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コンクリート配合報告書

RC打ち放しの住宅 『熊取の家』の確認申請がおりました。
早速メインのコンクリート工事の書類確認ということで、コンクリートの配合報告書をチェックしました。
化粧打放しコンクリートの場合、躯体は最終まで同一配合、同一プラントとするのが好ましく、またワーカビリチーを高めるために工場の標準配合に対して、細骨材率を2~3%高くすることもポイントです。
そのことで分離抵抗性が高くなり密実なコンクリートが打設でき、よりち密な打放し面とすることが可能になります。

k.horibe


con sugie
滋賀県守山市で計画中の杉江の家 基礎コンクリートの配合報告書のチェックを行いました。
コンクリートは外気温によって固まり方が大きく異なるため、固まりやすい夏と固まりにくい冬では、打設するコンクリートの強度も異なります。

具体的には設計基準強度に温度補正値(地域によって時期が異なります。)を追加した強度のコンクリートを打設します。
単位水量や水セメント比、スランプ、空気量、塩化物量、定期的な実施義務のあるアルカリ骨材反応試験の結果等。

配合報告書で確認することは多岐に渡りますが、竣工後数十年もの耐久性を要求される重要な部位になるため、どのような材料が使用されるかは非常に大切。

配合報告書についての 記事一覧
杉江の家 記事一覧


受入れ検査
1階のコンクリート打設を行いました。
事前にコンクリート配合報告書で配合を決定し、打設当日までに打設計画書により施工者との意思の疎通を図ります。
打設当日は計画通りの配合の生コンが納入されているかをまず納品書により確認し、現場で受入れ検査を行います。
受入れ検査が合格となり打設を開始できます。


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Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師
大和大学非常勤講師

Contact

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Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
Mail info@horibeassociates.com

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