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祝上棟/下河東の家/山梨県中央市

2011.07.25 / Horibe Associates

祝上棟/下河東の家/山梨県中央市
山梨県中央市で計画を進めていました住宅の「上棟式」がありました。
前日はとても暑かったそうですが、この日は曇りで心地の良い風が吹いていました。
屋根の上のスカイデッキから富士山を眺めることができる住宅です。


上棟式/下河東の家/山梨県中央市

2011.07.25 / Horibe Associates

上棟式
下河東の家 上棟式を行いました。

富士山へ軸線を向けたスカイテラス、勾配天井の空間ボリューム等想定通り。
これから内外部の仕上げ工事に進みます。

構造は品確法の耐震等級3。長方形の角型鋼管を採用して、意匠上柱型が露出しないよう計画しています。
今回採用した柱(冷間成形角形鋼管)については、角部にキズや打痕を残さないよう監理する必要があり、今後現場に出入りする全関係者への周知徹底が品質管理の要となります。


関西56人の建築家と家をつくる。夢を形にした60のストーリー
今月発行の「関西56人の建築家と家をつくる。夢を形にした60のストーリー / JIA KINKI 建築家カタログ 2011-2012 VOL.06」 に 「はつが野の家」 を掲載していただきました。

「はつが野の家」 の詳しい情報は コチラ → 堀部直子建築設計事務所HP


本締め
鉄骨造の建築物において、鉄骨工事は最も重要な工種のひとつです。

工場で加工された部材を現場で組立てますが、それぞれの接合部はボルトには一切せん断力のかからない、摩擦接合となります。
そのため、建方時の有害な力が本ボルトに加わらないように、建方中は仮のボルトを使用します。
最終的には1,500本以上ある全てのボルトを正式なものに交換しました。

施工手順は仮ボルト使用による建方、建ち直し、ボルト入替え、一次締め、マーキング、本締めとなります。

写真はその一次締めの機械です。
ボルトの径により一次締めのトルクに規定があり、今回M16の場合は100N・mと規定されています。
(M16対応の機械を新たに購入していただきました。)

山梨の家は地域的な地震リスクを考慮して、品確法に基づく耐震等級3で設計しています。
この仕様を確実に実現するために、設計以上に施工時の品質監理は重要です。


アンド・ミニ/愛車MINI

2011.06.30 / Horibe Associates

アンド・ミニ/愛車MINI
6/25(土)発行の MINIと遊び・暮らすライフスタイルフリーマガジン[アンド・ミニ] に愛車MINI&インタビュー記事を掲載していただきました。
全国のカーショップ、飲食店、レジャー施設等で無料配布中!だそうです。


鉄骨原寸検査1
鉄骨工場の視察と原寸検査を行いました。
鉄骨加工がCADCAMに変わってから、原寸検査を行うことはほとんど無くなりましたが、少しややこしい部分の納まりについて原寸図により打合せが必要との事で、工場の原寸場へ。

↓このように床に原寸でかかれています。
鉄骨原寸検査2


鉄骨工事施工計画書
鉄骨工事の施工計画書のチェック承認を行いました。
アンカーボルト、建方関連、高力ボルト施工、溶接等について、内容は多岐に及びます。

主な目的としては作業に着手する前に『思い違い』や『無知』によるヒューマンエラーを防ぐ狙いがあります。
意匠図、構造図、特記仕様書、標準仕様書、JASS6等様々な書面に定められた仕様・規定を統合して、1冊に集約します。

毎日非常に忙しい現場監督さんにとって、施工計画書の作成は目に見えて成果の上がらない作業であるだけに、空虚な作業であるかもしれません。
しかし現場を動かす当の本人が、協力業者の方々以上に現場を知り尽くして当該工事に挑むことができるという点では、この業務の過程で得られる成果は非常に大きなものです。
そして、そのプロセスを経た技術者が施工管理にあたることで、確かな品質へとつながります。

建築は様々な立地環境下における一品生産であるため、他の工業製品と異なり何度も生産することができません。
クライアントだけでなく、造り手も気持ち良くそして安心してより良い作品を作るために、この『予防監理』が非常に重要となります。


鉄骨工場&さくらんぼ狩りへ/下河東の家/山梨県中央市鉄骨工場&さくらんぼ狩りへ/下河東の家/山梨県中央市
先日着工しました「下河東の家」の打合せの為、鉄骨工場へ。
そしてクライアントご家族にお誘いいただき、「さくらんぼ狩り」へ。
お天気も「曇り」で暑すぎず、寒すぎず、最適でした。
「下河東の家」の上棟は来月の予定です。


鉄筋刻印
下河東の家 配筋検査に行ってきました。
検査前には施工者より提出される施工計画書等の書類や、鉄筋のミルシートを事前に確認しておきます。
特に鉄筋の種類は施工後に取り替えが難しいため、事前の重点監理が必要です。
今回基礎梁の主筋はD19でSD345という高強度の鉄筋を使用しています。
写真の一点鋲があるのがSD345の印です。

ミルシートで種類を確認できていても、現地現物での確認が基本です。


SUMAI no SEKKEI/はつが野の家/大阪府和泉市
5/21(土)発売の「SUMAI no SEKKEI」に「はつが野の家」を掲載していただきました。
昨年竣工いたしました、中庭のある白い家型の住宅です。
クライアントご家族の仲の良い雰囲気がとても伝わる記事にしていただいています。


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Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師

Contact

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Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
Mail info@horibeassociates.com

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