今週から本格的に柱状改良の工事に着手しました。
直径８００φの改良体を１３４本打設します。
写真の地盤改良材（１ton／袋）を約１２０袋使用する予定です。
施工者の管理としては全ての杭についての掘削の状況（アンメーターによる支持層の確認）、その日の打設本数に対しての改良材の使用料等、施工計画書に基づいた適切な作業が行われているかのチェックを重点的に行なってもらいます。

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深井の家ではスピーカークラフト（Speakercraft）の天井埋込スピーカーを設置しました。
縁がなくデザインもシンプルです。
アンプ（ONKYOのTX-8050）との組合せでiPhoneの音楽を気軽に楽しめるようになっています。
先日クライアントからも「想像以上に良い音です！」と喜んでいただきました。

本日は縄張りとＧＬの設定を行いました。
建築において縄張りとは敷地に縄（ビニール紐や水糸）を張って建物の位置を記すことで、実際の配置が設計図書の配置と相違ないかを確認します。
ＧＬとは グランドレベル(Ground level)またはグランドライン(Ground line）の略で、地盤や建築の基準となる高さのことです。
建築において境界からの離れや建築物の高さは建築基準法や民法による制限があり、広義には財産法へも派生していく重要な部分です。
今回の計画では敷地北側にある城跡地の公園にある、大きなくすの木に対しての軸線もデザインの重要な要素となっています。

現場は次週より柱状改良の工事に着手します。それに先立ち施工計画書や施工図の確認を行いました。
一品受注生産である建築において、品質監理は予防監理が鉄則で、今後全ての工種において計画書や施工図による着手前の確認を行なっていきます。
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英会話学校新築工事が本日より着工しました。
まずは杭工事に先立ちアスファルト舗装の解体です。
奥の緑は現在は公園として整備されている城跡公園の樹木です。
次週より縄張り、ベンチマークの設定を行い杭工事に着工となります。
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つくばの家ではKALDEWEI（カルデバイ）のホーロー浴槽を採用しました。KALDEWEI（カルデバイ）では深さと幅に余裕をもたせたジャパンモデルもあるのですが、今回は洋バスのベーシックモデルを採用しました。洗い場のない欧米スタイルのバスタブのため、溢れ防止用のオーバーフロー穴が付いています。そのため、浴槽の上端10センチ程度下がった位置で水位が保たれます。
「オーバーフロー穴埋めゴム栓」も付属しているので満水にして肩までたっぷりつかることも可能です。

中庭に向けたリビングのフルオープンサッシを開けると北から南へ風が吹き抜けます。
施主様施工のウッドデッキが完成するとリビングと中庭の繋がりが増し、開放的なアウトドアリビングとなります。

見能林の家は建方が完了し中間検査へ向けて構造金物の取付けを行っています。
ランボルギーニ・ガヤルドを意識したフォルムの外観も現れてきました。
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新規着工する英会話学校の地鎮祭を行いました。
敷地は大阪高槻市。400年前三層の天守を備えた高槻城を真北に望む位置。
建物の特徴である半円の開口部は、天守閣跡地へ軸線を向け、今は公園として整備されているその場所の緑をファサードに取込みます。
このデザインは、その場所の歴史や文化、土地の記憶を建築に写し込み、過去の偉人達が築き上げた歴史を背景とし学びを得ることを意図しています。

将来、自分自身もその歴史の一部であることに誇りを抱き、この高槻の地からグローバル社会へ羽ばたいてほしいと願います。

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ＲＣ打ち放しの住宅　『熊取の家』の確認申請がおりました。
早速メインのコンクリート工事の書類確認ということで、コンクリートの配合報告書をチェックしました。
化粧打放しコンクリートの場合、躯体は最終まで同一配合、同一プラントとするのが好ましく、またワーカビリチーを高めるために工場の標準配合に対して、細骨材率を2～3％高くすることもポイントです。
そのことで分離抵抗性が高くなり密実なコンクリートが打設でき、よりち密な打放し面とすることが可能になります。

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つくばの家設計事務所検査のため、茨城県つくば市へ行って来ました。
つくばエクスプレスの沿線です。
車窓からの田園風景に癒されました。

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