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NEWS LETTER 2020AUTUMN
2020.09.08 / Horibe Associates
Horibe Associates ニュースレター2020年秋号を発行しました。
今回はプロジェクトで通った、徳島と和歌山のソウルフードやコロナ禍で観た70本の映画特集の他、iPad、BIM・VRソフトの活用法全公開等々。
ニュースレター郵送ご希望の方は、サイトのCONTACTフォームよりお問い合わせください。
【NEWS】
2020/9/1 アメリカのWEBマガジン archdailyにて東住吉の家が掲載されました。←NEW!
2020/6/19 建築知識2020年7月号「建築と背景画の3DCG最新技術」にて弊社の「BIMとVRを活用した建築デザイン」についての取組みが掲載されました。
2020/1/9 英国Phaidon社「Breaking Ground」にて「White Rose English School」が掲載されました。
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ペーパーレス化
2020.09.03 / Horibe Associates
iPadを新調して業務効率が大幅に向上しました。
図面のチェックや、外出先での書類の修正の他、現場監理においても非常に役立っています。
配筋検査においても紙図面は持たず、PDF図面に直接書込み→指摘箇所の写真を撮影し貼付け→検査後その場で関係者と共有。
打合せの際はiPad画面をモニター共有しての打合せの他、打合せテーブルの上に拡張現実で模型を展開したり、建物の中に入ることもできます。
もちろんZOOM会議での画面共有も便利。
ゴーグルなどVRに必要な設備がなくとも、手軽にビジュアルでの情報共通が可能で、現場でもクライアントとの打合せの場でも、合意形成に役立つ便利な手段です。
下記リンクの記事で、使用しているビジュアライゼーションソフトの解説やその動画サンプルをご覧いただけます。
blog:【建築ビジュアライゼーションソフトについて】
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【NEWS】
2020/9/1 アメリカのWEBマガジン archdailyにて東住吉の家が掲載されました。←NEW!
2020/6/19 建築知識2020年7月号「建築と背景画の3DCG最新技術」にて弊社の「BIMとVRを活用した建築デザイン」についての取組みが掲載されました。
2020/1/9 英国Phaidon社「Breaking Ground」にて「White Rose English School」が掲載されました。
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建築ビジュアライゼーションソフトについて
2020.09.03 / Horibe Associates
【3D動画】
【3D動画サンプルはこちら】
BIMや3Dソフトにて作成したモデルに動きのある添景を加え動画を作成することができ、かつVRゴーグルがあればVR体験も可能です。
弊社では和製BIMソフトGLOOBEで作成したモデルを直接インポートしプレゼンテーション動画を作成しています。
【3Dモデル共有】
【iPadウォークスルーサンプル動画はこちら】
こちらはiPad上での3Dモデルウォークスルー。
3Dモデル作成ソフトやBIMで作成した3Dデータをスマートフォン、タブレットやパソコンのブラウザで閲覧できるWebアプリです。
データのリンクを共有するとこの動画のように3Dモデルをどこにいても閲覧することができ、現場やクライアントとの情報共有ツールとして最適です。
ホスト側が有料(約¥1000/月)のPROバージョンソフトを利用することで、閲覧する側は無料アプリでモデルを画面での確認だけでなく卓上にARで描写したりゴーグルがあればVRでモデルに入り込むことができます。
【モデルビューアーソフト】
【AR模型動画はこちら】
こちらはビューアーソフトによるAR。
模型のように間取りやパースをどこででも確認することができます。
実務においても手書き→モデル化→VRチェックを繰り返し設計業務を行っており、プレゼンテーションツールとしてだけではなく、設計においても欠かせないツールの一つとなっています。
【NEWS】
2020/9/1 アメリカのWEBマガジン archdailyにて東住吉の家が掲載されました。←NEW!
2020/6/19 建築知識2020年7月号「建築と背景画の3DCG最新技術」にて弊社の「BIMとVRを活用した建築デザイン」についての取組みが掲載されました。
2020/1/9 英国Phaidon社「Breaking Ground」にて「White Rose English School」が掲載されました。
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コーヒーメーカー
2020.03.22 / Horibe Associates
コーヒーメーカーを新調しました。
ニューヨーク近代美術館 MOMAの他、フィラデルフィア美術館、スミソニアン博物館の永久展示品に選定されているCHEMEXのコーヒーメーカーです。
アメリカの科学者、ピーターシュラムボーム博士によって1940年に考案された商品。
購入したものはハンドブロウ 3カップ用で手吹きガラスとなっていて、ガラスのゆがみや気泡等 ガラスの自然な表情が絵になります。
ゆがみの少ないマシンメイドもあります。
ケメックス(CHEMEX)マシンメイド
豆から挽いて煎れるのですがポイントは豆とお湯の量。
軽量スプーンでの計量では正確な分量が計測できないため、(焙煎方法によって豆の比重が変わるそうです。)ドリップスケールは必須アイテム。
HARIO V60 VST-2000Bを使用しています。
蒸らし時間も計測して、抽出完了まで5~8分かかります。
細長い三角錐のフィルター形状のおかげでお湯が長く粉に浸透できるため、コーヒーの酸味・香り・コク・苦味全てバランス良く確実に抽出することができます。
コーヒーミルは「MokuNeji」
マグカップは「高橋工芸 KAMI glassマグカップM」
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【NEWS】
2020/1/9 英国Phaidon社「Breaking Ground」にて「White Rose English School」が掲載されました。
2019/5/30 「関西の建築家と家をつくる」に「川越のガレージハウス」と「杉江の家」が掲載されました。
2019/3/1 「住まう」に「私市の家」が掲載されました。
2019/2/11 「全国賃貸住宅新聞」に「MIMOSAPUDICA」が掲載されました。
英国 Phaidon Pressの書籍に掲載
2020.01.09 / Horibe Associates
英国Phaidon Pressが2019年11月に刊行した新刊「Breaking Ground」に「ホワイトローズイングリッシュスクール」が紹介されました。
(Phaidon:1923年にウィーンにて創設され、現在パリ、ベルリン、バルセロナ、ミラノ、ニューヨーク、東京に拠点を構える世界的な出版社)
ザハ・ハディド、妹島和世氏等世界の名だたる女性建築家の作品を取上げた書籍です。
光栄にも、欧州で最大の公共図書館「バーミンガム公共図書館」を設計したオランダのフランシーヌ・ホウベンの作品と同じページで紹介されています。
Phaidon
amazonで購入可能です。→amazon.com
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【NEWS】
2020/1/9 英国Phaidon社「Breaking Ground」にて「White Rose English School」が掲載されました。
2019/5/30 「関西の建築家と家をつくる」に「川越のガレージハウス」と「杉江の家」が掲載されました。NEW!
2019/3/1 「住まう」に「私市の家」が掲載されました。
2019/2/11 「全国賃貸住宅新聞」に「MIMOSAPUDICA」が掲載されました。
本日より
2019.08.19 / Horibe Associates
長かった夏休みも終わり本日より通常業務です。
写真は国立京都国際会館
1963年に開催された設計競技 195点の中から選ばれた、建築家 大谷幸夫氏 当事39歳の作品です。
この名建築で開催された「乾杯の夕べ2019」というイベントに参加してきました。
いつも懇意にしていただいている大阪・京都の建築家の方々も集まりビールで乾杯。
日が沈む頃には花火が始まり、国立京都国際会館のテラスでビール片手に花火を鑑賞するという贅沢な経験をすることができました。
その後はゆっくり建物内部を堪能
エントランス
エントランス空間とデザインが踏襲された受付カウンター/デザインは剣持勇
全面斫り仕上げの壁面と開口部
ここでも進行中のプロジェクトにおいての多くの示唆を得ることができ、充実した休暇を過ごすことができました。
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【NEWS】
2019/5/30 「関西の建築家と家をつくる」に「川越のガレージハウス」と「杉江の家」が掲載されました。NEW!
2019/3/1 「住まう」に「私市の家」が掲載されました。
2019/2/11 「全国賃貸住宅新聞」に「MIMOSAPUDICA」が掲載されました。
2018/9/12 アメリカのWEBマガジン「archidaily」で三田の家が紹介されました。
2018/8/15 「家主と地主 9月号」に掲載されました。
研修旅行/ニューヨーク-第一話(1/5)
2019.07.29 / Horibe Associates
4月のことになりますが、短期留学中の娘のお迎えも兼ねてニューヨークへ研修旅行に行ってきました。
Airは直行便ではなく香港経由でJFKへ。
サーリネンの「TWA HOTEL」への宿泊はオープン直前のため無念。
写真は香港国際空港。設計はノーマン・フォスター。
(ノーマン・フォスターといえば最近ではアップル新社屋が有名)
APPLE PARK
https://wired.jp/special/2017/apple-park/(←リンク WIRED)
力の流れを可視化した美しい構造体。
梁の接合部やカーテンウォール最上部と屋根の取合い部の納め方等、ディテールもしっかり研究。
早速D社新社屋にインストールさせていただきました。
(続く)
第一話(NYCへは香港経由で)
第二話(世界遺産グッゲンハイム美術館へ)
第三話(ミュージカル ブック・オブ・モルモン)
第四話(ホテルは最上階の部屋へ引越し。その目の前に・・)
第五話(ティファニーで朝食を・・)
研修旅行/ニューヨーク-第二話(2/5)
2019.07.28 / Horibe Associates
NYCには夜 到着しJFK空港から地下鉄でマンハッタンまで
宿泊先ホテルの最寄り駅を出ると目の前にカーネギーホール
カーネギーホール上階の高級アパートに50年暮らしたという黒人ピアニスト「ドン・シャーリー」を描いた映画グリーンブックのストーリーを回想し映画の世界に引き戻されます。
2ヶ月ぶりの娘との再開を前に午前中はグッゲンハイム美術館へ
歩道のパターンが既に他と異なります。
コンセプトのデザインコードが内外・大小いたるところに散りばめられていて、終始世界観に浸ることができます。
購入した書籍に掲載されていた平面図を見て更に納得。
床の人研テラゾーの目地が平面グリッドの内接円として床にデザインされ、外部の歩道のパターンにまで飛び出していたのです。
エントランスに足を踏み入れる前からグッゲンハイムの世界観へ引き込まれ高揚感を高める効果。
参考になります。
そしてワールド・トレード・センター駅へ
久しぶりの娘とOculusにて
設計はスペインのサンディアゴ・カラトラバ(Santiago Calatrava)
細部まで完璧なデザイン
次は念願のシーグラムビル、話題のハイラインとスターバックス・リザーブ・ロースタリー、ミュージカル「ブック・オブ・モルモン」鑑賞です。
(続く)
第一話(NYCへは香港経由で)
第二話(世界遺産グッゲンハイム美術館へ)
第三話(ミュージカル ブック・オブ・モルモン)
第四話(ホテルは最上階の部屋へ引越し。その目の前に・・)
第五話(ティファニーで朝食を・・)
研修旅行/ニューヨーク-第三話(3/5)
2019.07.27 / Horibe Associates
午前中スクールへ通う娘とは別行動
念願のシーグラムビルへ(1958年竣工)
ミース・ファン・デル・ローエとフィリップ・ジョンソンの共作。
H鋼マリオンのディテール
ランドスケープもシンプルそのもの
60年以上も前のものとは思えないほどの存在感と佇まい。
少し歩いてフィリップ・ジョンソンのRockefeller Guest Houseへ
内部には入れませんが、20代の頃なら間違いなくノックしていたと思う憧れの作品(1950年竣工)
YouTube動画で紹介されています。
House Tour | A Philip Johnson Guesthouse →YouTube
娘と合流して話題のハイラインへ(廃止された鉄道の高架部分を都市公園へ転用した施設)
そしてまた話題のStarbucks Reserve Roastery NYC(スターバックス・リザーブ・ロースタリー)へ
夜はミュージカル鑑賞
既に4回も観たという娘が絶賛する『ブック・オブ・モルモン』(The Book of Mormon)
音楽・ダンス・ストーリー全てにおいてこれまで観たミュージカルを大幅に超え、ミュージカルの本当の愉しさを初めて体験できた作品。
次はSANAA NewMuseum・モルガンライブラリー・ミュージカルは「DEAREVANHANSEN」の鑑賞です。
(続く)
第一話(NYCへは香港経由で)
第二話(世界遺産グッゲンハイム美術館へ)
第三話(ミュージカル ブック・オブ・モルモン)
第四話(ホテルは最上階の部屋へ引越し。その目の前に・・)
第五話(ティファニーで朝食を・・)
研修旅行/ニューヨーク-第四話(4/5)
2019.07.26 / Horibe Associates
例のごとく午前中スクールへ通う娘とは別行動
今回の研修旅行はD社新社屋の建設工事へ向けての調査が最大の目的
その中でもこの日は最重要3物件を視察しました。
近くで朝食を摂ってまずはSANAA(妹島和世・西沢立衛)のNEW MUSEUM
New MuseumではD社新社屋でも多用しているエキスパンドメタルのデザインや詳細、ガラス手摺りの意匠をじっくり視察。
次に谷口 吉生さんのMOMA
谷口吉生さんといえば愛知県豊田市の「豊田市美術館」・山形県酒田市の「土門拳美術館」・石川県金沢市の「鈴木大拙館」は必見です。
とにかく驚かされるのは外構床の石目地が壁のタイル割りと繋がり、壁の目地は天井の目地とも割付をあわせるという徹底ぶり。
その緻密さと都市的なスケール感の融合には常に感動させられます。
そんな谷口吉生さんの作品はここアメリカでも健在でした。
(ユニオンのシンプルな引き手:T2800)
そして日本では関西空港の設計でお馴染みのレンゾ・ピアノ
ザ・モルガン・ライブラリー
多くの学びを得た後はホテルへ
同じホテルの最上階が空いていたので少し奮発して引越しました。
北側はセントラルパーク。公園の緑を一望できるかと思いきや・・
地震が無いとはいえ少し不安になります。
そして夜は恒例のミュージカル鑑賞
こちらも娘絶賛『ディア・エヴァン・ハンセン』(Dear Evan Hansen)
いまだに音楽が耳について離れません。
次は2019年京都にも隈研吾デザイン監修で登場する話題のホテル、ACE HOTELへ宿泊します。
(続く)
第一話(NYCへは香港経由で)
第二話(世界遺産グッゲンハイム美術館へ)
第三話(ミュージカル ブック・オブ・モルモン)
第四話(ホテルは最上階の部屋へ引越し。その目の前に・・)
第五話(ティファニーで朝食を・・)
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