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誘発目地
ギャラリーカフェの床の仕上げは土間コンクリート素地の仕上げとなっています。
コンクリートは乾燥収縮によりひび割れが発生します。
放っておくと無作為にひび割れが広がっていくため、その防止対策として誘発目地(ひび割れを1ヶ所に集中させる)を設けます。

施工のタイミングは、コンクリートの強度発現が十分確認され、かつひび割れが発生する前。コンクリート打設7日後であったり14日後であったりと季節によってタイミングは異なります。
誘発目地の機能を発揮するためには、目地深さも躯体の厚さの1/5以上と規定があります。

そのまま仕上げとして残るため、失敗の許されない作業です。


コーヒーミル

2015.01.31 / Horibe Associates

コーヒー
これまで粉末コーヒーだった事務所のコーヒーを昨年末から豆挽きに変更しました。
コーヒーミルはMokuNeji モクネジを購入。
シンプルなかたちと無垢の木の素材にひとめぼれしました。


建方
たつのギャラリーカフェの棟上げを行いました。

今回天井は構造用合板の表しの仕上げになります。
合板は比較的綺麗な面が表という扱いで、JASSマークやF☆☆☆☆の刻印が押されています。
この刻印のある面を仕上げに使うわけにはいかないことと、手間をかけてこの刻印を消すのはそもそもの趣旨に反するため、現場で仕上げに使える比較的綺麗な裏面を持つ合板の選別を行いました。
宇佐のドッグサロンと同じ仕上げです。)

作業も一段落し上棟式。
特注のHoribe Associates仕様のこも樽が式台を飾っています。
上棟式


ハコスカ
伏石の家のアンカーボルト検査を行いました。
基礎屋さんによるチェックと工務店さんの自主検査が完了していたため、1本の忘れもなく適正な位置に配置されていました。

現場近くには、あの往年の名車「ハコスカ」が駐車されていました。
基礎屋さんのセカンドカーとのことでした。

なぜ少し運転させてもらわなかったのか、ブログを書きながら後悔しています。


仕上げ工事
真上の家は竣工に向けて内外装並行して工事が進捗しています。
外部では雨仕舞の確認や通気層の確保、防虫網の施工等のチェック。
内部では下地の仕様(サイズや@)やコンセント、スイッチの位置の確認等々を行います。

この段階は仕上がってしまうと見えなくなる部分の確認が殆どですが、建物が永く健全な状態であるためには見えない部分の仕事が一番大切です。


戸建てリノベ-2
河内長野で計画を進めていた戸建てリノベーションが竣工しました。
水廻りの刷新と既存和室との親和性がリノベーションのポイントでした。
2間続きの和室の1室をフローリングに変更、仕切りの欄間はアンティークガラスの格子に変更し和洋の2室を融和させました。


配筋検査/伏石の家/香川県高松市

2015.01.08 / Horibe Associates

配筋検査
伏石の家の配筋検査を行いました。
図面通りに配筋されているかだけでなく、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さも重要なチェック項目になります。
この後、設計事務所の配筋検査の他に瑕疵担保保険の配筋検査も控えています。


アンカーボルト検査
基礎の立上り型枠を施工すると、アンカーボルトの設置を行います。
アンカーボルトは基礎にしっかりと定着される必要があるため、コンクリート打設しながらの田植え施工は厳禁です。
そのため、コンクリート打設の前日には必ず現場での確認を行います。
1本1本確認し全て合格。次は立上りのコンクリート打設です。


住宅エコポイント再開

2015.01.05 / Horibe Associates

あけましておめでとうございます。
本日より業務スタートです。本年もよろしくお願い致します。

さて年始早々に気になるのは、昨年末に概要の決まった「住宅エコポイント」。
9日の閣議で正式決定が予定されていますが、その概要は予算800億、対象は3月末までの売買、請負契約。

2015年3月末までということで、閣議決定されてから約3ヶ月間とかなりの短期間での募集となっています。

今後発表される詳細が気になるところです。


2014年 年末のご挨拶

2014.12.26 / Horibe Associates

2014年は「White Rose English School」を含め新築物件、リノベーション及び店舗等、クライアントをはじめ沢山の関係者の皆様のお陰で、最良の作品を残すことができました。ありがとうございます。
白ばら英会話学校
内容としましては、例年と違い戸建てリノベーション及びマンションリノベーションが半数以上を占める結果となり、長期優良化リフォームやインスペクション等で既存住宅ストックの長寿命化を図るという、いわゆる国策でもある大きな流れを感じた1年となりました。
その他では二世帯住宅のご相談が増えたことが上げられます。(こちらについては分離型の二世帯住宅でも「小規模宅地等の特例」を受けられることが税制改正で決定されたという背景も少なくはないと思います。)

今後10年住宅着工件数は40%減という経済予測もなされ、既存ストックの活用はマクロ(社会)においても、ミクロ(経営)においても無視できないものとなっております。
そのような背景とは裏腹に20世紀を代表する貴重なモダニズム建築が存亡の危機に瀕している矛盾した状況も存在します。

そのような環境の中で当社は法人化して3期目に入りました。

「私たちの作品に共感していただけるクライアントのためならどこへでも行こう」と決めてWEBサイトに日本地図をデザインして早2年。
日本地図
おかげさまで近畿圏以外では茨城県、徳島県、山梨県、大分県で仕事をさせていただき、来年は東京・熊本でプロジェクトが始動します。

全ての作品に対して当事者意識を持って取り組み、悔いのない作品を残すこと。
来年もまた「最大たるより最良たれ」をモットーに頑張りたいと思います。

2014年 1年間大変お世話になりました。
2015年もまた、よろしくお願い致します。

2014年12月26日
Horibe Associates スタッフ一同


【年末年始休暇のお知らせ】
Horibe Associatesでは年末年始休暇を下記日程で実施させていただきます。

年末年始休暇:2014年12月28日(日)~2015年1月4日(日)

なお、上記期間中の資料請求やお問い合わせにつきましては、1月5日(月)以降に対応させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承の程、よろしくお願い申しあげます。


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Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師

Contact

Contact

Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
Mail info@horibeassociates.com

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