石垣島でのリゾートホテルの計画
計画地は沖縄 石垣島西端。
周辺には国内でも有数のダイビングスポットが数多く点在し、水平線に沈む夕日が荘厳な風景を作り出す島内でも有数の絶景スポットである。
その場所性を活かしダイビングスポットの入り口と出口を繋ぐように建築を分散配置。
アクティビティーの拠点として機能するよう計画した。
施設は管理棟・ホテル棟・コテージ棟の3種類のエリアでまとめ、それぞれに3つのチャペルを点在。
各施設は等高線や夕日・灯台といったその場所ごとの特性を活かし、そこでしか得られないシーンの創出を試みた。
循環型農業という既存事業を融合させたリゾートスタイルを構築。
その場所でしか得られない風景や体験を活かした独自性のある競争力の高いビジネスモデルの確立を目指した。
ホテル棟 2,484m2
コテージ棟 1,242m2(54m2×23棟)
管理棟 2,735m2
(レストラン・室内プール・屋外プール・会議室・事務室・リネン室)