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貸しギャラリー
たつのギャラリーは3つのエリアに分割することができ、レンタルスペースとしても使うことができます。
平面は四角形を45度に振ったシンプルなプラン。
内部・外部を連続して配置することで、奥行きと空間の豊かさを実現させています。


誘発目地
ギャラリーカフェの床の仕上げは土間コンクリート素地の仕上げとなっています。
コンクリートは乾燥収縮によりひび割れが発生します。
放っておくと無作為にひび割れが広がっていくため、その防止対策として誘発目地(ひび割れを1ヶ所に集中させる)を設けます。

施工のタイミングは、コンクリートの強度発現が十分確認され、かつひび割れが発生する前。コンクリート打設7日後であったり14日後であったりと季節によってタイミングは異なります。
誘発目地の機能を発揮するためには、目地深さも躯体の厚さの1/5以上と規定があります。

そのまま仕上げとして残るため、失敗の許されない作業です。


建方
たつのギャラリーカフェの棟上げを行いました。

今回天井は構造用合板の表しの仕上げになります。
合板は比較的綺麗な面が表という扱いで、JASSマークやF☆☆☆☆の刻印が押されています。
この刻印のある面を仕上げに使うわけにはいかないことと、手間をかけてこの刻印を消すのはそもそもの趣旨に反するため、現場で仕上げに使える比較的綺麗な裏面を持つ合板の選別を行いました。
宇佐のドッグサロンと同じ仕上げです。)

作業も一段落し上棟式。
特注のHoribe Associates仕様のこも樽が式台を飾っています。
上棟式


アンカーボルト検査
基礎の立上り型枠を施工すると、アンカーボルトの設置を行います。
アンカーボルトは基礎にしっかりと定着される必要があるため、コンクリート打設しながらの田植え施工は厳禁です。
そのため、コンクリート打設の前日には必ず現場での確認を行います。
1本1本確認し全て合格。次は立上りのコンクリート打設です。


配筋検査
たつのギャラリーカフェの配筋検査を行いました。
設備・電気の協力業者の方々とも打合せを行い、隠蔽空配管やスリーブについての注意事項を再度確認し検査は合格。
コンクリートの配合報告書も確認し、いよいよ基礎コンクリートの打設となります。


縄張り
たつの市で計画中のギャラリーカフェの縄張り確認を行いました。
実際に敷地に建物の形を描いて、駐車場との関係や空調室外機と隣地塀とのクリアランス等々、現地で実際の位置確認を行います。
地盤改良工事施工計画書を承認しいよいよ地盤改良工事に着手です。
事務所では基礎施工図・コンクリートの配合報告書・プレカット図・建具図等、工務店さんから提出される製作図を平行してチェックしている段階です。


地鎮祭
たつの市で計画中のギャラリーカフェの地鎮祭を行いました。
開発協議でいろいろと難しい問題が発生し、ようやく開発許可がおり、見積り調整を経て、いよいよ工事着工です。
工務店さんからは早速、施工計画書や基礎施工図、プレカット図等、施工関係の書類や図面が届けられ、チェックに追われる毎日です。
来年2月竣工予定です。


姫路城
今回はとても悩みました。施工者選定。
見積り金額もほぼ同額で、WEBでの情報や会社案内、口コミだけでは判断できず、今回は会社訪問させていただきました。
会社の雰囲気やプロジェクトに対する熱意等どれも甲乙つけがたかったですが、最終的には期待値という未知なる部分の差で決定させていただきました。

今回ご縁がなかった工務店さんも必ず一度仕事がしてみたいホントにしっかりした企業さんでした。


tatsuno
たつの市で計画しているギャラリーカフェの実施設計が完了しました。
現在は工務店さんに見積りをお願いしている状況です。
WEBや建築家仲間からの紹介で20社ほどピックアップさせていただき、3社の工務店さんに絞って見積りをお願いしました。
8月着工の予定です。


ギャラリーカフェ
たつの市で計画中のギャラリーカフェの敷地です。
既存建物の解体が完了しました。
周囲はかなり市街化が進んでいますが、実は市街化調整区域。
開発関係の申請に時間を要しましたが、実施設計もいよいよ終盤です。


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Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師

Contact

Contact

Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
Mail info@horibeassociates.com

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