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プレカット図チェック/民泊・ワーケーション施設/大阪府阪南市

2025.02.01 / Horibe Associates

大阪府阪南市で計画中の民泊施設プレカット図チェックを行いました。
工務店さんやプレカット業者さんとの最初のミーティングです。
構造家の高橋さんにもリアルで参加していただき、一つ一つその場で解決させていきます。

この打合せは今回も約6時間。
yes、noといった簡単に判断できるものばかりでなく原寸での納まりを検討しながら打合せは進みます。

打合せを終え大きな課題をクリアし、後日修正されたプレカット図とプレカットの3Dデータを受取ります。
以降はこのデータを意匠BIMに取り込んでチェックします。

「梁の配置確認」

「サッシと構造部材の干渉のチェック」

以前は2次元の伏せ図や軸組図を1枚ずつチェックし、サッシと構造体が干渉していないかや仕上げと構造体との関係などを計算機をたたきながら、まるで間違い探しのような作業を行なっていました。

BIMモデルの連携によってこのチェックも写真のように視覚的に瞬時に判断できるようになり大幅な時間短縮ができるようになりました。
(AIを活用すればこの干渉チェックも自動で行うことができるそうです。)

建設業界では現在、職人さんだけでなく、現場監督さんも非常に人材が不足しています。
最近ではこのような施工図も現場監督さんのチェックがなされないまま設計者に回ってくることが非常に多くなってきました。

今回はBIMの活用によって労働者不足という社会課題の解決の糸口を垣間見たプレカット打合せとなりました。

BIM活用については著書「建築設計のデジタル道具箱」にて

【NEWS】
2024/10/1 CAFE N+が商店建築 2024.10月号 CAFE特集に掲載されました。←NEW!
2023/8/12 初の著書「建築設計のデジタル道具箱」が学芸出版社より出版されました。


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Philosophy

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建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師
大和大学非常勤講師

Contact

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Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
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