• Request For Catalog
  • twitter
  • facebook
  • instagram

blog

blog

山科の家 / RC + 木造 混構造住宅

山科の混構造住宅|基礎配筋検査

horibe associates

山科で進行中のプロジェクト。構造家・bananalab佐久間さんとともに、基礎の配筋検査を行いました。

このプロジェクトは、鉄筋コンクリートと木造の混構造です。ただし、下階RC・上階木造という一般的な組み合わせではありません。

きっかけは、クライアントの一言でした。

「コンクリートの打放しが、とにかく憧れなんです」

ご予算は木造在来工法が現実的な選択肢であることを、クライアント自身もよくご理解されておられて「コンクリートの壁を木造の一部にはめ込んでは」というアイデアも出ていました。

私たちが最初にご提案したのは、外構の塀をRCとして1階のファサードを構成するというプランでした。コスト面でも意匠面でも、合理的な解だと考えていました。

しかし、最初のご提案の場でさらに深くお話をうかがうと、もう少し踏み込んだご要望が見えてきました。

「2階の居住スペースで、室内からも打放しを眺めていたい」

木造の架構に後からコンクリートをはめ込む。その方法は耐震的にも問題があり、そもそも本質的ではない。それぞれの構造材料が持つ本質を活かすことなく、見た目だけを取り繕うような設計はやるべきではないと考えていました。

木造の良さは、居住性の高さと軽やかさ。鉄筋コンクリートの良さは、耐震性と堅牢な存在感。それぞれの本質を活かしたうえで、コストを抑えながら成立させること——そこに設計の軸を置きました。

たどり着いたのは、前後をRC造の「塔」として、その間に木造在来工法の居住部分を挿入するというかたちです。

省エネ義務化が進む中、内外ともに打放しコンクリートだけで構成する住宅は、事実上つくることができない時代になりつつあります。木造とのハイブリッドとすることで、省エネ基準もクリアしながら、クライアントが憧れてきた打放しコンクリートの空間を実現する。

構造・コスト・省エネ・意匠——それぞれの制約を一つひとつ解きながら、この建築の輪郭が決まっていきました。

構造家・佐久間さんと密な鉄筋を前に、難解な構造計算と長い審査のプロセスをともに振り返り。検査後、一言「やっとですね」で配筋検査は締めくくられました。

— ✦ —
堀部 圭一
horibe associates


【NEWS】
2026/2/24 一棟貸しヴィラ「private villa ten-KUMANO-」がASIA DESIGN PRIZE 2026にてGRAND PRIZEを受賞しました!
2026/1/10 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数300台を超えました!←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


左京区の家 / 木造在来工法住宅

基礎のこと、人のこと。

horibe associates

Horibe Associates 堀部圭一です。

京都市で計画を進めている住宅の長かった確認申請が、ようやく終わりました。

今回の敷地は地盤が良く、改良も杭も要りませんでした。そのため確認が下りるとすぐ工事着手となります。しかし確認申請においては意匠も構造も変更はつきもので、すぐに着手できるわけではありません。
最終の構造図をもとに基礎躯体図を施工者に作成いただき、こちらでチェックを行い、承認されたものでようやく着手となります。確認がおりたからといって、休んでいる暇はありません。

早速作成していただく図面は、基礎のコンクリート寸法図・アンカーボルト図面・木造のプレカット図面です。

木造在来工法において、私たちがとりわけ大切にしている品質監理の項目がアンカーボルトです。構造図通りのに配置されているかや土台の継ぎ手位置に確実に設けられているか。構造図やプレカット図と照らし合わせながら、両方を同時に確認していきます。

今回は耐震等級3で、最大強度での設計になりました。アンカーボルトの本数も径も、ひとまわり大きくなります。それだけ監理にも慎重さが必要です。構造設計者も当然施工図はチェックされますが、例えばホールダウンアンカーボルトは取り付ける場所によっては意匠にも影響する場合がありますので、構造設計者任せというわけにはいきません。

構造を担当してくださるのは、bananalabの佐久間さんです。毎年どこかのマラソン大会を一緒に走る仲間でもあります。今年は熊本城マラソンを共に走りました。趣味も仕事も共通点が多く、いつでもマラソンか仕事の話をしています。密度の高いコミュニケーションが、仕事にも良い影響を与えてくれています。

現場監督の方は、日頃はRC造のマンションなど比較的大型の案件を担当されていて、木造在来には慣れておられません。しかし自ら新しい工法を実直に学ばれていて、施工図もご自身で描かれています。その図面が非常に見やすく、ポイントをついたわかりやすいものになっています。建築が好きなんだろうな、と思わせるいい仕事をしてくださっています。

一緒にものづくりをするパートナーのこういう姿勢は、
監理する側もとても気持ちよく、何より楽しいのです。

こういう監督さんのためにも少しでも早く施工図を返してあげたいと思うのでした。

— ✦ —
堀部 圭一
horibe associates

【NEWS】
2025/5/1 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数200台を超えました!←NEW!
2025/4/7 CAFE N+が商店建築「good design cafe vol.5」に掲載されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。



RC + 木造在来 + 鉄骨 混構造ガレージハウス

確認申請、折り返しへ。

horibe associates

昨年4月からの4号特例縮小と省エネ義務化により、確認申請の審査内容は大幅に増加しました。審査体制が制度の施行に追いついていない状況が続き、一回目の指摘が出てくるまでに3〜4ヶ月を要するのが業界全体の実情です。

そのような環境の中、いつもお付き合いいただいている民間審査機関の方々は、一日でも早く前へ進められるよう柔軟な対応をとってくださっています。本来3ヶ月後に出るはずの一回目の指摘を、簡易チェックという形で1ヶ月以内にご連絡いただけるようになってきました。本当にありがたい限りです。

今回のプロジェクトは、異なる3種類の構造を組み合わせたハイブリッドな計画。

Structure 01
鉄筋コンクリート
Structure 02
木造在来工法
Structure 03
鉄骨

そこに複数の難しい審査課題が重なっています。

  • 準耐火建築物としての解釈の難しい準耐火要件
  • 前面道路の斜線制限をかわすための天空率の適用
  • コンクリート内外打放し仕上げを用いた省エネ適合審査
  • RC部分の熱橋計算を含む高度な省エネ申請への対応

特に省エネ申請においては、RC部分の熱橋計算が加わるため、木造単一構造の建物とは次元の異なる専門的な対応が必要です。この分野は省エネ計算のエキスパートに依頼し、一つひとつ丁寧に解決しています。

設計の骨格を変えることなく指摘に向き合いながら、ようやく先が見えてきました。

図面を一瞥した構造審査担当の方から最初にいただいた言葉。

「水平ブレスがないとこの構造は成り立たない」

それでも構造は一切変更することなく、審査は着実に進んでいます。

今回の構造設計を担当いただいているのは、高橋俊也構造計画研究所。最初にご一緒したのは東京・世田谷の賃貸マンション「mimosapudica」、2014年のことです。12年のお付き合いになります。どんなに難度の高いプロジェクトでも安心して任せられる、私たちの建築になくてはならないパートナーです。

NEXT STEP

審査もあと少しで完了。
工務店さんが決定すればいよいよ工事着手です。


【NEWS】
2026/2/24 一棟貸しヴィラ「private villa ten-KUMANO-」がASIA DESIGN PRIZE 2026にてGRAND PRIZEを受賞しました!
2026/1/10 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数300台を超えました!←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。



大阪・箕面市 住宅計画 / 実施設計完了

擁壁を跨ぐ、合理的な架構。

horibe associates

大阪・箕面市で進めてきた住宅計画、実施設計が完了し、複数の工務店様へ見積依頼を行いました。

今回の敷地は高低差があり、開発時に造られた擁壁をまたいでの建築計画。構造的な難易度も高いプロジェクトです。

敷地には開発時に造られた擁壁があり、建物はその擁壁を跨ぐかたちで計画しています。高さの異なる二つの地盤の上に建物が載るイメージです。構造計画の難易度が高くなる所以です。

敷地の面白いところは、新たに造成された敷地と既存の敷地を跨ぐ構成になっていること。造成側にはインフラが整備されており、特に排水については勾配の確保が必要なため、ポンプアップを使わず自然放流できることを前提にプランを組み立てました。汚水桝のレベルから逆算し、水回りの配置をプランへ落とし込んでいます。

高低差のある敷地で長期優良住宅の劣化対策等級が求める基礎高を確保しながら、敷地を跨ぐスパンに必要な梁せいを得る。相反する要件を同時にクリアし、無理・無駄のない合理的なプランにまとめることを意識し続けました。

構造家の高橋さんとは連日の電話相談やオンラインミーティング。長期優良申請では在来浴室での維持管理等級を満足する納まりの検討、審査機関との事前相談など、多岐にわたる検討が続きました。

事前協議・農地転用の打合せを終え、確認申請・長期優良住宅申請については見積りと並行して進めることで、トータル工程の短縮を図っています。

今回の行政・審査機関との協議を主体的に担当してくれたのは、昨年入社のスタッフです。この案件だけでなく、ほぼ全ての案件の協議を一手に引き受け、この一年での成長は目を見張るものがあります。

DeNA創業者・南場智子氏の著書に「人は人によって育てられるのではなく、仕事で育つ」という言葉があります。「とにかくギリギリの仕事を任せる」——その連続が人を育てる。
「不格好経営―チームDeNAの挑戦 南場 智子 (著) 」

これからもやったことのない仕事に積極的にチャレンジしていただき、どんどん成長してもらいたいと思っています。

— ✦ —
堀部 圭一
horibe associates


【NEWS】
2026/2/24 一棟貸しヴィラ「private villa ten-KUMANO-」がASIA DESIGN PRIZE 2026にてGRAND PRIZEを受賞しました!
2026/1/10 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数300台を超えました!←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


TECTURE AWARD授賞式へ

2026.04.30 / Horibe Associates

TECTURE AWARD 2025 授賞式

スポンサー賞受賞 private villa ten -kumano-

horibeassociates

TECTURE AWARDの授賞式に参加してきました。

当初ノミネートされていたのは「cafe N+」。アメリカの最大手建築事務所SOMの日本代表であり、tectureアワードアンバサダーを務める鈴木健一郎氏からご推薦いただいた作品です。アンバサダー推薦から一般投票へと駒を進めたものの、惜しくも得票には届かず——。

ただ、もう一作品応募していた一棟貸し別荘「private villa ten -kumano-」にて、miratapさんのスポンサー賞を受賞することができ、壇上に立たせていただきました。

実はmiratapさんとは、ちょうど1か月前のミラタップデザインアワード2025で動画賞を受賞し、授賞式に参加したばかり。引き寄せなのか、不思議なご縁に驚かされました。今回のスポンサー賞は、miratap商品を採用した約180作品の中から全社員による投票で選出されたとのこと。それだけに、喜びもひとしおでした。
— ✦ —

授賞式が終わり、懇親会へ。スポンサーアワード受賞者テーブルにて、受賞者の方々やmiratapのご担当者の方と歓談。次に向かったのは、cafe N+を推薦してくださった鈴木健一郎氏のもと。お礼の言葉をと駆け寄った瞬間、ふと目に留まったのが鈴木さんのアイウェアでした。

「メガネ、アンバレンタインですよね!」

お礼よりも先にメガネの話になってしまいましたが、それが思わぬ共通点となり、一気に打ち解けた空気になりました。付けられていたのはおそらくAnne et Valentin(アンバレンタイン)の名作FORMAシリーズ。実は我が家は家族3人ともアイウェアはアンバレンタインで揃えていて、それだけで距離がぐっと縮まりました。

そこからの会話は、話題が次々と広がり、昨年8月のNYC訪問の際に目にしたマンハッタン・ウェスト(SOM設計)の話、長い海外生活を経て「日本的」なものをいかにコンテンポラリーに昇華するかというテーマ、そしてcafe N+の周辺環境のコンテクストをつなぐデザイン手法についても触れていただき。さらには、設計意図をより表出させるためのカメラマンのアングル構成や撮影手法の話にまで展開し、建築への感度の高さに終始感嘆させられました。

何より印象的だったのは、ブルジュ・ハリファやワン・ワールド・トレード・センターといった世界的プロジェクトを手がけるSOMの日本代表という、その圧倒的な肩書の大きさとは裏腹に、とても親しみやすく気さくで話しやすい方であったこと。むしろそのギャップに、深みと余裕を感じました。

その後は谷尻さん、手塚さん、シーラカンスの赤松さんらともお話しする機会をいただいたほか、tecture山根社長とも歓談させていただき、またたまにお仕事でもコラボレーションさせていただく創造系不動産の高橋さんともご挨拶。活躍されている業界の方々と語らいながら、横のつながりを広げることのできた貴重な時間となりました。

日帰りで無理やり予定を詰め込んだ強行軍での参加でしたが、来てよかったと心から思える授賞式でした。次回はクライアントとともにこのような場に立てるよう、日々切磋琢磨していきたいと思います。

— ✦ —


【NEWS】
2026/2/24 一棟貸しヴィラ「private villa ten-KUMANO-」がASIA DESIGN PRIZE 2026にてGRAND PRIZEを受賞しました!
2026/1/10 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数300台を超えました!←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


山科の家 / RC+木造 混構造住宅

施工図チェック

horibe associates

山科で計画を進めているRCと木造の混構造住宅。現在、施工図のチェックを進めています。

施工図がすべて

RC造については、この施工図がすべてです。サッシや玄関ドア、手摺り、その他あらゆる異素材との取り合いをミリ単位で整合させ、その他の施工図も概ね承認前の状態まで仕上げておかなければなりません。

工務店さんと何度もキャッチボールを重ねながら施工図を完成させ、躯体業者の皆さんの手に渡ります。

そこからさらに鉄筋の加工や型枠の製作に着手されますが、現場に落とし込まれる少なくとも1ヶ月前にお渡しできるよう心がけています。

数十年先を見据えて

工事が始まれば、おおよそ半年から1年で形になります。しかしこの施工図と向き合うときは、完成までの期間ではなく、これから数十年にわたって使われ続けることを想定して、自分事として臨みます。

職方の声を組み上げる

また監理の作業においては設計図通りになっているかという視点だけではなく、実際に施工に携わる職方の皆さんからも、この施工計画の段階でさまざまなご意見が上がってきます。

それはいずれも、より合理的な方法を模索し、
より良い品質を求めてのものばかりです。

そうした声も丁寧に組み上げながら、より良い品質のために時には設計を見直し、現場へと落とし込んでいきます。

次は基礎の配筋検査です。

【NEWS】
2025/5/1 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数200台を超えました!←NEW!
2025/4/7 CAFE N+が商店建築「good design cafe vol.5」に掲載されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


Project Story  ·  2025

最高の外気浴を設計した、
private villa ten ―kumano―

阪南市(大阪府)
一棟貸し別荘

Room Tour — YouTube



ルームツアー動画を視聴する →

設計がスタートすると同時に、いくつものサウナ施設を体験しすっかりサウナーの仲間入りをした堀部圭一です。

「サウナは、最高の外気浴を楽しむためのツール。」

サウナの温度・湿度、水風呂の温度や深さ——これらは設計でコントロールできますが、外気浴だけは、どれだけ設備を整えても場所が全てです。今回は床レベルを3.5m上げることで周囲の視線から距離をとり、虫の気配もなくなり、心地よい風が常に流れる外気浴スペースを設計しました。

サウナ室はハルビア製のストーブを選びました。セルフロウリュウができるので、湿度は自分で調整できます。

施設概要

所在地

大阪府 阪南市

施設形態

一棟貸し別荘

竣工・オープン

2025年

受賞

TECTURE AWARD 2025
Asia Design Prize

外気浴を決める三要素

サウナ室

ハルビア製ストーブ、セルフロウリュウで整う

水風呂

深さと温度にこだわった設計

外気浴スペース

床レベル3.5m上げ、風と静寂を確保

動画では設計のポイントから計画段階での秘話まで、包み隠さず話しています。
ぜひご覧ください。

#privatevilla_ten
#kumano
#サウナ
#外気浴
#一棟貸し
#阪南市
#建築設計
#リトリート


【NEWS】
2025/5/1 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数200台を超えました!←NEW!
2025/4/7 CAFE N+が商店建築「good design cafe vol.5」に掲載されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


第10回 Miratap Design Award 2025

動画賞

horibe associates

記念すべき第10回ミラタップデザインアワード2025の表彰式に、堀部直子・堀部圭一の2名で参加してまいりました。数多くの素晴らしい応募作品の中から、このたび動画賞を受賞いたしました。

受賞作品について

受賞した動画は、クライアントとの初回ヒアリングを大切な起点としてつくられたものです。
はじめてお会いする際には、ご要望のほか好きな音楽や映画についてお聞きしています。
今回の動画はその場でうかがった「好きな音楽」が、そのままBGMになっています。


受賞動画作品は↓こちら
Garage House in Takarazuka/https://youtu.be/9F5I06W7wt0

CGの中には、クライアントがすでに大切にされている持ち物や、「家が建ったら購入したい」とおっしゃっていたアンティークな家具など、まだ見ぬ暮らしへの期待を少しでも膨らませてもらえるよう、さまざまな要素を盛り込みました。プレゼン用の動画として制作したものでしたが、形のないものをクライアントにできる限り誠実に伝えたいという想いが、作品の根底にあります。

「最もクライアントに対する愛を感じた、素晴らしい動画でした。」

— 山下審査委員長 講評より

山下審査委員長からこのようなお言葉をいただいたとき、本当に感動しました。動画の中に込めた意図や背景について、こちらから何も説明していない状態で、その本質的な部分を審査の中でしっかりと受け取っていただけたことへの驚きと、審査員の皆様の深い審美眼への感激が重なり、この受賞が持つ意味をあらためて深く実感いたしました。

プレゼン動画に込める思い

過去の受賞作品を拝見すると、竣工した空間を映画のような質感と技術で撮影されたものが多く、私たちはこれまで「完成した建築の美しさを伝える動画」が評価されるアワードなのだろうと思い込んでいました。

しかし「未来をタップする」という思いを名に込めた「ミラタップ」のデザインアワードで、クライアントの未来のために制作した私たちの動画が選ばれたことは、私たちが想像していた賞とは異なる、より本質的で未来を見据えた評価をいただけたのだと、今あらためて感じています。

こういったプレゼン動画制作のこだわりや、その背景にある考え方については、著書「建築設計のデジタル道具箱」にも詳しく紹介しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。


建築設計のデジタル道具箱

プレゼン動画制作のコツや本質、クライアントとのコミュニケーションを深めるためのデジタル活用術を惜しみなく紹介しています。

— ✦ —

審査員の皆様、ミラタップの皆様、そしてこのプロジェクトに関わってくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。この受賞を励みに、これからもクライアントひとりひとりと真摯に向き合い、より良い建築の実現に取り組んでまいります。

堀部 直子 / 堀部 圭一
horibe associates


【NEWS】
2025/5/1 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数200台を超えました!←NEW!
2025/4/7 CAFE N+が商店建築「good design cafe vol.5」に掲載されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


g Forum オンライン講演会

いよいよ始まるBIM確認申請

horibe associates

福井コンピューター主催の「g Forum オンライン講演会」にて、「いよいよ始まるBIM確認申請」をテーマにお話しさせていただきました。

事前の視聴予約は600名を超え、昨年の省エネ義務化・4号特例縮小に続く制度変更への関心の高さを、改めて実感しました。

操作ではなく、本質の話を

フォーラムでお話しさせていただいたのは、BIMの操作方法といった技術的な解説ではなく、これからの設計・申請業務においてBIMをどう捉え、どう活かしていくか——というお話し。

これは設計者だけの話ではなく、設計の初期段階から空間のイメージを立体的に共有できることで、建物を計画されるお客様にとっても、決して遠い話ではありません。「どんな建物にしたいか」を言葉にするのは難しい。BIMはその対話を、少し手助けしてくれるツールでもあります。
— ✦ —


【NEWS】
2025/5/1 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数200台を超えました!←NEW!
2025/4/7 CAFE N+が商店建築「good design cafe vol.5」に掲載されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


熊本城マラソン2026参加しました。

2026.03.01 / Horibe Associates

2026年3月

熊本城マラソン2026

horibe associates

毎年恒例になってきたマラソン旅行、今年は熊本城マラソンでした。構造設計でお世話になっている佐久間さん、キッチンメーカーの営業マン、経営の勉強を一緒にしている経営者仲間との年1回の遠征です。前回は松江城マラソンでした。

前日 ― クライアント訪問

レース前日、10年前に設計させていただいた熊本のクライアントのご主人とランチをご一緒しました。その後ご自宅へ伺い、ご家族ともお話しさせていただきました。

この物件は、工事着手の翌日に熊本地震が発生し、1ヶ月以上工事がストップするという経験をしています。完成までいろいろありました。久しぶりにご自宅でご家族の顔を見て、設計の仕事をしていてよかったと改めて感じました。

前日夜 ― 仲間と「けんぞう」へ

クライアント訪問を終えて仲間と合流し、熊本に来たら必ず寄る「けんぞう」へ。馬刺しをつまみながら、レース前なのでノンアルコールビールで乾杯。その後ホテルでサウナ4セット、禁酒、しっかり睡眠。翌朝のコンディションは万全でした。

レース結果

目標タイム
3:25:00
結果
3:30:07
サブ3:30まで
あと7秒

目標の3時間25分には届かず、サブ3時間30分もあと7秒届きませんでした。練習不足は自覚していましたが、それがそのまま結果に出た形です。悔しいですが、これが今の自分の限界だと思っています。

たった3時間30分で得られる感動。

— 精神力と持久力はしっかり鍛えられました

マラソンに少しでも興味のある方、ぜひ声をかけてください。一緒に走りましょう。

— ✦ —

来年どこを走るかはまだ未定ですが、今からもう楽しみにしています。

堀部 圭一
horibe associates


【NEWS】
2025/5/1 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数200台を超えました!←NEW!
2025/4/7 CAFE N+が商店建築「good design cafe vol.5」に掲載されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


  • <
  • 1
  • 2
  • >
category
person
archive
monthly archive

Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師
大和大学非常勤講師

Contact

Contact

Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
Mail info@horibeassociates.com

アクセス

Mailform

Mailform
▶

必須項目は必ずご入力ください

お名前 姓     名  
ふりがな せい    めい 
    住所検索
ご住所
地名・番地 
建物名など 
お電話番号     
メールアドレス

ご入力 

ご確認 

お問い合わせ項目
※複数選択可



お考えの建物について
お問い合わせ内容