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第1回高槻市景観賞にて「十月桜の家」「White Rose English School」が入選
「White Rose English School」は市民賞2位に選出されました。

詳細はコチラ↓
第1回高槻市景観賞

景観賞は景観に対する市民意識の醸成も一つの目的とされています。
数年毎の開催になるそうですが、次回は更に多くの優れた建築作品が応募され景観賞がより一層盛り上がることを期待します。

【ルームツアー動画をYoutubeで公開しています】
White Rose English School(白ばら英会話学校)のルームツアー動画をYoutubeで公開しています。
子どもたちが楽しく英語を学ぶための室内の工夫や送迎しやすい敷地内のドライブスルールートなど
動画でとてもわかり易く表現しています。
↓こちらをクリックしてください。
白ばら英会話学校ルームツアー




8月にお引渡しさせていただきました東住吉の家の竣工写真撮影を行いました。
簡単に概要を説明。
敷地は一方通行の屈折した道路に面した細長い敷地です。
3層吹抜けのリビング空間を実現するため天空率を用いて道路斜線をクリアしました。
人の手と目に近いレベルの外壁はモルタル。メンテナンスの困難な上層部はガルバリウム鋼板の角波としました。

モルタル壁の背景が絵になります。




オークの玄関引戸
左の黒いボックスは内外連続した玄関収納。外部の収納は傘掛けと宅配ボックス・郵便受けとなっています。

玄関を入りリビングへ

天井高さ8mのリビング。吹抜け部分の天井には照明器具を設けず、廊下の照明で全体を照らしています。


3階からの見下げ。階段板は美しくはっきりとした木目のタモ材を採用。(減額案で集成材の提案もありましたが、ここは守り抜きました。)

「吹抜け部分の壁に趣味の写真を飾りたい」というご要望があり、設計当初はピクチャーレールで計画していましたが、レールの線もなんとか消せないかと検討し提案させていただいた磁石の付く壁材。

コスト的には増額になりましたがこちらは提案させていただいて本当に良かったです。
「磁石の付く壁材」について→リンク
様々な試みを常に前向きに検討していただいたクライアントとの共作。解説は次へ続きます。
↓続きはこちら
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【公式SNS】
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【NEWS】
2019/5/30 「関西の建築家と家をつくる」に「川越のガレージハウス」と「杉江の家」が掲載されました。NEW!
2019/3/1 「住まう」に「私市の家」が掲載されました。
2019/2/11 「全国賃貸住宅新聞」に「MIMOSAPUDICA」が掲載されました。
2018/9/12 アメリカのWEBマガジン「archidaily」で三田の家が紹介されました。
2018/8/15 「家主と地主 9月号」に掲載されました。


地鎮祭

2019.11.11 / Horibe Associates


大阪市で計画を進めている住宅の地鎮祭行いました。
北側隣地が学校の校庭で抜けのある敷地。
地盤面から1.8mより上部に開口部を設け空を切り取っています。


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2018/8/15 「家主と地主 9月号」に掲載されました。



今年初めに土地探しからご相談を始められたクライアントの敷地が確定し、住宅の設計が始まりました。
第1種高度地区の斜線と道路斜線によって高さ制限の非常に厳しい敷地ですが、100%有効に活用できるよう計画前にボリュームの逆算から着手しました。
高度斜線の制限によって天空に空きが多いため、逆天空シュミレーションをするまでもなく道路斜線は回避でき、下画像の範囲内での設計となります。


外的要件が厳しいと逆にエネルギーが湧き出るという相関関係。
来年夏着工を目指してスタートです。

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本日より

2019.08.19 / Horibe Associates


長かった夏休みも終わり本日より通常業務です。
写真は国立京都国際会館
1963年に開催された設計競技 195点の中から選ばれた、建築家 大谷幸夫氏 当事39歳の作品です。

この名建築で開催された「乾杯の夕べ2019」というイベントに参加してきました。
いつも懇意にしていただいている大阪・京都の建築家の方々も集まりビールで乾杯。

日が沈む頃には花火が始まり、国立京都国際会館のテラスでビール片手に花火を鑑賞するという贅沢な経験をすることができました。


その後はゆっくり建物内部を堪能

エントランス


エントランス空間とデザインが踏襲された受付カウンター/デザインは剣持勇


全面斫り仕上げの壁面と開口部


ここでも進行中のプロジェクトにおいての多くの示唆を得ることができ、充実した休暇を過ごすことができました。

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2019/5/30 「関西の建築家と家をつくる」に「川越のガレージハウス」と「杉江の家」が掲載されました。NEW!
2019/3/1 「住まう」に「私市の家」が掲載されました。
2019/2/11 「全国賃貸住宅新聞」に「MIMOSAPUDICA」が掲載されました。
2018/9/12 アメリカのWEBマガジン「archidaily」で三田の家が紹介されました。
2018/8/15 「家主と地主 9月号」に掲載されました。



4月のことになりますが、短期留学中の娘のお迎えも兼ねてニューヨークへ研修旅行に行ってきました。
Airは直行便ではなく香港経由でJFKへ。
サーリネンの「TWA HOTEL」への宿泊はオープン直前のため無念。

写真は香港国際空港。設計はノーマン・フォスター。
(ノーマン・フォスターといえば最近ではアップル新社屋が有名)
APPLE PARK
https://wired.jp/special/2017/apple-park/(←リンク WIRED)

力の流れを可視化した美しい構造体。

梁の接合部やカーテンウォール最上部と屋根の取合い部の納め方等、ディテールもしっかり研究。
早速D社新社屋にインストールさせていただきました。
続く

第一話(NYCへは香港経由で)
第二話(世界遺産グッゲンハイム美術館へ)
第三話(ミュージカル ブック・オブ・モルモン)
第四話(ホテルは最上階の部屋へ引越し。その目の前に・・)
第五話(ティファニーで朝食を・・)


NYCには夜 到着しJFK空港から地下鉄でマンハッタンまで
宿泊先ホテルの最寄り駅を出ると目の前にカーネギーホール

カーネギーホール上階の高級アパートに50年暮らしたという黒人ピアニスト「ドン・シャーリー」を描いた映画グリーンブックのストーリーを回想し映画の世界に引き戻されます。

2ヶ月ぶりの娘との再開を前に午前中はグッゲンハイム美術館へ

歩道のパターンが既に他と異なります。

コンセプトのデザインコードが内外・大小いたるところに散りばめられていて、終始世界観に浸ることができます。
購入した書籍に掲載されていた平面図を見て更に納得。

床の人研テラゾーの目地が平面グリッドの内接円として床にデザインされ、外部の歩道のパターンにまで飛び出していたのです。
エントランスに足を踏み入れる前からグッゲンハイムの世界観へ引き込まれ高揚感を高める効果。
参考になります。

そしてワールド・トレード・センター駅へ

久しぶりの娘とOculusにて

設計はスペインのサンディアゴ・カラトラバ(Santiago Calatrava)


細部まで完璧なデザイン
次は念願のシーグラムビル、話題のハイラインスターバックス・リザーブ・ロースタリー、ミュージカル「ブック・オブ・モルモン」鑑賞です。
続く

第一話(NYCへは香港経由で)
第二話(世界遺産グッゲンハイム美術館へ)
第三話(ミュージカル ブック・オブ・モルモン)
第四話(ホテルは最上階の部屋へ引越し。その目の前に・・)
第五話(ティファニーで朝食を・・)


午前中スクールへ通う娘とは別行動
念願のシーグラムビルへ(1958年竣工)

ミース・ファン・デル・ローエとフィリップ・ジョンソンの共作。

H鋼マリオンのディテール


ランドスケープもシンプルそのもの
60年以上も前のものとは思えないほどの存在感と佇まい。

少し歩いてフィリップ・ジョンソンのRockefeller Guest Houseへ

内部には入れませんが、20代の頃なら間違いなくノックしていたと思う憧れの作品(1950年竣工)
YouTube動画で紹介されています。
House Tour | A Philip Johnson Guesthouse →YouTube

娘と合流して話題のハイラインへ(廃止された鉄道の高架部分を都市公園へ転用した施設)
  

そしてまた話題のStarbucks Reserve Roastery NYC(スターバックス・リザーブ・ロースタリー)へ
 

夜はミュージカル鑑賞
既に4回も観たという娘が絶賛する『ブック・オブ・モルモン』(The Book of Mormon)

音楽・ダンス・ストーリー全てにおいてこれまで観たミュージカルを大幅に超え、ミュージカルの本当の愉しさを初めて体験できた作品。

次はSANAA NewMuseumモルガンライブラリー・ミュージカルは「DEAREVANHANSEN」の鑑賞です。
続く

第一話(NYCへは香港経由で)
第二話(世界遺産グッゲンハイム美術館へ)
第三話(ミュージカル ブック・オブ・モルモン)
第四話(ホテルは最上階の部屋へ引越し。その目の前に・・)
第五話(ティファニーで朝食を・・)


例のごとく午前中スクールへ通う娘とは別行動
今回の研修旅行はD社新社屋の建設工事へ向けての調査が最大の目的
その中でもこの日は最重要3物件を視察しました。

近くで朝食を摂ってまずはSANAA(妹島和世‎・西沢立衛)のNEW MUSEUM
New MuseumではD社新社屋でも多用しているエキスパンドメタルのデザインや詳細、ガラス手摺りの意匠をじっくり視察。

エキスパンドメタルのファサード


シンプルなガラス手摺



次に谷口 吉生さんのMOMA
谷口吉生さんといえば愛知県豊田市の「豊田市美術館」・山形県酒田市の「土門拳美術館」・石川県金沢市の「鈴木大拙館」は必見です。
とにかく驚かされるのは外構床の石目地が壁のタイル割りと繋がり、壁の目地は天井の目地とも割付をあわせるという徹底ぶり。
その緻密さと都市的なスケール感の融合には常に感動させられます。

そんな谷口吉生さんの作品はここアメリカでも健在でした。

壁の色分けで奥行きを醸成した展示室


NYCでもユニオンの金物

NYCでもユニオンの金物


(ユニオンのシンプルな引き手:T2800

そして日本では関西空港の設計でお馴染みのレンゾ・ピアノ
ザ・モルガン・ライブラリー

荘厳な図書室


美しい階段


シンプルな柱と梁の接合部



多くの学びを得た後はホテルへ
同じホテルの最上階が空いていたので少し奮発して引越しました。

最上階ともなるとエンパイヤーステートビルが望めます


北側はセントラルパーク。公園の緑を一望できるかと思いきや・・

地震が無いとはいえ少し不安になります。

そして夜は恒例のミュージカル鑑賞
こちらも娘絶賛『ディア・エヴァン・ハンセン』(Dear Evan Hansen)

いまだに音楽が耳について離れません。

次は2019年京都にも隈研吾デザイン監修で登場する話題のホテル、ACE HOTELへ宿泊します。

続く

第一話(NYCへは香港経由で)
第二話(世界遺産グッゲンハイム美術館へ)
第三話(ミュージカル ブック・オブ・モルモン)
第四話(ホテルは最上階の部屋へ引越し。その目の前に・・)
第五話(ティファニーで朝食を・・)


ホテルは移動して話題のACEホテル NEW YORK

ACE HOTEL 引用VOGUE japan)
※2020年春には京都にアジア初のACEホテルが隈研吾デザイン監修・NTTファシリティーズ設計監理のもと開業する予定です。

常に賑わいのあるロビー




統一感されたクラシカルで少しラフなデザイン

娘のスクールも終わり、これからは最終日まで終日娘も一緒に行動
ランチは塩振りおじさんで有名な「ソルトベイ」に行きたいという娘の希望もネットでの評判を優先して
ニューヨークで130年以上の歴史を持つ老舗ステーキハウスの「Keens Steakhouse」へ

(画像出典/Nusr-et facebook)


もちろん美味しかったのですが、やはり和牛が一番です。

カフェやレストランの予約はResyやOpenTableのアプリを駆使して、キャンセル待ちや移動しながらの予約等とても便利でした。
念願の「ティファニーで朝食」は何度か予約キャンセルの連絡がありましたが、一瞬で埋まってしまい念願叶わず。
こちらは数ヶ月前からの予約をお勧めします。
予約方法はコチラを参考にしました。

(画像出典:Tiffany&Co

娘と一緒とは言え終始建築ツアー。

ホテルからほど近い有名な5番街のフラットアイアンビルディング

国際連合本部ビル


国連ビルは各国の一流建築家を集めた共同チームによって計画され、その中には世界3大巨匠のひとりル・コルビュジエやブラジルのオスカー・ニーマイヤーも名を連ねています。

珍しく記念撮影


父親とは若干距離をおく年頃



タクシーを走らせてグラウンド・ゼロへ


そしてミュージカルは『Tootsie』

こちらは1982年にダスティン・ホフマンの主演した映画『Tootsie』のミュージカル版
英語が苦手でも心の底から笑うことができる作品でした。

今回は名作から最新作まで幅広くインプットできた久しぶりの建築旅行でした。
またミュージカル好きの娘のおかげで短い滞在中でも3作品(ちなみに娘は2ヶ月の滞在中25作品)も本場のミュージカルを鑑賞することができ
高いレベルの建築・芸術・音楽に触れることで、大きく視野を広げるげることができました。

現在進行中やこれから始まるプロジェクトに余すことなくアウトプットして、より優れた建築にブラッシュアップしていきたいと思います。
(完)

第一話(NYCへは香港経由で)
第二話(世界遺産グッゲンハイム美術館へ)
第三話(ミュージカル ブック・オブ・モルモン)
第四話(ホテルは最上階の部屋へ引越し。その目の前に・・)
第五話(ティファニーで朝食を・・)


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Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師

Contact

Contact

Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
Mail info@horibeassociates.com

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