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01
階段を登り3階へ。(写真は階段を見返したところ。)
このらせん階段の外側手摺はガラスになっていて、人が行き交う姿をカーテンウォール越しに映し込みます。
アーチ型の2つの窓がある部屋は職員室です。この窓は2階の教室の様子を見るためだけではなく、南北カーテンウォールの電動ブラインドの操作を確認するための窓にもなっています。

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黒板塗装
現在リノベ中の長屋は駅から少し離れた場所に位置しています。
なのでロードバイクを趣味とする方をターゲットに見据え計画しました。
大切な自転車は家の中に取り込めるよう、玄関は長めに。

玄関の壁の一部には黒板塗装を塗って家族の伝言板として使えるようになっています。


教室
2階教室の床はナラの無垢フローリング。全教室床暖房となっており、フローリングは床暖房対応です。
照明器具は全てLED照明。授業中は蛍光灯色、それ以外は温かなあかりの電球色とスイッチ1つで切り替えることができます。

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サッシ取付け/山坂の家/大阪市

2014.06.05 / Horibe Associates

サッシ
山坂の家は壁下地の工事が完了し、サッシ工事に着手しました。
今回のサッシの重さはガラスも含めると100kgを超えるため、サッシ取付けもビスの種類や取付け間隔が品質上重要な監理のポイントとなります。
先日はそのビス間隔の検査を行いました。この検査の指摘事項の是正が完了すると次に防水シートの施工に着手します。
次の防水シートの施工にもイロイロとルールがあります。


トイレ
2階の男の子トイレです。
手洗いシンクは中だけ水色にして、室内の壁の一部をシンクの水色に合わせました。
水道の蛇口は子ども達がいたずらしないようにセンサー式を採用しています。

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耐震補強
高槻市で計画中の築44年の長屋の改修です。
もともと視線の通らない壁であった部分は、ボードを撤去し、たすき掛けの筋違いを設置。
視線が抜けることで広く感じ、光や風も通り抜けて快適性も向上します。


教室1
写真は2階の教室から北側の階段吹抜けを見た状況です。
ライトウェルから自然光を取り入れています。採光を直接外部に接した開口部からではなく、内部空間を介することで室内温度は外気温にあまり左右されません。
学習に集中できるよう、室内環境はエアコンや床暖房によりコントロールし易い環境になっています。

写真上部のアルミルーバーの中にはエアコンや換気扇が隠されています。空気の流れを妨げないようにルーバーのピッチは10cmと大きめになっていますが、エアコンや配線等、ルーバーの奥のものは全てつや消しの黒塗装とすることで、ブラックアウトさせています。

各教室には手洗いと子どもたちそれぞれの収納があります。
手洗いはABC商会さんのFLAPPを採用しました。

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ライトウェル
2階待合いから北側の階段吹抜けを見返した状況です。
北側と言っても採光が得られないわけではありません。直射日光こそ入りませんが均質な光に溢れています。
吹抜けに面する3層のコンクリート打放しの壁は、力強さや安心感を表現しています。

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2階待合
2階の待合コーナーです。
前回(5/27の記事)の続きですが、この3階へ登る階段の向きをこうすることで部屋の中央の空間を有効に使うことができます。
それ以外にもっと大きな理由があります。

教室に近い部分に階段の低い部分を持ってくることで、メリットが2点。
1)教室に対して階段吹抜けからの光をより多く取り入れることができる。
2)授業参観の際にこの階段が客席になる

そして最大の理由は、正面ファサードの大きなカーテンウォールの中心に階段を持ってくることで施設内を行き交う人や子どもを建物の中心に居据えることができます。
そうすることで城跡公園の緑を背景に、子どもたちが楽しくいきいきと英会話を学ぶ姿が映し出されます。
それはこの建築のコンセプトを左右するとても大切なコトでした。

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階段
1階から階段を上り2階へ。
写真は階段途中から3階へ登る階段を見た状況です。
この3階へ登る階段の付け方は設計段階で何度も何度も議論し、模型も何個も作り検討しました。
この階段を左右逆にすると、このアングルから大きな窓越しの青空が広がります。
しかし結果この開放感を優先するのではなく今の位置になりました。
理由はまた次回。


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Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師

Contact

Contact

Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
Mail info@horibeassociates.com

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