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配筋検査/平野の家/大阪市平野区

2020.03.06 / Horibe Associates

大阪市で計画を進めている住宅の配筋検査を行いました。

基礎配筋の際は配筋の仕様ではなく、まず最初に全ての基礎の位置を確認するようにしています。
その後、鉄筋の種類や間隔、かぶり厚さ、最後に鉄筋の結束の状況をチェック。
結束の状況は非常に重要で、一見整然ときれいに配筋されている場合でも、結束が弱いとコンクリート打設の際にコンクリートの側圧で配筋が乱れかぶり厚さが不足したり、鉄筋の間隔が乱れたりします。
またコンクリート打設の際は鉄筋の上に多くの人が乗って作業されますので、打設時の作業荷重にも耐えうる状態か否かを確認しなくてはいけません。
図面通りに施工されているかだけでなく、最終的に品質を担保できるかを判断することが重要となります。
ベースのコンクリートが打設されると次は立上り。
立上りコンクリート打設の前にはアンカーボルト検査を行います。

【配筋検査についての過去記事】
白ばら英会話学校-1
白ばら英会話学校-2
白ばら英会話学校-3
世田谷アパートメント-1
山坂の家

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建築家の日常を綴るインスタグラムの新しいアカウントを開始しました。
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【NEWS】
2020/1/9 英国Phaidon社「Breaking Ground」にて「White Rose English School」が掲載されました。
2019/5/30 「関西の建築家と家をつくる」に「川越のガレージハウス」と「杉江の家」が掲載されました。NEW!
2019/3/1 「住まう」に「私市の家」が掲載されました。
2019/2/11 「全国賃貸住宅新聞」に「MIMOSAPUDICA」が掲載されました。


前回からの続きです。
上階へ上がる階段はまだ小さなお子さまがおられるので仮設ネット対応でなく、また足をかけて登れないように細かい縦格子としました。

2階への道中の壁面には趣味の写真を飾れるよう当初はピクチャーレールを配置していました。
何度目かの設計打合せの際に「写真を水平に掲示するのが難しい」とお話しがあり、他に方法は無いかと思案し磁石のつくボードを下地に採用しました。(磁石のつくボードについては過去記事にて)

8mの吹抜け天井には照明器具を設けず(メンテが大変なので)廊下のダウンライトと吹抜け壁面に設置したFLOS TIGHT LIGHTがメイン照明。
TIGHT LIGHTはイタリアの建築家Piero Lissoniのデザイン。

TIGHT LIGHTについてはコチラのblogでも紹介されています。

階段を登り切ると書棚。その奥は主寝室。

めったに使用しないエアコンは収納の中へ。携帯充電用のニッチを枕元に。
主寝室の横にはトイレ。その奥へ進むと洗面室と浴室へ。

途中廊下手摺の一部がスチールの格子手摺になっています。
これはビスで取り外しができるようになっています。
将来2階にピアノを搬入することを想定し、アップライトピアノの一般的なサイズ+20cmの大きさで計画しました。
設置予定箇所はもちろん200kg集中荷重を想定した床補強を。
その横の収納は将来エレベーターを設置できるように一部床は構造計算から除外しています。
構造的に必要だった壁は3階へ上がる階段の段にあわせてデザインしました。施工も設計趣旨を理解して完璧に仕上げていただきました。(2回ほど手直しお願いしましたが。)
2階廊下の天井高さは階段の段裏レベルの延長で統一しました。

言葉だけではわかりにくいので下写真で解説を。

(1)取り外し可能な手摺り(ピアノ搬入時取外し奥の収納部分床はピアノ用に補強)
(2)階段の段裏レベルと廊下天井高さを揃えました。
(3)1階と3階の吹出し口は上下階の空気を循環させるための給排気口。詳しくは過去blogにて。
(4)構造上重要な壁 階段のデザインに組み込みました。手前の壁色を変え奥行きを醸成。ニューヨークのMOMAで着想を得ました。

解説はまた次回へ続きます。

↓続きはこちら
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【NEWS】
2020/1/9 英国Phaidon社「Breaking Ground」にて「White Rose English School」が掲載されました。
2019/5/30 「関西の建築家と家をつくる」に「川越のガレージハウス」と「杉江の家」が掲載されました。NEW!
2019/3/1 「住まう」に「私市の家」が掲載されました。
2019/2/11 「全国賃貸住宅新聞」に「MIMOSAPUDICA」が掲載されました。


前回からの続きです。
玄関ドアはオーク板張りの引戸。シリンダー等の既製品が正面に現れないようデザインしました。


玄関収納はお手持ちのお雛様が飾れるようにと奥行きを決定。
上部にはお雛様を優しく灯す、行灯のような灯りをデザインしました。

玄関を入ると奥にはシューズクローゼットがあり、靴の他、ベビーカーやゴルフバッグを収納できます。
LDKは天井高さ8mのリビング、ダイニングキッチンは2.2mまで天井高さを抑えました。

ダイニングの天井はオーク板張り 木の温かみと高級感を感じながらの食事を愉しむことができます。

ダイニングセットは香川県の家具作家 二宮氏へ依頼。

ダイニングの横の扉はトイレへの入り口。
手前に手洗い室を緩衝帯として設け二重扉とし、枠を設けない開き戸でも隙間からの音漏れを防ぐことができるドアボトムを設置し音対策を図りました。

【ドアボトム動作の動画】


トイレ壁面にはニッチ設け、絵画や置物を飾ってホテルライクなインテリアを。

反対の壁面にはペーパーストック 複数個ストック可能です。


商品はコチラ→Cloud Concrete Toilet Paper Holder

キッチンはステンレスのオーダーキッチン。KOBESTYLEさんに依頼しました。
食洗機はボッシュ(BOSCH)を採用。


メカニカルな意匠が映えます。
キッチンの床はタイルとし、冷えないように床暖房も設置しています。
冷蔵庫や炊飯器といった家電はLDKから見えないようにキッチン横のパントリーに設置。ゴミ箱はキッチンバック収納の中へ。ゴミ箱の奥行きサイズから収納サイズを決定しました。

パントリーからは外部への勝手口があり、庇のついた外部用ゴミ置場スペースを設け、収集日まではこちらへストックします。

次は2階へ。(解説は次回へ続きます。)

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2020/1/9 英国Phaidon社「Breaking Ground」にて「White Rose English School」が掲載されました。
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2019/3/1 「住まう」に「私市の家」が掲載されました。
2019/2/11 「全国賃貸住宅新聞」に「MIMOSAPUDICA」が掲載されました。


英国 Phaidon Pressの書籍に掲載

2020.01.09 / Horibe Associates




英国Phaidon Pressが2019年11月に刊行した新刊「Breaking Ground」に「ホワイトローズイングリッシュスクール」が紹介されました。
(Phaidon:1923年にウィーンにて創設され、現在パリ、ベルリン、バルセロナ、ミラノ、ニューヨーク、東京に拠点を構える世界的な出版社)
ザハ・ハディド、妹島和世氏等世界の名だたる女性建築家の作品を取上げた書籍です。
光栄にも、欧州で最大の公共図書館「バーミンガム公共図書館」を設計したオランダのフランシーヌ・ホウベンの作品と同じページで紹介されています。

Phaidon
amazonで購入可能です。→amazon.com

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2020/1/9 英国Phaidon社「Breaking Ground」にて「White Rose English School」が掲載されました。
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2019/2/11 「全国賃貸住宅新聞」に「MIMOSAPUDICA」が掲載されました。



第1回高槻市景観賞にて「十月桜の家」「White Rose English School」が入選
「White Rose English School」は市民賞2位に選出されました。

詳細はコチラ↓
第1回高槻市景観賞

景観賞は景観に対する市民意識の醸成も一つの目的とされています。
数年毎の開催になるそうですが、次回は更に多くの優れた建築作品が応募され景観賞がより一層盛り上がることを期待します。




8月にお引渡しさせていただきました東住吉の家の竣工写真撮影を行いました。
簡単に概要を説明。
敷地は一方通行の屈折した道路に面した細長い敷地です。
3層吹抜けのリビング空間を実現するため天空率を用いて道路斜線をクリアしました。
人の手と目に近いレベルの外壁はモルタル。メンテナンスの困難な上層部はガルバリウム鋼板の角波としました。

モルタル壁の背景が絵になります。




オークの玄関引戸
左の黒いボックスは内外連続した玄関収納。外部の収納は傘掛けと宅配ボックス・郵便受けとなっています。

玄関を入りリビングへ

天井高さ8mのリビング。吹抜け部分の天井には照明器具を設けず、廊下の照明で全体を照らしています。


3階からの見下げ。階段板は美しくはっきりとした木目のタモ材を採用。(減額案で集成材の提案もありましたが、ここは守り抜きました。)

「吹抜け部分の壁に趣味の写真を飾りたい」というご要望があり、設計当初はピクチャーレールで計画していましたが、レールの線もなんとか消せないかと検討し提案させていただいた磁石の付く壁材。

コスト的には増額になりましたがこちらは提案させていただいて本当に良かったです。
「磁石の付く壁材」について→リンク
様々な試みを常に前向きに検討していただいたクライアントとの共作。解説は次へ続きます。
↓続きはこちら
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2019/3/1 「住まう」に「私市の家」が掲載されました。
2019/2/11 「全国賃貸住宅新聞」に「MIMOSAPUDICA」が掲載されました。
2018/9/12 アメリカのWEBマガジン「archidaily」で三田の家が紹介されました。
2018/8/15 「家主と地主 9月号」に掲載されました。


地鎮祭

2019.11.11 / Horibe Associates


大阪市で計画を進めている住宅の地鎮祭行いました。
北側隣地が学校の校庭で抜けのある敷地。
地盤面から1.8mより上部に開口部を設け空を切り取っています。


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2018/9/12 アメリカのWEBマガジン「archidaily」で三田の家が紹介されました。
2018/8/15 「家主と地主 9月号」に掲載されました。



今年初めに土地探しからご相談を始められたクライアントの敷地が確定し、住宅の設計が始まりました。
第1種高度地区の斜線と道路斜線によって高さ制限の非常に厳しい敷地ですが、100%有効に活用できるよう計画前にボリュームの逆算から着手しました。
高度斜線の制限によって天空に空きが多いため、逆天空シュミレーションをするまでもなく道路斜線は回避でき、下画像の範囲内での設計となります。


外的要件が厳しいと逆にエネルギーが湧き出るという相関関係。
来年夏着工を目指してスタートです。

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2018/9/12 アメリカのWEBマガジン「archidaily」で三田の家が紹介されました。
2018/8/15 「家主と地主 9月号」に掲載されました。


本日より

2019.08.19 / Horibe Associates


長かった夏休みも終わり本日より通常業務です。
写真は国立京都国際会館
1963年に開催された設計競技 195点の中から選ばれた、建築家 大谷幸夫氏 当事39歳の作品です。

この名建築で開催された「乾杯の夕べ2019」というイベントに参加してきました。
いつも懇意にしていただいている大阪・京都の建築家の方々も集まりビールで乾杯。

日が沈む頃には花火が始まり、国立京都国際会館のテラスでビール片手に花火を鑑賞するという贅沢な経験をすることができました。


その後はゆっくり建物内部を堪能

エントランス


エントランス空間とデザインが踏襲された受付カウンター/デザインは剣持勇


全面斫り仕上げの壁面と開口部


ここでも進行中のプロジェクトにおいての多くの示唆を得ることができ、充実した休暇を過ごすことができました。

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2018/9/12 アメリカのWEBマガジン「archidaily」で三田の家が紹介されました。
2018/8/15 「家主と地主 9月号」に掲載されました。



4月のことになりますが、短期留学中の娘のお迎えも兼ねてニューヨークへ研修旅行に行ってきました。
Airは直行便ではなく香港経由でJFKへ。
サーリネンの「TWA HOTEL」への宿泊はオープン直前のため無念。

写真は香港国際空港。設計はノーマン・フォスター。
(ノーマン・フォスターといえば最近ではアップル新社屋が有名)
APPLE PARK
https://wired.jp/special/2017/apple-park/(←リンク WIRED)

力の流れを可視化した美しい構造体。

梁の接合部やカーテンウォール最上部と屋根の取合い部の納め方等、ディテールもしっかり研究。
早速D社新社屋にインストールさせていただきました。
続く
(※三話目以降はNEWS LETTER 2019夏号に記載されているパスワードが必要です。NEWS LETTER(年4回発行)のご購読についてはメールにてお問合せください。)

第一話(NYCへは香港経由で)
第二話(世界遺産グッゲンハイム美術館へ)
第三話(ミュージカル ブック・オブ・モルモン)
第四話(ホテルは最上階の部屋へ引越し。その目の前に・・)
第五話(ティファニーで朝食を・・)


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堀部直子

堀部直子

一級建築士
日本建築家協会正会員
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

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Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
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