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Horibe Associates

PROJECT REPORT

ヘレンベルガー・トア 夜景外観
竣工写真:夜、庭側より建物を望む 撮影:三木夕渚

RENOVATION OF A 200-YEAR-OLD NAGAYAMON

ヘレンベルガー・トア

HERRENBERGER TOR — 蔵垣内の長屋門、再生の記録
所在
大阪府茨木市 蔵垣内
用途
ドイツワイン商社 ヘレンベルガーホーフ様 新施設
建物
約200年の歴史を持つ長屋門の改修
設計監理
株式会社 Horibe Associates

茨木市蔵垣内にあるドイツワイン商社ヘレンベルガーホーフ様の新たな施設「ヘレンベルガー・トア」の設計監理を担当しました。建物は、約200年の歴史を持つ長屋門です。初めて現地を訪れたとき、まず目を引いたのは、丁寧に手入れされた庭園でした。この緑を室内へ引き込み、落ち着いた雰囲気の中で素材同士が響き合う建築をつくりたいと考え、計画をスタートしました。

CONCEPT

言葉に宿るこだわり

オーナー様のヒアリングから見えてきたもの

初回のヒアリングで印象に残ったのは、オーナー様のこの施設に対する熱量でした。大まかなイメージだけでなく、計画の初期段階から細部の納まりに至るまで、一つひとつに明確な考えと理由がありました。

CLIENT’S VOICE — ヒアリングでの言葉
  • ”  キッチン前は目地のない、さっと拭き取れる素材にしたい
  • ”  埃が溜まらないよう、ルーバーは縦方向に
  • ”  限られた空間だからこそ、人が気持ちよく行き交えるよう、角はできる限り丸く

その言葉の端々から、この施設に対する強いこだわりが伝わってきました。私たちが目指したのは、古いものに新しいものを合わせることではなく、200年の時間を刻んできた建築と現代の素材が、互いを引き立てながら自然に響き合うことでした。

ダイニングより庭を望む
ダイニングより庭を望む 撮影:三木夕渚
縁側の窓から望む庭園
縁側の窓から望む、手入れの行き届いた庭園 撮影:三木夕渚

断面アイソメトリック図

SECTIONAL ISOMETRIC

既存レンガ塀と同系色のタイルを室内に引き込み内外の連続性を生み出すことで、限られた空間に広がりを与えます。
艶のあるテクスチャーのタイルが庭の緑を反射し、四季の変化を室内へと届けます。艷やかなカラーステンレス、緑を取り込み空間を広げる大きな出窓。それぞれの素材が呼応し合い、豊かなひとつの空間をかたちづくっています。

MATERIAL MARIAGE

マテリアルのマリアージュ

素材選びの舞台裏

設計を進めていた時期は、ちょうど建築資材価格が大きく高騰していた頃でした。実施設計が完了してからもコスト調整は続き、何度も仕様を見直しました。それでも、この空間の質だけは落としたくなかったため設計者だけで判断せず、メーカーのショールームへ足を運び、担当者の方々と打ち合わせを重ねながら、納得できるまでサンプルを取り寄せて一つひとつの素材を選び抜きました。

厨房まわり
厨房ディテール
01|厨房まわり

厨房前には、機能性を優先して目地のないカラーステンレスを採用。隣には既存のレンガ塀から着想を得た、芳醇な赤ワインを思わせる艶やかなタイルを選んでいます。大きなピクチャーウィンドウが切り取る庭の表情がタイルに映り込みます。

大判メタリックシート
タイルと床の色合わせ
02|ステンレスとメタリックシート

カラーステンレスについては国内主要メーカー3社から気になる色柄をすべて取り寄せ、質感や光の反射を比較しながら検討しました。家具や天井には重量やコストの面からステンレスを用いることが難しかったため、国内で入手できるほぼ全てのメタリック調シートを各メーカーから取り寄せ、候補を絞った後はショールームへ足を運び、約1メートル四方の大判サンプルでカラーステンレスとの調和を確認しました。

現場で調合
調合後の変化
03|床の色 — 最後まで決まらなかった一色

床はコンクリート土間に表面強化材を施工する方法を採用しましたが、その色だけは数多くの標準色から選び切ることができませんでした。そんな時オーナー様から「標準色で決めるのではなく、この空間に一番合う色を調色して探してみたら」という一言をいただき、「そこまでこだわるなら、とことんやってみよう」と背中を押されました。すぐにメーカーへ相談すると、担当者の方が現場まで足を運んでくださり、何度も調色と試し塗りを繰り返しながら、ようやくこの空間にふさわしい色へとたどり着きました。標準色を選ぶだけでは決して生まれなかった、空間全体を静かにつなぐ床の色です。

※アクアカラー(ダークブラウン+ブラック調色)/AFJ株式会社

TECTA M21 ダイニングテーブル

04|TECTA M21 ダイニングテーブル

ダイニングテーブルには、ドイツ・TECTA社のM21(ウォールナット)を採用。バウハウスの思想を現代へ受け継ぐ数少ないメーカーで、装飾ではなく機能から美しさを導き出す考え方は、この建築で大切にしてきたことと重なります。天板はジャン・プルーヴェが描いた曲線から着想を得て生まれ、その曲線が人と人との距離を自然に縮めます。

ワインに料理とのマリアージュがあるように、建築にもマテリアル同士のマリアージュがあります。一つひとつの素材が優れているだけでは、豊かな空間にはなりません。木や石、鉄、左官など、それぞれが持つ質感や色、光の反射が互いを引き立て、響き合うことで初めて、その場所にしかない空気が生まれます。

しかし、その繊細な調和は、たった一つの要素でも簡単に崩れてしまいます。デザインされていないコンセントプレートや剥き出しのエアコン、洗剤のボトルなど、空間に馴染まないものが入り込むと、それまで積み重ねてきた美しい響きは失われてしまいます。

だから私たちは、素材の組み合わせだけでなく、納まりやディテール、ビス一本の見え方にまでこだわります。そうした細部への積み重ねが、言葉では説明できない心地よさを持つ建築につながると考えています。

MATERIAL MARIAGE

壁の出隅の曲線

匠と人の縁がつないだ仕事

放電加工前に熱で焼け変色した
カラーステンレス
最初の試みは熱で焼け、
変色してしまった。
ワイヤ放電加工で生まれた美しいR形状
水中でのワイヤ放電加工で、
美しいカーブが生まれた。
ワイヤ放電加工で生まれた美しいカーブが空間に映える
ダイニングテーブルの曲線とも呼応する
美しいR加工。

厨房のカラーステンレス壁にも忘れられない出来事がありました。本来、美しいRの出隅は形状加工後にカラー処理を施すのが理想ですが、特注となりコスト的に現実的ではありません。そこでカラー処理済みの板を加工する方法を選びましたが、R部分は熱で変色し大問題に。保健所検査まで2週間という土壇場で、ランニング仲間でもある「ナんでも スぐ コしらえる」でお馴染みのナスコ株式会社の中尾社長に相談すると、水中で電気を通して切断する、ワイヤ放電加工を提案いただき、無事焼けのない美しい曲線が実現しました。

この空間づくりにご協力いただいた皆様。
匠の技と人とのご縁が、この空間を支えてくれました。

濱内工務店

濱内工務店 QRコード

ナスコ株式会社

ナスコ株式会社 QRコード

丸岡材木店

丸岡材木店 QRコード

AFJ株式会社

AFJ株式会社 QRコード

天井には奈良県産の吉野杉を採用しました。丸岡材木店さんより仕入れ、仕上げに塗装を施しているため木肌は見えにくいですが、その香りと長い年月をかけて育まれてきた物語に価値を感じ選びました。吉野杉は数百年にわたり酒樽の材料として日本の酒文化を支え、灘や伏見、伊丹などの酒造りを陰で支えてきました。ヨーロッパでオーク樽がワインを育ててきたように、日本では吉野杉が酒を支えてきました。異なる文化でありながら「木が酒を支えてきた」という共通の物語を、この空間の中で静かに重ね合わせています。

200年の歴史を刻む柱梁。庭の緑を映し込む艶やかなタイル。目地のないカラーステンレス。吉野杉が宿す香りと物語。ウォールナットの温もり。それぞれが主張するのではなく、互いを引き立て合い、響き合うことで、一つの豊かな時間が生まれます。

私たちは、この建築を単なるリノベーションではなく、
200年の歴史と現代の感性、日本とドイツそれぞれの酒文化が
静かに重なり合う場として設計しました。

HAUSMESSE — ドイツワイン試飲会

毎年春と秋には、ヘレンベルガーホーフ恒例のドイツワイン試飲会「ハウスメッセ」が開催されます。次回は10月17日(土)から19日(月)までの3日間。50種類以上のドイツワインを自由に試飲することができます。近年、地球温暖化は世界中のワイン産地に深刻な影響を及ぼしていますが、もともと冷涼な気候であったドイツではブドウがより安定して成熟するようになり、世界的な評価も高まっているそうです。ぜひ一度、200年の歴史を刻む建築と美しい庭園、世界が注目するドイツワインが織りなす豊かな時間を体感してください。

株式会社 Horibe Associates

HERRENBERGER TOR PROJECT REPORT — 株式会社 Horibe Associates

【NEWS】
2026/2/24 一棟貸しヴィラ「private villa ten-KUMANO-」がASIA DESIGN PRIZE 2026にてGRAND PRIZEを受賞しました!
2026/1/10 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数300台を超えました!←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


DNA Paris Design Awards 2026

2作品がWINNERを受賞しました

株式会社 Horibe Associates/建築設計事務所

このたび、弊社が設計監理を担当した2作品が、DNA Paris Design Awards 2026においてWINNERを受賞いたしました。

受賞作品は、高槻市・野見神社境内の「Cafe N+」と、大阪府阪南市の一棟貸し宿「private villa ten -KUMANO-」の2作品です。10月にはパリで授賞式が開催される予定です。

Cafe N+ 4冠達成

Cafe N+ 外観・野見神社境内

Photo:三木夕渚

Cafe N+は今回の受賞により、以下を含め4冠となりました。

Cafe N+ 受賞歴

  • 2025 ASIA DESIGN PRIZE(Korea)/GOLD WINNER
  • 2025 Architecture MasterPrize(USA)/Winner
  • 第44回大阪都市景観建築賞(大阪まちなみ賞)
  • DNA Paris Design Awards 2026/WINNER
Cafe N+ 軒下・石灯篭のディテール

Photo:三木夕渚

野見神社の境内という歴史ある環境に寄り添いながら、地域に開かれたカフェとして、新たな景観と人の居場所を創出したプロジェクトです。これらの受賞をきっかけに、海外からの見学者やご利用いただくお客様も増えていると伺い、大変光栄に思っています。

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private villa ten -KUMANO- 2冠達成

private villa ten -KUMANO- 夕景外観

Photo:三木夕渚

private villa ten -KUMANO-は今回の受賞により、以下を含め2冠となりました。

private villa ten -KUMANO- 受賞歴

  • 2025 ASIA DESIGN PRIZE(Korea)/GRAND PRIZE
  • DNA Paris Design Awards 2026/WINNER
private villa ten -KUMANO- サウナ・水風呂・外気浴を計画した浴室

Photo:三木夕渚

土地の特性を活かした床レベルの操作や、サウナ・水風呂・外気浴を一体的に計画することで、心身を整えるリトリート体験をデザインした一棟貸し宿です。

国内外から多くのお客様にお越しいただき、この場所で特別な時間を過ごしていただけていることを嬉しく思います。そして何より、お会いするたびにオーナー様からいつも大絶賛していただけることが、私たちにとってはどんな賞にも勝る喜びです。

お会いするたびにオーナー様からいつも大絶賛していただけることが、
私たちにとってはどんな賞にも勝る喜びです。

DNA Paris Design Awards 2026 WINNER証書 Cafe N+
DNA Paris Design Awards 2026 WINNER証書 private villa ten -KUMANO-
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今回の受賞は、プロジェクトに携わってくださったオーナー様をはじめ、施工者、職人、関係者の皆様のお力添えがあってこその結果です。心より感謝申し上げます。

両プロジェクトとも、構造設計は高橋俊也さん、写真は三木夕渚さんに手掛けていただきました。お二方とはかれこれ15年来のお付き合いになります。

これからも一つひとつのプロジェクトに真摯に向き合い、設計から監理まで丁寧に取り組みながら、地域に愛され、街なみや景観の価値を高める建築、そして世界へ発信できる建築を目指してまいります。

【関連記事】
Cafe N+の記事一覧
private villa ten -KUMANO-の記事一覧

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[EN] Project Note — Two DNA Paris Design Awards 2026 Wins
Two projects under our design supervision received the WINNER award at the DNA Paris Design Awards 2026: Cafe N+, built on the grounds of Nomi Shrine in Takatsuki, and private villa ten -KUMANO-, a private retreat villa in Hannan, Osaka. The award ceremony is scheduled for October in Paris. This marks Cafe N+’s fourth international/domestic award and private villa ten -KUMANO-‘s second, following its GRAND PRIZE at the 2025 Asia Design Prize. Design and supervision: Horibe Associates.

株式会社 Horibe Associates

【NEWS】
2026/2/24 一棟貸しヴィラ「private villa ten-KUMANO-」がASIA DESIGN PRIZE 2026にてGRAND PRIZEを受賞しました!
2026/1/10 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数300台を超えました!←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


京都市 住宅計画 / 配筋検査

第三者の目が、品質と理念を守る。

horibe associates

京都市で計画を進めている住宅の配筋検査を実施しました。構造家の佐久間さんにも立ち会っていただいての実施です。

配筋仕様が構造図通りになっているかの確認はもちろん、立上り壁や梁の位置が平面的に正しいかどうかも確認します。かぶり厚さについては、型枠との距離だけでなく、下端・上端を含めた全数確認です。

結束の確認は、単に固定されているかどうかだけではなく、生コン打設時の側圧で配筋が乱れないか、また打設作業中に大勢の作業員が鉄筋の上に乗ることで配筋が沈下してかぶり厚さが不足しないか——そういった視点でチェックを行っています。

検査を終えたあと、構造家の佐久間さんが鉄筋屋さんの使っていた結束機を珍しそうに眺めていました。「ちょっとやらせてください」と自らお願いして、少し作業を体験され、その作業性の良さに感動されていました。

機械結束は作業性も品質も従来の手結束より格段に向上します。消耗品のコストが高いというお話をされていましたが、それでも使い続ける価値があると職人さんは言います。

価値があり、その価値に見合った価格
——それは、私たちの設計監理も同じ。

設計監理の仕事は、図面を描くことだけではありません。こうした現場での確認の積み重ねが、建物の品質を支えています。施工者の皆さんは丁寧に仕事をされていますが、設計者という第三者の目が加わることで、確認に実効性と信憑性が生まれます。そして設計者が最後まで現場に関わるからこそ、設計当初のコンセプトや理念が竣工まで一貫して守られる。それが、私たちの設計監理の価値です。


[EN] Project Note — House in Sakyo Ward, Kyoto

Rebar inspection carried out at a residential project in Kyoto, with structural engineer Sakuma in attendance. Checks covered rebar placement against structural drawings, wall and beam positioning, concrete cover at all faces, and tie integrity under pour conditions. The inspection also became an occasion to reflect on the role of the architect as an independent third party — whose presence on site gives quality checks their credibility, and whose sustained involvement through to completion keeps the original design intent intact.

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@horibeassociates

【NEWS】
2026/2/24 一棟貸しヴィラ「private villa ten-KUMANO-」がASIA DESIGN PRIZE 2026にて
GRAND PRIZEを受賞しました!
2026/1/10 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数300台を超えました!←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


内外RC打放しで、どう省エネ基準を満たすか。

山科の混構造住宅|基礎配筋検査

horibe associates

山科で進行中のプロジェクト。構造家・bananalab佐久間さんとともに、基礎の配筋検査を行いました。

このプロジェクトは、鉄筋コンクリートと木造の混構造です。ただし、下階RC・上階木造という一般的な組み合わせではありません。

きっかけは、クライアントの一言でした。

「コンクリートの打放しが、とにかく憧れなんです」

ご予算は木造在来工法が現実的な選択肢であることを、クライアント自身もよくご理解されておられて「コンクリートの壁を木造の一部にはめ込んでは」というアイデアも出ていました。

私たちが最初にご提案したのは、外構の塀をRCとして1階のファサードを構成するというプランでした。コスト面でも意匠面でも、合理的な解だと考えていました。

しかし、最初のご提案の場でさらに深くお話をうかがうと、もう少し踏み込んだご要望が見えてきました。

「2階の居住スペースで、室内からも打放しを眺めていたい」

木造の架構に後からコンクリートをはめ込む。その方法は耐震的にも問題があり、そもそも本質的ではない。それぞれの構造材料が持つ本質を活かすことなく、見た目だけを取り繕うような設計はやるべきではないと考えていました。

木造の良さは、居住性の高さと軽やかさ。鉄筋コンクリートの良さは、耐震性と堅牢な存在感。それぞれの本質を活かしたうえで、コストを抑えながら成立させること——そこに設計の軸を置きました。

たどり着いたのは、前後をRC造の「塔」として、その間に木造在来工法の居住部分を挿入するというかたちです。

省エネ義務化が進む中、内外ともに打放しコンクリートだけで構成する住宅は、事実上つくることができない時代になりつつあります。木造とのハイブリッドとすることで、省エネ基準もクリアしながら、クライアントが憧れてきた打放しコンクリートの空間を実現する。

構造・コスト・省エネ・意匠——それぞれの制約を一つひとつ解きながら、この建築の輪郭が決まっていきました。

構造家・佐久間さんと密な鉄筋を前に、難解な構造計算と長い審査のプロセスをともに振り返り。検査後、一言「やっとですね」で配筋検査は締めくくられました。


[EN] Project Note — House in Yamashina, Kyoto
This project combines reinforced concrete and timber framing — not in the conventional lower-RC / upper-timber arrangement, but as two RC “towers” bracketing a timber-frame living volume between them. The hybrid structure responds to a client’s deep desire for exposed concrete interiors, while meeting current energy efficiency standards that make all-concrete residential construction increasingly impractical. Structural engineering by bananalab (Sakuma), rebar inspection completed May 2026.

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堀部圭一(一級建築士・一級建築施工管理技士 / Horibe Associates 共同代表 / 著書:建築設計のデジタル道具箱
horibe associates


@horibeassociates


【関連記事】
山科の家の過去記事(施工図チェック等)
【NEWS】
2026/2/24 一棟貸しヴィラ「private villa ten-KUMANO-」がASIA DESIGN PRIZE 2026にてGRAND PRIZEを受賞しました!
2026/1/10 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数300台を超えました!←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


左京区の家 / 木造在来工法住宅

基礎のこと、人のこと。

なぜアンカーボルトが木造の品質管理で最重要か

Horibe Associates 堀部圭一です。

京都市で計画を進めている住宅の長かった確認申請が、ようやく終わりました。

今回の敷地は地盤が良く、改良も杭も要りませんでした。そのため確認が下りるとすぐ工事着手となります。しかし確認申請においては意匠も構造も変更はつきもので、すぐに着手できるわけではありません。
最終の構造図をもとに基礎躯体図を施工者に作成いただき、こちらでチェックを行い、承認されたものでようやく着手となります。確認がおりたからといって、休んでいる暇はありません。

早速作成していただく図面は、基礎のコンクリート寸法図・アンカーボルト図面・木造のプレカット図面です。

木造在来工法において、私たちがとりわけ大切にしている品質監理の項目がアンカーボルトです。構造図通りのに配置されているかや土台の継ぎ手位置に確実に設けられているか。構造図やプレカット図と照らし合わせながら、両方を同時に確認していきます。

今回は耐震等級3で、最大強度での設計になりました。アンカーボルトの本数も径も、ひとまわり大きくなります。それだけ監理にも慎重さが必要です。構造設計者も当然施工図はチェックされますが、例えばホールダウンアンカーボルトは取り付ける場所によっては意匠にも影響する場合がありますので、構造設計者任せというわけにはいきません。

構造を担当してくださるのは、bananalabの佐久間さんです。毎年どこかのマラソン大会を一緒に走る仲間でもあります。今年は熊本城マラソンを共に走りました。趣味も仕事も共通点が多く、いつでもマラソンか仕事の話をしています。密度の高いコミュニケーションが、仕事にも良い影響を与えてくれています。

現場監督の方は、日頃はRC造のマンションなど比較的大型の案件を担当されていて、木造在来には慣れておられません。しかし自ら新しい工法を実直に学ばれていて、施工図もご自身で描かれています。その図面が非常に見やすく、ポイントをついたわかりやすいものになっています。建築が好きなんだろうな、と思わせるいい仕事をしてくださっています。

一緒にものづくりをするパートナーのこういう姿勢は、
監理する側もとても気持ちよく、何より楽しいのです。

こういう監督さんのためにも少しでも早く施工図を返してあげたいと思うのでした。


[EN] Project Note — House in Sakyō-ku, Kyoto
A timber-frame residence designed to seismic grade 3 (the highest level), now entering the foundation phase following permit approval. This note focuses on anchor bolt inspection — a quality control priority at Horibe Associates — and the coordination process between structural drawings and prefabricated timber cutting plans. Structural engineering by bananalab (Sakuma). Site supervision by a contractor new to timber construction, whose careful self-taught approach made for an unusually collaborative process.

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堀部圭一(一級建築士・一級建築施工管理技士 / Horibe Associates 共同代表 / 著書:建築設計のデジタル道具箱

horibe associates


【NEWS】
2025/5/1 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数200台を超えました!←NEW!
2025/4/7 CAFE N+が商店建築「good design cafe vol.5」に掲載されました。
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。



RC・木造・鉄骨の3種混構造で確認申請を通すということ

確認申請、折り返しへ。

horibe associates

昨年4月からの4号特例縮小と省エネ義務化により、確認申請の審査内容は大幅に増加しました。審査体制が制度の施行に追いついていない状況が続き、一回目の指摘が出てくるまでに3〜4ヶ月を要するのが業界全体の実情です。

そのような環境の中、いつもお付き合いいただいている民間審査機関の方々は、一日でも早く前へ進められるよう柔軟な対応をとってくださっています。本来3ヶ月後に出るはずの一回目の指摘を、簡易チェックという形で1ヶ月以内にご連絡いただけるようになってきました。本当にありがたい限りです。

今回のプロジェクトは、異なる3種類の構造を組み合わせたハイブリッドな計画。

Structure 01
鉄筋コンクリート
Structure 02
木造在来工法
Structure 03
鉄骨

そこに複数の難しい審査課題が重なっています。

  • 準耐火建築物としての解釈の難しい準耐火要件
  • 前面道路の斜線制限をかわすための天空率の適用
  • コンクリート内外打放し仕上げを用いた省エネ適合審査
  • RC部分の熱橋計算を含む高度な省エネ申請への対応

特に省エネ申請においては、RC部分の熱橋計算が加わるため、木造単一構造の建物とは次元の異なる専門的な対応が必要です。この分野は省エネ計算のエキスパートに依頼し、一つひとつ丁寧に解決しています。

設計の骨格を変えることなく指摘に向き合いながら、ようやく先が見えてきました。

図面を一瞥した構造審査担当の方から最初にいただいた言葉。

「水平ブレスがないとこの構造は成り立たない」

それでも構造は一切変更することなく、審査は着実に進んでいます。

今回の構造設計を担当いただいているのは、高橋俊也構造計画研究所。最初にご一緒したのは東京・世田谷の賃貸マンション「mimosapudica」、2014年のことです。12年のお付き合いになります。どんなに難度の高いプロジェクトでも安心して任せられる、私たちの建築になくてはならないパートナーです。

NEXT STEP

審査もあと少しで完了。
工務店さんが決定すればいよいよ工事着手です。


[EN] Project Note — Garage House in Ibaraki, Osaka
A hybrid-structure garage house combining reinforced concrete, timber framing, and steel — three structural systems in a single residential project. The permit process has involved sky factor calculations, quasi-fire-resistant specifications, and advanced energy compliance including thermal bridge analysis for the RC portions. Structural engineering by Takahashi Toshiya Structural Planning (our partner since 2014). Permit approval now in its final stage.

【NEWS】
2026/2/24 一棟貸しヴィラ「private villa ten-KUMANO-」がASIA DESIGN PRIZE 2026にてGRAND PRIZEを受賞しました!
2026/1/10 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数300台を超えました!←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。



大阪・箕面市 住宅計画 / 実施設計完了

擁壁を跨ぐ、合理的な架構。

horibe associates

大阪・箕面市で進めてきた住宅計画、実施設計が完了し、複数の工務店様へ見積依頼を行いました。

今回の敷地は高低差があり、開発時に造られた擁壁をまたいでの建築計画。構造的な難易度も高いプロジェクトです。

敷地には開発時に造られた擁壁があり、建物はその擁壁を跨ぐかたちで計画しています。高さの異なる二つの地盤の上に建物が載るイメージです。構造計画の難易度が高くなる所以です。

敷地の面白いところは、新たに造成された敷地と既存の敷地を跨ぐ構成になっていること。造成側にはインフラが整備されており、特に排水については勾配の確保が必要なため、ポンプアップを使わず自然放流できることを前提にプランを組み立てました。汚水桝のレベルから逆算し、水回りの配置をプランへ落とし込んでいます。

高低差のある敷地で長期優良住宅の劣化対策等級が求める基礎高を確保しながら、敷地を跨ぐスパンに必要な梁せいを得る。相反する要件を同時にクリアし、無理・無駄のない合理的なプランにまとめることを意識し続けました。

構造家の高橋さんとは連日の電話相談やオンラインミーティング。長期優良申請では在来浴室での維持管理等級を満足する納まりの検討、審査機関との事前相談など、多岐にわたる検討が続きました。

事前協議・農地転用の打合せを終え、確認申請・長期優良住宅申請については見積りと並行して進めることで、トータル工程の短縮を図っています。

今回の行政・審査機関との協議を主体的に担当してくれたのは、昨年入社のスタッフです。この案件だけでなく、ほぼ全ての案件の協議を一手に引き受け、この一年での成長は目を見張るものがあります。

DeNA創業者・南場智子氏の著書に「人は人によって育てられるのではなく、仕事で育つ」という言葉があります。「とにかくギリギリの仕事を任せる」——その連続が人を育てる。
「不格好経営―チームDeNAの挑戦 南場 智子 (著) 」

これからもやったことのない仕事に積極的にチャレンジしていただき、どんどん成長してもらいたいと思っています。


[EN] Project Note — House in Minoh, Osaka
A timber-frame residence on a split-level site spanning two ground elevations divided by an existing retaining wall. The structural challenge required long-span beams while simultaneously satisfying the foundation height required for long-term quality housing (長期優良住宅) certification. Drainage layout was back-calculated from existing sewer manholes to eliminate the need for pump-up systems. Working drawings complete; tender now underway with multiple contractors.

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堀部圭一(一級建築士・一級建築施工管理技士 / Horibe Associates 共同代表 / 著書:建築設計のデジタル道具箱
horibe associates


【NEWS】
2026/2/24 一棟貸しヴィラ「private villa ten-KUMANO-」がASIA DESIGN PRIZE 2026にてGRAND PRIZEを受賞しました!
2026/1/10 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数300台を超えました!←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


TECTURE AWARD 2025 授賞式

スポンサー賞受賞 private villa ten -kumano-

horibeassociates

TECTURE AWARDの授賞式に参加してきました。

当初ノミネートされていたのは「cafe N+」。アメリカの最大手建築事務所SOMの日本代表であり、tectureアワードアンバサダーを務める鈴木健一郎氏からご推薦いただいた作品です。アンバサダー推薦から一般投票へと駒を進めたものの、惜しくも得票には届かず——。

ただ、もう一作品応募していた一棟貸し別荘「private villa ten -kumano-」にて、miratapさんのスポンサー賞を受賞することができ、壇上に立たせていただきました。

実はmiratapさんとは、ちょうど1か月前のミラタップデザインアワード2025で動画賞を受賞し、授賞式に参加したばかり。引き寄せなのか、不思議なご縁に驚かされました。今回のスポンサー賞は、miratap商品を採用した約180作品の中から全社員による投票で選出されたとのこと。それだけに、喜びもひとしおでした。
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授賞式が終わり、懇親会へ。スポンサーアワード受賞者テーブルにて、受賞者の方々やmiratapのご担当者の方と歓談。次に向かったのは、cafe N+を推薦してくださった鈴木健一郎氏のもと。お礼の言葉をと駆け寄った瞬間、ふと目に留まったのが鈴木さんのアイウェアでした。

「メガネ、アンバレンタインですよね!」

お礼よりも先にメガネの話になってしまいましたが、それが思わぬ共通点となり、一気に打ち解けた空気になりました。付けられていたのはおそらくAnne et Valentin(アンバレンタイン)の名作FORMAシリーズ。実は我が家は家族3人ともアイウェアはアンバレンタインで揃えていて、それだけで距離がぐっと縮まりました。

そこからの会話は、話題が次々と広がり、昨年8月のNYC訪問の際に目にしたマンハッタン・ウェスト(SOM設計)の話、長い海外生活を経て「日本的」なものをいかにコンテンポラリーに昇華するかというテーマ、そしてcafe N+の周辺環境のコンテクストをつなぐデザイン手法についても触れていただき。さらには、設計意図をより表出させるためのカメラマンのアングル構成や撮影手法の話にまで展開し、建築への感度の高さに終始感嘆させられました。

何より印象的だったのは、ブルジュ・ハリファやワン・ワールド・トレード・センターといった世界的プロジェクトを手がけるSOMの日本代表という、その圧倒的な肩書の大きさとは裏腹に、とても親しみやすく気さくで話しやすい方であったこと。むしろそのギャップに、深みと余裕を感じました。

その後は谷尻さん、手塚さん、シーラカンスの赤松さんらともお話しする機会をいただいたほか、tecture山根社長とも歓談させていただき、またたまにお仕事でもコラボレーションさせていただく創造系不動産の高橋さんともご挨拶。活躍されている業界の方々と語らいながら、横のつながりを広げることのできた貴重な時間となりました。

日帰りで無理やり予定を詰め込んだ強行軍での参加でしたが、来てよかったと心から思える授賞式でした。次回はクライアントとともにこのような場に立てるよう、日々切磋琢磨していきたいと思います。

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[EN] Award — TECTURE AWARD 2025 Sponsor Prize, private villa ten -kumano-
Horibe Associates received the Miratap Sponsor Prize at TECTURE AWARD 2025 in Tokyo for private villa ten -kumano-. Cafe N+ was also nominated, following a recommendation from Kenichiro Suzuki, Japan representative of SOM (designers of Burj Khalifa and One World Trade Center). Post-ceremony exchanges with architects including Tanijiiri, Tezuka, and Akamatsu (Coelacanth) reflect the practice’s active engagement with Japan’s architectural community.

【NEWS】
2026/2/24 一棟貸しヴィラ「private villa ten-KUMANO-」がASIA DESIGN PRIZE 2026にてGRAND PRIZEを受賞しました!
2026/1/10 toolbox共同開発 「天井スリットファン」が累計販売台数300台を超えました!←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


山科の家 / RC+木造 混構造住宅

施工図チェック

RC造の施工図で何を確認するか/数十年先を見据えて

山科で計画を進めているRCと木造の混構造住宅。現在、施工図のチェックを進めています。

施工図がすべて

RC造については、この施工図がすべてです。サッシや玄関ドア、手摺り、その他あらゆる異素材との取り合いをミリ単位で整合させ、その他の施工図も概ね承認前の状態まで仕上げておかなければなりません。

工務店さんと何度もキャッチボールを重ねながら施工図を完成させ、躯体業者の皆さんの手に渡ります。

そこからさらに鉄筋の加工や型枠の製作に着手されますが、現場に落とし込まれる少なくとも1ヶ月前にお渡しできるよう心がけています。

数十年先を見据えて

工事が始まれば、おおよそ半年から1年で形になります。しかしこの施工図と向き合うときは、完成までの期間ではなく、これから数十年にわたって使われ続けることを想定して、自分事として臨みます。

職方の声を組み上げる

また監理の作業においては設計図通りになっているかという視点だけではなく、実際に施工に携わる職方の皆さんからも、この施工計画の段階でさまざまなご意見が上がってきます。

それはいずれも、より合理的な方法を模索し、
より良い品質を求めてのものばかりです。

そうした声も丁寧に組み上げながら、より良い品質のために時には設計を見直し、現場へと落とし込んでいきます。

次は基礎の配筋検査です。
[EN] Construction Note — RC Shop Drawing Review, House in Yamashina
For reinforced concrete construction, the shop drawing is everything: all interfaces with windows, doors, railings, and dissimilar materials must be resolved to the millimeter before concrete is poured. Horibe Associates targets delivery to the contractor at least one month before on-site work begins. Review is guided not only by design intent but by craftspeople’s suggestions — many of which improve both buildability and quality and are incorporated into the final design

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2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


Project Story · 2025

Designing the perfect outdoor cooldown —
private villa ten ―kumano―

Hannan City, Osaka Prefecture
Exclusive-use private villa

private villa ten kumano

Room Tour — YouTube
Watch the room tour →

When this project began, I visited sauna after sauna — and somewhere along the way, became a committed sauna person myself. This is Keiichi Horibe.

“The sauna is a tool. What you’re really after is the outdoor cooldown.”

Sauna temperature, humidity, the depth and temperature of the cold bath — all of these can be controlled through design. But the outdoor cooldown is different. No amount of equipment can substitute for the right place. For this project, we raised the floor level 3.5 meters to create distance from surrounding sight lines. The result: no insects, a constant gentle breeze, and a space where you can simply be still.

The sauna room uses a Harvia stove with self-löyly — guests can adjust humidity to their preference.

private villa ten kumano sauna
Project Overview
Location
Hannan City, Osaka Prefecture
Type
Exclusive-use private villa
Completed
2025
Awards
TECTURE AWARD 2025
Asia Design Prize
Three Elements of the Outdoor Cooldown
Sauna room
Harvia stove with self-löyly
Cold bath
Designed with attention to depth and temperature
Outdoor space
Floor raised 3.5m — open to wind, free of distraction

The video covers the design process in full — including things we don’t usually talk about from the planning stage. Take a look.

Watch the room tour ↗
Official website ↗

@horibeassociates

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Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師
大和大学非常勤講師

Contact

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Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
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