸マンションでの生活が窮屈に感じるようなったことです。
夫婦共々賃貸での生活の中で庭のない生活がどうしても嫌だったので、マンションではなく一軒家一択になりました。
その中で実家に戻る選択肢もあったので、家内と相談し実家の土地を利用する計画を立てました。
どんな家を建てたいか夫婦で相談し、それを実現してもらえそうな建築家さんをピックアップしていき堀部さんに巡り会いました。

最初事務所にお邪魔しお話をさせていただき、帰りの車中で夫婦満場一致で堀部さんにお願いしようとなりました。
デザインを堀部さんにお願いし、デザインが出来上がるまでのワクワク感はいまだに覚えていますし、デザインができ上がった時の感動も忘れません。
ただこの間取りでいいのかなど凄く悩むところありましたが、もう全てにおいて堀部さんの計画を信じ進めてもらおうと思いました。

なのでお任せしっぱなしだったような気がしています。時にはご無理もお願いしたと思いますが。
設計が終わり着工し形になっていく時は本当楽完成が楽しみで毎日が楽しかったです。
完成し生活していく中でやはり100点かと言われるとこうしたらよかったなと思うところもありますが、凄く満足しています。
子ども達も家が大好きで友達にも自慢してるみたいです。
機密性が高く快適で、冬は蓄熱暖房の優しい暖かさが家族揃って気に入ってます。
ウッドデッキでは春先など気候の良い季節は焼肉をしたり、夏場の暑い日には夜風呂上がりにビールを飲みながら涼んだりしてます。

平屋で生活動線を考えた設計をしてもらっているので無駄なく動け掃除なども凄く楽です。
これから子供達の成長とともに家もアップデートしていけたらと思います。

また両親も年老いてきてるので、母屋の活用なども将来的に考えないといけないのでその時はまた相談させてください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【Horibe Associatesより】
設計時、提案させていただいたアイディアをいつも喜んでいただき、スタッフとともに意気揚々とデザインに明け暮れた日々を思い出します。
時折いただく、特に奥様からの率直なご意見に気付かされることも多く、どんどんブラッシュアップしていく様が楽しかったです。
様々な方向からの光や陰影、トップライトやハイサイドライトから見える青い空など、ご家族の日常を明るく楽しく美しく彩ってくれる住宅となるよう設計しました。
Horibe Associates 堀部直子
ちょうど私がマラソンを始めたのが杉江の家の設計が始まった頃でした。
初めてのびわ湖マラソンでしたが、空気がキレイで、参加人数と道路幅員もちょうどよく全くストレスなく走ることができ、とても良い大会でした。
39km地点と一番つらいタイミングで応援いただき本当に感動でしたありがとうございました。いつかマラソン大会ご一緒に参加して、打上げはテラスでBBQ!最高だと思います。
Horibe Associates 堀部圭一

オーナーズボイス・審査講評一覧
杉江の家 作品ページ


3つの切妻屋根を持つ平屋

古い日本家屋の多く残る神社への参道沿いでの建て替えの計画です。 新しい住まいは母屋との関係と街並みとの調和を考え、3分割したボリュームを雁行して配置し、切妻の立面が3つ連なる平屋建ての住まいとしました。

 

【NEWS】

2022/3/29 「House in Kinokawa」youtube動画アップしました。←NEW!

2022/3/10 「Work shop Gallery koti」youtube動画アップしました。←NEW!

2022/1/15 ドイツTaschen社出版の「Contemporary Japanese Architecture」に「White Rose English School」が掲載されました。←NEW!

2021/2/22「居心地のいい家をつくる注目の設計士&建築家100人の仕事」に「杉江の家」・「東住吉の家」・「川越のガレージハウス」が掲載されました。

 

【公式SNS】 建築家の日常を綴るインスタグラムの新しいアカウントを開始しました。

@horibeassociates_daily←follow me!

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長刀祭り/杉江の家/滋賀県守山市

2018.06.11 / Horibe Associates

長刀祭り
(Photo:Yunagi Miki)
「長刀祭り」の開催日に 滋賀県守山市で竣工した杉江の家へ

杉江の家は神社に続く参道沿いの古い街並みに面した住宅。
歴史的な街並みに対して自然な佇まいと新鮮な魅力を併せ持つ建築を目指しました。

長刀祭り
街の更新の過程で減りつつある寄棟や切妻屋根の街並み
平面を雁行させることで、4つの切妻立面を街並みに落とし込んでいます。

杉江の家は住まいとしての役割のほか、
歴史ある美しいまちなみの形成を牽引していく役割も担います。

Naoko Horibe

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【NEWS】
2018/6/16「完成見学会開催」詳細は→NEWS
2018/4/3 「建築家のためのウェブ発信講義」に掲載されました。
2018/2/17 「住まいの設計 2018年3・4月号」に掲載されました。
2018/1/15 「&home 56号」に掲載されました。
2017/12/12 architecturephoto.netにて紹介していただきました。
2017/12/1 世田谷区にて賃貸マンション「MIMOSA PUDICA-dormire-」が竣工しました。(現在満室稼働中)



ご予約制とさせていただいた内覧会も遠方より多くの方々にお越しいただき盛況に終えることができました。
ご協力いただきましたクライアントを始め関係者の皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。

内覧会を終えて、質問の多かった照明器具とキッチンについて少し解説させていただきます。

まずは照明器具
ダイニングと和室で採用した照明はイサムノグチ氏の「AKARI」シリーズ
照明器具の最高傑作としてニューヨーク近代美術館にも収蔵されている作品です。

私の実家にもこれらの照明がいくつかあり、ものごころついた頃から目にしていました。
ダイニングのペンダントはアシンメトリーなフォルムの「AKARI P2781+X-209
nairan

和室は「AKARI 21A


アプローチから続くポーチライトは「YAMAGIWA B4047B


続いてキッチン
こちらは「KOBE STYLE」さんによるフルオーダーキッチン

木とステンレスの組合せで蓄熱暖房と床置きエアコンを組込んだアイランドキッチンです。

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【NEWS】
2018/4/3 「建築家のためのウェブ発信講義」に掲載されました。
2018/2/17 「住まいの設計 2018年3・4月号」に掲載されました。
2018/1/15 「&home 56号」に掲載されました。
2017/12/12 architecturephoto.netにて紹介していただきました。


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滋賀県守山市で計画中の杉江の家 内覧会2日目。

今回はお引越しが完了してからの内覧会ということで、一般の方のみを対象とさせていただきました。
しかし、日頃SNSを見ていただいている建築家の方から複数お問い合わせいただき、結果的には設計者が多数を占めるというプロからの好評ぶりで、ある意味嬉しい結果となりました。

工務店さんも最後までこだわり抜いた仕事を納めていただき、見に来られた方々も大絶賛。
本当にいい工務店さんに出会うことができました。

設計者の意図やクライアントの想いに常に耳を傾け、かつ施工者として責任のある仕事を納めようとする姿勢は技術者の鏡でした。
また滋賀県で新しい出会いがあれば必ずお願いしたいパートナーさんです。

施工:株式会社 大兼工務店

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(神社参道前のファサード)

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(庭の築山)

Keiichi Horibe

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2017/12/12 architecturephoto.netにて紹介していただきました。


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滋賀県守山市で計画中の杉江の家 内覧会を開催させていただきました。

写真はトップライトの光を眺める構造家の高橋さん(高橋俊也構造建築研究所
構造家の高橋さんはクライアントご夫妻が式を挙げられたチャペルの構造設計も担当されていたという意外なご縁もあり、前回の顔合わせ時に内覧会もぜひ、ということで今回もお越しいただきました。

内覧会終了後は工務店さんも含めて慰労会。
工務店さんお勧めのお店で一次会。
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お勧めだけあって、出てくる料理はどれも絶品。皆ご機嫌で話も盛り上がり、数名はクライアント宅で2次会。

構造家の高橋さんは静岡まで帰れず結局クライアント宅で朝を迎えることなったそうです。

Naoko Horibe

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2018/4/3 「建築家のためのウェブ発信講義」に掲載されました。
2018/2/17 「住まいの設計 2018年3・4月号」に掲載されました。
2018/1/15 「&home 56号」に掲載されました。
2017/12/12 architecturephoto.netにて紹介していただきました。


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滋賀県守山市で計画中の杉江の家 内装工事も終盤。

リビングの壁は外壁の杉板張りを連続させています。床のフローリングは杉板の木目に比しておとなしいものをということで樺桜を採用しました。
テレビボードはセランガンバツで外部のウッドデッキと繋がります。
外壁材やデッキ材を内部に引込み連続性を作ることで、開放感あふれる空間となるよう計画しています。

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内装工事/杉江の家/滋賀県守山市

2018.02.24 / Horibe Associates

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滋賀県守山市で計画中の杉江の家 内装工事も終盤。

写真は玄関土間空間 奥の開口部は書斎の窓。この開口部から鳥居を望むことができます。
土間の壁は外壁と同じ杉板張り。
内部でありながら書斎へのアプローチは外部空間を連想させ、ONとOFFの切替えが行えるよう意図したデザインです。

外装杉板張り

(外装杉板張り)


Wrote by Keiichi Horibe

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外装工事/杉江の家/滋賀県守山市

2018.02.10 / Horibe Associates

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滋賀県守山市で計画中の杉江の家 外装工事も平行して進んでいます。
正面ファサードは切妻屋根が2つ連なった形状で、外壁は杉板と白モルタルの掻落しで構成されます。

敷地周辺には切妻屋根の古い建造物が点在しており、今回のファサードデザインはこのような歴史的な街並みを継承する「かたち」として提案させていただきました。

敷地周辺状況

(敷地周辺の建造物)

Wrote by Keiichi Horibe

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造作工事/杉江の家/滋賀県守山市

2018.02.07 / Horibe Associates

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滋賀県守山市で計画中の杉江の家 内部の造作工事も中盤、定例会議では家具工事や製作キッチンの打合せに入りました。

今回のキッチンはKOBE STYLEさんでフルオーダー。
KOBE STYLEの営業担当の方とは「はつが野の家」を計画している際にショールームを案内していただいてからのお付き合い。
難しい要望にも常に前向きかつ迅速に対応していただけます。

製作図面での細かなやり取りも約2ヶ月を要し、ようやく先月発注。
あとは取付を待つばかり。
食洗機は川越の家と同じくBOSCHを採用しました。

Wrote by Keiichi Horibe

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Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師
大和大学非常勤講師

Contact

Contact

Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
Mail info@horibeassociates.com

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