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Horibeassociates 堀部圭一です。先日 千葉県浦安市にて「建築設計のDX」についての講演会に登壇させていただきました。
この4月から施行された省エネ義務化と4号特例縮小で設計や審査の現場では大幅に業務が増加しています。
講演では「省エネ申請について仕様基準と性能基準での申請方法の違い」「一次エネルギー消費量計算で注意すべきたった一つのポイント」と題して、また後半は増加する業務と減少する労働力の反比例にDXでどのように対処すべきかをテーマに、実践しているデジタルツールとその活用法についてお話しさせていただきました。
嬉しいことに多くの参加者の皆様がずっとメモをとり、90分間熱心に耳を傾けてくださいました。

省エネ申請もデジタルツールも全て自前でこれまで15年以上アップデートしてきた経験をもとにしたものですので、何か一つでも実践していただくと間違いなく業務効率化と質の向上に繋がると思います。

より詳しい内容は拙著「建築設計のデジタル道具箱」をご参照ください。

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。

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講演のご依頼はメールにて表題を「講演依頼」としinfo@horibeassociates.comまでお問い合わせください。


【NEWS】
2025/4/7 CAFE N+が商店建築「good design cafe vol.5」に掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


大阪市内で計画中の集合住宅
敷地測量が完了しボリューム検討を行いました。

HoribeAssociatesで採用しているBIMソフトGLOOBEの逆日影・逆天空を用いて最大ボリュームの抽出を行います。
様々なパターンを抽出し、そこへ建築家のエッセンスをインストールし最適解を導き出す作業を行います。

想定レンタブル比や容積利用率からの面積的な調整
手を動かし頭の中にあるイメージを紙にアウトプットしながらの調整
またBIMに戻ってコンピューターでの抽出

クライアントのご要望の他、ターゲットとなる居住者の生活スタイルを思い描き、住宅としての本質を忘れることなく、長期的な視野で変化を受容できる建築であるか
様々思いを巡らせながら、ローテクとハイテクを往復しながらの作業が続きます。

【NEWS】
2024/10/1 CAFE N+が商店建築 2024.10月号 CAFE特集に掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


ASIA DESIGN PRIZE GOLD WINNER受賞

2025.02.20 / Horibe Associates


韓国で開催された【ASIA DESIGN PRIZE 2025】にて大阪府高槻市 野見神社の境内にて設計監理いたしました「CAFE N+」がGOLD WINNER(金賞)を受賞しました。

今年は世界22カ国から1,879のプロジェクトの応募があり、その中からデザイン・オブ・ザ・イヤー1件、大賞5件、金賞32件、WINNER266件が選出されました。CAFE N+は1,879作品中38作品に残りました。
クライアントをはじめ、工事に携わっていただきました皆さま、構造設計を担当いただいた高橋さん、素晴らしい写真を残してくださった写真家の三木さん、関係する全ての方々と共に受賞した金賞です。
授賞式は3月韓国で開催されます。


東京都江戸川区で工事を進めているマンションの改修工事
足場の施工が完了し、外壁タイル面の打診調査を行いました。
地震や台風による躯体の挙動で外壁タイルの浮きが発生している部分の調査を行い、浮きや剥落の程度に応じて適正な補修方法の採用を検討していきます。

共同住宅の場合1000m2以上を超える場合等では3年毎の特定建築物定期調査が義務付けられており、おおむね6ヶ月から3年以内に一度の手の届く範囲の打診等に加え、10 年に一度は落下により歩行者等に危害を加えるおそれのある部分の全面的な打診等を行うこととされています。

今回の建物調査及び改修の施工についてはドローンでの赤外線建物調査の実施や建物調査アプリも独自開発されている「スギテック」さんにお願いしました。

【NEWS】
2024/10/1 CAFE N+が商店建築 2024.10月号 CAFE特集に掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


Horibe Associates 堀部圭一です。
昨年末は島根観光を兼ねてマラソン仲間と共に「国宝松江城マラソン」に参加してきました。
毎回フルマラソンの際は大会当日1週間前からアルコールとコーヒーを絶ち、毎日しっかりと睡眠を取って体調を整えていきます。
前日、大阪から島根県まで車で4時間
道中、高松伸設計の「植田正治写真美術館」を単独バイクツーリングで訪れて以来30年ぶりに再訪し、日本庭園ランキングで20年以上日本一に選出されている「足立美術館」を訪れ、夕方マラソン受付会場へ滑り込みました。
 
無事エントリー終了し、夜はお酒も飲まず早々に皆就寝、当日朝に備えます。

マラソン当日 AM5時起床。雨もやみ、気温10度と絶好のマラソン日和となりました。
宍道湖や中海の湖面やその先の山々の稜線を眺めながら、湖畔を沿う冷たい風が気持ち良い、「水の都」松江を存分に楽しめる最高のコースでした。

結果は3時間29分38秒と目標としていた3時間30分を無事クリア

一緒に参加した仲間もそれぞれの目標を達成でき、旅もマラソンも満足
翌日は出雲大社参拝

出雲大社の中でも特にパワースポットである素鵞社(そがのやしろ)で「御砂」を持ち帰るために
神在月に全国からの神様をお迎えする「稲佐の浜」で、打ち寄せる波と共に砂をすくい出雲大社へ
(出雲では11月のことを「神無月」ではなく「神在月」といいます。)※「御砂」の持ち帰り方

出雲大社の鳥居下では今回の旅とは別グループで出雲を訪れていた相方にばったり出くわすなど


出雲大社では菊竹清訓設計の宝物殿「神祜殿」を見学し

その後、槇文彦設計「島根県立古代出雲歴史博物館」を訪問

建築に始まり建築に終わる、マラソンも記録を残すことができた大変有意義な旅となりました。

年に一度は地方マラソンに参加し、建築と食とスポーツを堪能する旅を企画したいと思います。
参加ご希望の方はお気軽にお声掛けください。

【NEWS】
2024/10/1 CAFE N+が商店建築 2024.10月号 CAFE特集に掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


本年もよろしくお願い致します。

2025.01.05 / Horibe Associates

あけましておめでとうございます。
今年前半は現在、工事進行中の2つのプロジェクトが竣工を予定しています。
いずれも非常に特徴的で楽しみな物件で、つい気になって元旦から現場の様子を見に行ってしまいました。

現在工事中の民泊施設からの眺め


今年は4月に新たなスタッフが増える予定で、事務所が更に賑やかになります。
プロジェクトでは住宅以外にオフィスや集合住宅、新築だけでなくリノベーションも含め、複数プロジェクトがスタートする予定です。

プライベートでは昨年娘がニューヨークの演劇学校を卒業し、夏からOptional Practical Training、略してOPTがスタートしました。
OPTとは卒業しても1年間はアメリカに滞在して、専攻と同じ分野の仕事に就いてもよいというビザの制度です。
「ブロードウェイの舞台に立つ」ことが夢の娘。
早速オーディションなども受けているようですが、なかなか簡単に仕事には就けないようで今のところ朗報は聞けていません。
でもメゲずに挑戦し続けるところが娘の良い所。応援しないわけにはいきません。

小学校入学当初、送り出したと思ったら、しばらくして泣きながら帰ってくることが毎日続き、いつも手を繋いで小学校まで見送っていた娘が今はニューヨークで一人暮らし。大きくなりました。


ようやく学費を払い終えたと思って安心していた所、今度は学校の寮から出ての一人暮らし。
今年もしばらく為替レートを見ては一喜一憂する毎日が続きそうです。

本年もよろしくお願い致します。

【NEWS】
2024/10/1 CAFE N+が商店建築 2024.10月号 CAFE特集に掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


良いお年をお迎えください

2024.12.30 / Horibe Associates

2024年のスタートはCafe N+の工事監理で慌ただしくスタートし

春以降新たな出会いが重なり複数のプロジェクトがスタートしました。

また、これまで竣工したクライアントからのメンテナンスのご相談も複数あり
11月には建物の点検を兼ねて山梨のクライアントとの10年ぶりの再会や

toolboxから発売された天井スリットファンの取材で
ボルダリングルームのある家のクライアント宅や
私市の家のクライアント宅には何度となくお邪魔させていただき

東住吉の家のクライアントとの5年ぶりのランチ会や

守山市のクライアントご家族との再会もありました

今月は奈良のクライアント宅の小さなリノベーションも完了しました。


建設業界の人材不足でご相談できる工務店さんが不足している中
新たな工務店さんとの御縁も多くあり、今年は出会いと再会に恵まれた一年でした。

これからのクライアントの皆様、これまでのクライアントの皆様
全てのクライアントに安心してご相談していただけるパートナーであり続けるため

来年もより一層自己研鑽を積み、常にスキルと知識を向上させ
最適で最良な建築の創出に励みたいと思います。

31日~5日まで年末年始休暇をいただきます。
年始は1月6日からとなります。
来年もよろしくお願い致します。

株式会社 Horibe Associates
堀部直子 堀部圭一 スタッフ一同

【NEWS】
2024/10/1 CAFE N+が商店建築 2024.10月号 CAFE特集に掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


現在阪南市で計画中のワーケーション施設にはホームパーティーや出張シェフによる
本格的な料理に対応できるキッチンがあります。

また茨木市で計画中の古民家レストランでも出張シェフによるレンタルキッチンとしての展開も視野に計画しています。

仕込みを事前に行い、出張先で調理を行うシェフの方の生の声を聞けるチャンス
ということで、とあるホームパーティーに参加させていただきました。

色々シェフにお話を聞きながらと意気込んで前のめりで参加させていただいたのですが、
最初のお料理「仙鳳趾牡蠣のマリネ」から感動で味わうことに夢中

2品目鱧とカツオと水なすのサラダはいつもスーパーで普通に目にする食材が
こんなに美味しく生まれ変わることに驚き

3品目万願寺唐辛子のソースが絶品すぎて声にならず

以降全てに感動の連続で、お料理が美味しいとワインも次々と栓が開き

一切シェフに質問することなく最後の一品デザートへ

結局何も質問できずにシェフの連絡先だけお聞きして勉強会と称したホームパーティーは幕を閉じました。

人が良くなると書いて「食」。

料理人の食に向き合う姿勢を学び、さらに良いキッチンをデザインしようと心を新たにした一日でした。
堀部直子

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2024/10/1 CAFE N+が商店建築 2024.10月号 CAFE特集に掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。



先日母の米寿のお祝いに 大阪府高槻市は堅田にある「心根」を訪問させていただきました。
心根でいただくお料理は、とても繊細でやさしく、素材のほんとうの味を引出した滋味深いお料理です。

古民家を再生した建築空間は既存と新しいものを融合させる意匠ではあえて面を落としたり、異素材を組合せたりとディテールへの気遣いも繊細。
新建材やエアコン等の機械類は一切表には現れず、古民家の空気感をそのままに、和食の美しさを素直に受け入れられる背景を作っています。

現在計画中の古民家レストランの参考になる部分も多くあり、多くのインプットを得た会食でした。
堀部 直子

「心根」WEBサイトinstagram

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2024/10/1 CAFE N+が商店建築 2024.10月号 CAFE特集に掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


十月桜の家のお客様

2024.10.15 / Horibe Associates

今朝は久しぶりに十月桜の家にヒヨドリのお客様が現れました。

ヒヨドリは、ツバメと同様に自力で巣を作ることから、出世や繁栄の象徴、招福の縁起物として言い伝えられているそうです。
ヒヨドリの他、桜が咲く時期にはメジロのつがいも毎年訪れてくれます。

春から初夏にかけて毛虫やカミキリムシの害に目を光らせたり、落葉期の落ち葉の清掃や花の散る時期の花の清掃など一年を通して手のかかる木ですが、手間以上に生活に潤いをもたらしてくれています。
休日朝、桜を眺めながらのコーヒータイム

お花見をしながらテラスで七輪など

今年で20年になりますが、アルバムのページをめくるたび、生活の背景には桜があり、四季を感じさせ彩りを与えてくれています。

十月桜の家
十月桜の家YouTube RoomTour


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2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


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Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師
大和大学非常勤講師

Contact

Contact

Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
Mail info@horibeassociates.com

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