• Request For Catalog
  • twitter
  • facebook
  • instagram

blog

blog


宝塚のガレージハウス、クライアントのご厚意により完成見学会を開催させていただきました。
半日だけの開催でしたが、遠方よりたくさんの方にお越しいただきました。

お越しいただいた皆様、このような機会を与えていただいたクライアント、そして工事関係者の皆様、ありがとうございました。
これからクライアントこだわりの調度品によって、空間が色付けられていくのが私たちも楽しみです。



思い起こせば初めてお問い合わせいただいてから、土地探しを含めて6年。
小さかったお子様もすっかり大きくなって、大人の会話にツッコミも入れてくるほどになりました。

昨日思い出を回想しながら、そういえば6年もお付き合いさせていただいていて、一度もお食事すらご一緒していないということに気づき、今朝はどっちがお誘いするかをジャンケンで決定するなど。

設計でも監理でも色々なことがありましたが、最後はやはり作り手の皆様の技術と対応次第で結果は大きく変わります。
関係者の皆様本当にありがとうございました。

宝塚のガレージハウス
設計監理:Horibe Associates
構造設計:高橋俊也構造建築研究所

【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


宝塚で計画中のガレージハウス 植栽工事の打合せを行いました。

作庭は和想デザインさん
今回は和想さんの担当の方に現場に来ていただいての打合せ。

到着したのはランチア・フルヴィア 1963年から76年まで製造・販売されたイタリア車 約50年前の車です。
ジュリア・スプリント・ベローチェにも似た顔がキュート。
いつものことですが、打合せが始まる前に車の話題でなかなか本題に入れません

さて、植栽のほうは現場の掘削工事で出てきた石を「景石」に使用し、シンボルツリーは「白く小さな花の咲く木」というオーダーで。

ガレージからつながる中庭は浴室やキッチン、リビング、2階テラスにも面していて、生活シーンの様々な場所からシンボルツリーが見え隠れし、生活に彩りを与えてくれます。

【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。

【公式SNS】
建築家の日常を綴るインスタグラムの新しいアカウントを開始しました。
@horibeassociates_daily←follow me!
@horibeassociates(Official Instagram)
Facebook


宝塚で計画中のガレージハウス 家具工事が始まりました。


施工図で何度も調整を行い、工場で仮組みされたものが現場へ搬入され設置されます。
家具工事は何度もご一緒させていただいた家具屋さんで図面では表現しきれないような部分も的確に確認していただき、施工に落とし込んでいただけます。

家具や建具は毎日目にして、手に触れる生活の中でもっとも近い存在です。
利便性と強さと美しいディテール。用強美が共存しなければいけないものですので、信頼できる造り手の方に対応いただけて今回も安心です。

【NEWS】
2024/5/9 14年間の改良を重ねてtoolboxさんとの共同開発「天井スリットファン」が発売されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。

【公式SNS】
建築家の日常を綴るインスタグラムの新しいアカウントを開始しました。
@horibeassociates_daily←follow me!
@horibeassociates(Official Instagram)
Facebook


宝塚のガレージハウスは造作工事が間もなく完了します。
これから塗装工事、内装工事、家具工事と進んでいき、いよいよ竣工へ近づいてきました。

こちらは基礎の納まりで壁の厚みが変わるためデザインした棚。写真と説明ではわかりにくいと思いますので、詳細は内覧会で。
階段上の天井を高さ確保のために斜めに納めた床端部の詳細。
先端のRの木は節が少なく品のある木目が特徴のアガチスを採用しました。

【床単部の詳細写真】



【BIMモデル】


BIMモデルで自由気ままに検討した造作のディテールを完全に再現していただいた凄腕大工さんの仕事です。
次の吹田の家も担当していただけるとのことで安心です。

【NEWS】
2024/4/10 メタバース総研にてBIM・VRの取組みを紹介していただきました。
2024/3/7 公式LINEアカウント開始しました。
2023/10/1 建築ジャーナル10月号に7作品掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


宝塚のガレージハウス。家具工事、塗装工事が進行中です。
工事も終盤 これからはクライアントにも頻繁に打合せに参加いただきます。

前回決定した塗装色で工事は進んでいますが、何ヶ所かの部材は塗装せずに、今回の打合せを待っていてくださいました。
クリア塗装にするか着色するか、眼の前でサンプルを作っていただき、一つ一つ確認しながらそれぞれの材種に応じた色を決めていきました。

機転が利いてとても紳士的な職人さんでした。今回は本当にいい職人さんに恵まれています。
施工:濱内工務店

【NEWS】
2024/4/10 メタバース総研にてBIM・VRの取組みを紹介していただきました。
2024/3/7 公式LINEアカウント開始しました。
2023/10/1 建築ジャーナル10月号に7作品掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。

【公式SNS】
建築家の日常を綴るインスタグラムの新しいアカウントを開始しました。
@horibeassociates_daily←follow me!
@horibeassociates(Official Instagram)
Facebook


宝塚のガレージハウスの現場打合せへ行ってきました。
本日はクライアントがお預かり中の車の試運転を兼ねて現場に来られたので、早速駐車スペースにお試し駐車を。
ジウジアーロデザインの「アルファロメオ ジュリア スプリントGT」はフォルムもディテールもサイズ感もとても良く、現場監督さんも加わってしばらく皆で車トークで盛り上がりました。

その後の現場打合せでは、中庭の壁の一部になるポリカーボネート折板端部の納まりをモックアップで確認したり、トップライトまわりの下地組みや2階LDKのR天井の進捗状況確認など。

LDKの仮設床の撤去後にはダイニングのペンダント照明の設置高さやコード長さを現場で検証する予定です。

現場には大工さん自作のゲスト用スリッパラックも設置されていたり、いつ行っても整理整頓されているので気持ちが良いです。

今日も沢山の笑いに満ちた現場打合せでした。
あともう少し。
堀部 直子

【NEWS】
2024/3/7 公式LINEアカウント開始しました。
2023/10/1 建築ジャーナル10月号に7作品掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。

【公式SNS】
建築家の日常を綴るインスタグラムの新しいアカウントを開始しました。
@horibeassociates_daily←follow me!
@horibeassociates(Official Instagram)
Facebook


宝塚市で計画中のガレージハウス造作工事も佳境となり現在は毎週現場での打合せを行っています。
クライアントも参加いただき、細かな納まりや仕上げ等、毎回決め事が多くなってきました。

外壁はガルバリウム鋼板の縦ハゼ葺きです。先端のハゼはシャープに。

ガレージの門扉の鍵はいつもの堀商店さんのシリンダーです。
毎日手にするものは、小さい部分でも良いデザインを。


【NEWS】
2024/3/7 公式LINEアカウント開始しました。
2023/10/1 建築ジャーナル10月号に7作品掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。

【公式SNS】
建築家の日常を綴るインスタグラムの新しいアカウントを開始しました。
@horibeassociates_daily←follow me!
@horibeassociates(Official Instagram)
Facebook


宝塚市で計画中のガレージハウスの断熱検査を行いました。
今回壁の断熱はグラスウール。

屋根、外気床はフェノバボードを使用します。

断熱のスペックは断熱等級5の仕様規定に準じたものを採用。
いくら材の仕様が良くても施工が確実でなければ期待する性能を担保することはできません。
そのため、断熱施工の前に断熱検査で実施する項目や施工時の注意事項等を示した帳票を配布し、予防監理を行います。

また、しっかりとした断熱施工がなされても、その後の工程において断熱材がずれ落ちたり適正な品質が保持されない状況も予想されるため、内部のボード施工が完了した段階で赤外線検査も行っています。

【NEWS】
2024/3/7 公式LINEアカウント開始しました。
2023/10/1 建築ジャーナル10月号に7作品掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。

【公式SNS】
建築家の日常を綴るインスタグラムの新しいアカウントを開始しました。
@horibeassociates_daily←follow me!
@horibeassociates(Official Instagram)
Facebook


宝塚市で計画中のガレージハウスの木構造の建方が完了し建方検査を行いました。
静岡から構造家の高橋さんにもお越しいただき、審査機関による検査も並行して行いました。

基礎との緊結や構造金物が適正に使用されているか、耐力面材の釘の「めり込み」等、抜打ち検査ではなく、全数検査を行います。
構造用合板の釘の「めり込み」は1mmで強度が10~20%低下。3mmめり込むと30~80%低下します。
地震や台風時の抵抗性に直結する耐力面材のチェックは「釘の種類」や「長さ」、「間隔」、「めり込み深さ」について施工者検査、設計監理者検査を実施し、合格の後に次施工への許可となります。
無事大きな指摘もなく検査は終了。午後からは上棟式。

クライアントは整備中のビンテージカーで登場。

クライアントやご両親、施工者の皆様、構造設計者、私たちと、とても賑いのある上棟式となりました。

【NEWS】
2023/10/1 建築ジャーナル10月号に7作品掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。

【公式SNS】
建築家の日常を綴るインスタグラムの新しいアカウントを開始しました。
@horibeassociates_daily←follow me!
@horibeassociates(Official Instagram)
Facebook



宝塚市で計画中のガレージハウスのアンカーボルト検査を行いました。
ベースのコンクリートが打設されてから内側の型枠を施工しアンカーボルトのセットをしていただきます。それが完了した状態で立上り鉄筋のかぶり厚さ確認とアンカーボルトの検査を行っています。
「適正な位置に設置されているか」、「コンクリートの被りは確保できているか」を全ての現場で確認するのですが、必ず数点指摘事項が発生します。
下の例は他のプロジェクトですが木造基礎での指摘事項です。アンカーボルトと配管パイプが近接していたり、そもそも鉄筋にパイプを緊結していたり、アンカーボルトのコンクリートの被りが確保できていても、フックが外に向いていて被りが確保できていない等。


このような内容を全てのアンカーボルトに対してチェックし、またコンクリート打設の際に打設時の圧力で位置が変わらないようにしっかり緊結されているかの確認も行います。
コンクリートの打設はやり直しの効かない重要な工程。鉄筋やアンカーボルトの被り不足は建物の寿命に直結する重要な監理ポイントです。

【NEWS】
2023/10/1 建築ジャーナル10月号に7作品掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。

【公式SNS】
建築家の日常を綴るインスタグラムの新しいアカウントを開始しました。
@horibeassociates_daily←follow me!
@horibeassociates(Official Instagram)
Facebook


  • <
  • 1
  • 2
  • >
category
person
archive
monthly archive

Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師
大和大学非常勤講師

Contact

Contact

Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
Mail info@horibeassociates.com

アクセス

Mailform

Mailform
▶

必須項目は必ずご入力ください

お名前 姓     名  
ふりがな せい    めい 
    住所検索
ご住所
地名・番地 
建物名など 
お電話番号     
メールアドレス

ご入力 

ご確認 

お問い合わせ項目
※複数選択可



お考えの建物について
お問い合わせ内容