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解体工事
東上牧の家は既存建物の解体工事が完了しました。
南東角で日当たりの良い立地です。


第7回 関西建築家新人賞受賞に際し審査員の皆様よりいただきました講評をご紹介させていただきます。 

堀部直子氏の「はつが野の家」は清々しい住宅だった。
平面は一言で言えば、ただ容れ子状になった大小ふたつの正方形が中心をズラしてレイアウトされているのみである。
つまり小さな家型の外形ヴォリュームからさらに小さな中庭のヴォイドを抜くことだけで、様々な豊かな生活スペースが過不足なく納まっている。
図面を見れば、それは厳しい寸法の押さえ方にも現れている。

外観の印象に反して、内部は必ずしも閉鎖的ではない。単純な中庭ではなく、2階南側に外部から家型と見せたヴォリュームの中にベランダを抱き込んで空への抜けを確保しているからだろう。

台所に立つと、中庭、玄関、アプローチと、内~外~内~外が連続してゆく。ていねいな設計である。
また塀を立てず、既存の法面をセットバックさせただけの駐車スペースが小さな公開空地として機能していることは、中庭型住居でありながら周辺環境への積極的な参加の意思を感じさせる。
さらに将来北側の空地まで建て詰まった時には、きっと街並に対して有効なポケットパークとなるだろう。

審査員 宮本佳明

【その他の講評】
第7回 関西建築家新人賞 審査員講評 審査委員長 出江 寛
第7回 関西建築家新人賞 審査員講評 審査員 竹山 聖
第7回 関西建築家新人賞 審査員講評 審査員 宮本佳明
はつが野の家作品ページ
オーナーズボイス・審査講評一覧


外壁チェック
足場の解体を前に外部の検査を行いました。
コーキングに穴が開いていないか?アルミサッシに傷がないか?換気口廻りの止水処理が適正に行われているか?等々。
根本的な品質については施工前と施工中に確認を行いますので、完了後の検査であがる指摘はあくまでも軽微なもの。
いよいよ足場解体の日が迫ってきました。

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造作家具/熊取の家/大阪府泉南郡

2014.03.10 / Horibe Associates

造作家具
今回家具は全て造り付け家具を採用しました。
写真はベッドルームを囲う間仕切りを兼ねた家具です。


色決め
床や壁、家具の色を検討するために大きめのサンプルを取寄せて検討しますが、パースでも検討を行います。
私達は想像できたとしても、クライアントや作り手の皆さんに理解していただくためにもパースの役割は重要です。
各教室の扉の色と家具内部の背板の色を揃えました。

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解体工事/飲食店/大阪市

2014.03.08 / Horibe Associates

解体工事
大阪市内で計画している飲食店の現場です。
既存内装の解体工事が完了しました。
まずは厨房の設備工事に着手します。


内装工事
英会話学校の現場は高さ10m以内に1階は2.7mのバスが通る車路。
2・3階は天井高2.6mの教室を設けています。
共用部は設備配管や空調機を収納するため天井高さは2.3m。
吹抜けに現れる廊下の床が空間に圧迫感を与えないよう、天井はアーチを描き小口が薄く見えるようにしています。
このアーチと円柱の取り合う部分の納まりが、実はまた絶妙な仕上がり。(写真には写っていませんが・・)

毎度現場の終盤に差し掛かって気付かされることは、設計者の粘りだけではなく、デザインする側の理念が作り手に伝わることで、作り手の行動に現れ、それが現場に現れるということ。
できていくものを目にする度に最近では施工者としての矜持さえ感じることができる本当にいい雰囲気の作業所になっています。
竣工まであと一息。2年越しの構想がいよいよ姿を現します。

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らせん階段
熊取の家は間口4.6m、奥行き12.5mのRC2階建ての住宅です。
建物中央にある1階リビングへの採光は、2階中央に設けた屋上庭園から階段を通して確保しています。
2階中庭の窓を開けると、煙突効果により通風も促されます。


バックパネル
英会話学校の現場では仕上げと色決めが佳境です。
特にカーテンウォールのバックパネルの色決めは毎回頭を悩ませます。
ガラスが入っていない状態でガラス越しの外からの見え方を想像してパネル色を決めなくてはいけません。
今回はかなり濃い目のグレーにしました。

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外構工事/熊取の家/大阪府泉南郡

2014.03.03 / Horibe Associates

外構工事
熊取の家は外構工事に着手しました。
斜面は芝生の緑化になる予定です。


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Philosophy

Philosophy

建築はそれ自身の成り立ちとは無関係に
完成と同時にその周囲の人々や街並み、環境にまで大きく影響を与える存在です。
そして大切に使われているか否かその場所に馴染んでいるか否かに関わらず
何十年もその土地に存在し続けます。

デザインだけでなく、機能だけでもない、建築に関わる様々な物事にこだわり続け
何十年も人々に愛され、人々を守り、色褪せない建築
それが私たちの求める建築のあり方です。

Once created, architecture has significant influence on townscape,
surrounding people as well as the environment, regardless of its background.
It will remain on that ground for decades
whether it blends into the location or not, or if it’s treasured.

No just design or capabilities, but focus on various architectural essence.
Timeless longevity endeared for years, and guarding people’s lives…
this is the concept we pursue.

堀部圭一

堀部圭一

Keiichi Horibe

一級建築士
一級建築施工管理技士

堀部直子

堀部直子

Naoko Horibe

一級建築士
建築士会正会員
近畿大学非常勤講師

Contact

Contact

Horibe Associates co., ltd.

大 阪 569-1144 大阪府高槻市大畑町16-12 HAビル 2階
TEL. 072 691 8075
東 京 134-0015 東京都江戸川区西瑞江4-16-6 203
Mail info@horibeassociates.com

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